#452【BB戦士共演】武者牙流紅具と、ゲルググ
「朝4時起きから始める模活 m3c」ブログです。
BB戦士シリーズの戦国伝。武神輝羅鋼で登場した「大旋鬼頑駄無」は、武者牙流紅具となって、百鬼夜行衆の悪行を内部から妨害していたのでした。
・1990年代、平成レトロ、SD戦国伝のBB戦士キット
・武者牙流紅具って、どのSDガンダムのキットで作れるの?
・ガンプラを短時間で水性塗料できれいに塗りたい
今回はそんな「武者牙流紅具」と、初期シリーズのキットである「ゲルググ」を並べてみました。
パッケージデザイン
↓今回ご紹介する2キットのパッケージはこんな感じでした。
No.15 MS-14ゲルググは、1988年9月に発売されたキット。それから約8年後の1996年11月に、大旋鬼頑駄無のキットは発売されました。
大旋鬼頑駄無が、武者牙流紅具に!
飛駆鳥大将軍の時代から超将軍の地位で単独で敵と戦っていた大旋鬼頑駄無は、敵の姿になりすます特技を持っていて、頑駄無の光の気配を完全に消す力を持つ、「牙流紅具の鎧」を纏います。
↑大旋鬼頑駄無の解説書より
↑こちらが懐かしのNo.15 ゲルググのキットの説明書・コミック。
ちなみに「ゲルググ」のHGキットはこちら。
それでは今回の2キットを見ていきましょう。
No.15 ゲルググ
まずは初期のシリーズで登場したキットのゲルググです。
ジオン軍が第二期主力MS開発計画の一環として、ザクIIに代わる主力機として開発したモビルスーツ。
ちなみに塗装を、ジオン公国軍突撃機動軍特別編成大隊「キマイラ隊」の第1中隊長を務めるジョニー・ライデン少佐専用の高機動型ゲルググ設定にしました。
薙刀が回転するギミックは当時も今も斬新!ですね
塗装の2回目で、ジョニーライデン仕様で塗ってみています
動画でチェック!
塗装動画をYoutubeで
その他、No.15 ゲルググの詳細情報はこちら!
No.168 大旋鬼頑駄無
そして、超SD戦国伝 武神輝羅鋼に登場、「紅の旋風超将軍」の通り名を持つ大旋鬼頑駄無。
荒鬼頑駄無のリデコキットでした。
組み換えによって武者牙流紅具が作れる!
大旋鬼頑駄無、最終奥義形態への変形など多彩なギミックのキットです。
部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想
組み立てのしやすさ | 肩アーマーの付け替えなど、本体ーゲルググー大旋鬼頑駄無の換装で細かく変化させるので混乱してしまいました 汗 |
塗装の難易度 | 塗装量さほどありません。肩アーマーの片側は「塗ってしまわない」ように注意。 |
塗装に要した時間 | 40分程度の塗装時間でした。 |
形態変更等で楽しむバリエーション | 武者牙流紅具ができるのは嬉しい! |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | 大旋鬼頑駄無、とてもカッコいいフォルムです。 |
購入に向け総合おすすめ度 | 武神輝羅鋼編の番外編キャラクター。武者牙流紅具が作れたりと完成度は高いキットです。 |
その他、No.168 大旋鬼頑駄無の詳細情報はこちら!
キットを並べてみました
武者牙流紅具(大旋鬼頑駄無)と、ゲルググ。
武者牙流紅具は、大旋鬼頑駄無の本体に対して特殊な形(鎧を肩アーマーに取り付け)で固定するので安定感をとるのがなかなか難しいですが、ガンダムキットがゲルググになる!っていうのはなかなか斬新ですね。
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