時は戦国、乱世の時代。世に「無敵」をもって知られる七人の侍の姿があった。人は、彼らを「武者七人衆」と呼んだ。 突如侵攻してきた「闇軍団」と激しい戦いを繰り広げる「頑駄無軍団」。だが、その戦いの裏にはさらなる「闇」があった。 大将軍と闇皇帝の壮絶な相撃ちの末、戦いは終わったかに見えたその時、5つの光と5つの闇が飛び散る。それは、長きに渡る「光」と「闇」の戦いの予兆でしかなかったのである。