#027 SDガンダムBB戦士No.31 ムシャカゲゼータ

2020年10月25日

この記事のPoint☆

・SDガンダムBB戦士のSD戦国伝武者七人衆編のキット
・BB戦士ムシャカゲゼータガンダムのキットの組み立て
・戦国伝武者七人衆編、武者影シリーズ2体目のキット化

BB戦士 ムシャカゲゼータのキット紹介

シリーズNo.31
デザインベースZガンダム、ゼータマン
登場シリーズSD戦国伝武者七人衆編
発売1989年8月
価格300円
武器槍、バズーカ
特徴No.30から始まった、過去のパーツ流用シリーズの第2弾。
ベースキットのゼータマン(こちらも塗装が前提)を作ることもできます

シンプルなパーツ構成で、素組みは15分程度で完了しました。
武者七人衆編で、盾を装備するキットはこの一体のみです。
No.5ゼータマンにパーツを追加したキットです。頭部と脚部、肩鎧、影槍が新規パーツ。

ムシャカゲゼータについて

武者影精太頑駄無<ムシャカゲゼータガンダム>(Ζガンダム)

将頑駄無直属・頑駄無組所属。武者精太頑駄無の影武者。

◆モチーフになっているZガンダムのHGキット

ムシャカゲゼータのキットを開封~組立

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

水性アクリル塗料で塗装しました

オール筆塗りでペイントしました

使った塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホ。

塗装にかかった時間は約60分でした

塗装の際の様子

まずは下地塗り。
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトで、白です。
頭部、胴体、腕部、脚部などにそれぞれ塗装箇所がありました

今回は白の成形色の塗り直しと、主に青いパーツを白に変える箇所が多かったので数度重ね塗りして色を出していきました

ファレホはスペイン発の水性塗料で、隠ぺい力が強く粘性が高いので扱いやすいフィギュア塗装には欠かせない塗料です

メインボディのカラー、青の下地はグリフチャージャーグレイ

シタデルカラーのコントラストは、仕上げにも使う液体塗料ですが、顔料を含み下地にもなりつつ、色の境目には流れ込み、色分けが速くできるので、上塗りの目安をつけるという意味でも、こんな使い方をしています

緑の下地としてワープライトニング

金色の下地、イアンデンイエローです
頭部、肩アーマー、胴体に使いました。

グレーの下地として、バシリカヌムグレイを使いました
頭部、肩アーマーやシールド、大砲やバックパックに、主に塗装箇所がありました

赤の下地色、ブラッドエンジェルレッドです
頭部、腕部、脚部、胴体、シールド、バックパックの一部に塗る箇所がありました

工程は下地塗りから上塗りの2段階。
下地塗装に使った塗料がこちら

ここからは上塗りです

金色は、シタデルカラーのBASEでメタリック塗料、レトリビューターアーマーです
頭部、胴体など、下地にイアンデンイエローを塗った箇所に上塗りしました

緑、ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブを使いました

赤の上塗りはシタデルカラーのメフィストンレッド
BASE塗料で隠ぺい力強い
下地に塗ったブラッドエンジェルレッドも効いて、スムーズに色が乗りました

シタデルカラーのレイヤー塗料、エシングレイを上塗り
頭部、肩アーマー、バックパック、シールド、大砲など、塗装箇所は広くけっこうありました

メインボディ―、青はシタデルカラーのBASE、マクラーグブルーを塗りました
頭部、胴体、腕部、大砲など、細かな個所もありましたがもれなく塗っていきました

最後は白の上塗り
シタデルカラーのレイヤー、ホワイトスカーです

上塗りで使用した塗料がこちら

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付けて乾燥させて完成

色塗り終った各パーツを組み上げていきます

旧キットであるゼータマンに一部パーツを組み替える形で完成させます

塗装後

塗装後がこちら

◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)

制作過程の動画をYoutubeで見る

素組みの際の動画

塗装の動画

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2020年10月25日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c