【SDガンプラ制作記録】BB戦士No.257 フリーダムガンダムを筆塗りで仕上げる!#136

2021年7月13日

SDガンダムBB戦士No.257「フリーダムガンダム」を筆塗りで丁寧に塗装。使用塗料はシタデルカラーとファレホを併用。素組みから塗装までの工程を詳しく紹介しています。SEEDファンや筆塗り派モデラー必見!

この記事の3つのPoint☆

✅ 1. SDガンダムBB戦士 No.257「フリーダムガンダム」の制作過程を詳細に紹介
素組み状態からスタートし、パーツごとの組み立てや仕上がりの特徴を写真付きで記録。キットの特徴やプロポーションの印象もあわせて紹介。

✅ 2. 筆塗りによる塗装工程を丁寧に解説
シタデルカラーとファレホ(水性アクリル塗料)を使用し、筆塗りでの塗装工程を工程ごとに記録。下地づくりや色分けの工夫もポイント。

✅ 3. コンパクトながら迫力あるフリーダムの表現
SDならではのデフォルメながら、特徴的な翼やビームライフルなどを細部まで塗り分け、フリーダムガンダムらしい力強さを再現。

塗装までやってみての感想

組み立てのしやすさパーツも大きめ、組立しやすくなっています。30分程度で完了。
塗装の難易度色数はさほど多くはないですがウィングや武器など塗装箇所は多いです
塗装に要した時間2時間くらいは必要でした。
形態変更等で楽しむバリエーションハイマットモード、フルバーストモードの2形態が再現可能
カッコよさ、かわいさ・フォルムSEEDシリーズのキットはHGシリーズと同じポリキャップで脚に関節が増えておりスタイルが良いです
購入に向け総合おすすめ度可動性も良くいいポージングができます。

動画でチェック!

◆組み立て動画

◆塗装動画

フリーダムガンダムのキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.257
デザインベース
登場シリーズ機動戦士ガンダムSEED
発売2003年11月
価格500円
武器ビームライフル、シールド
特徴ウィング、腰部レールガンが可動
バラエーナプラズマビーム砲は1パーツ成形

ウィングのビーム砲、腰部のレールガンを展開してフルバーストモードに

↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした

フリーダムガンダムについて

機体・キャラクター

フリーダムガンダム

機体番号ZGMF-X10A。
「機動戦士ガンダムSEED」に登場した、ザフト軍製核動力搭載型のモビルスーツ。
Nジャマ―キャンセラーを使用し、各エンジンの使用が可能に。
従来のモビルスーツを大きく上回る戦闘力を持つ。

ラクス・クラインの手によってキラ・ヤマトへ託され、地球・プラントどちらにも属さない勢力に。
C.E.70の戦争を停戦に導く力となる。

続編の機動戦士ガンダムSEED DESTINYにも登場。

◆HGキットのフリーダムガンダム

開封して素組みしました

キットを開封して素組みしました

↑こちらが全パーツ。

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

素組み完了

素組み完了時

変形

塗装しました

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

まずは、ファレホのゲームカラー、サンライズブルーです
水色
頭部に使いました

続いてファレホのゲームカラー、赤の、ブラッディレッド
シールでの色分け対応になっていた箇所に主に

使った塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホ。併用しました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所にはブラシを用いて時短させ、効率よく塗装をしました

この塗装にかかった時間は約60分でした

用いた塗料はこちら

ファレホのゲームカラー、ブラックです
多用している黒のカラー、スミ入れ的な個所や、黒に色分けする箇所様々に塗りました

ファレホはスペイン発の高性能水性アクリル塗料です。
一般的に粘性が高く、隠ぺい力が強い
明るい色数も多くて、プラモデルの水性塗装には重用しているカラーです

一部、青
シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーです

もともとダークブルーの成形カラーのパーツに、シタデルカラーのコントラスト・グリフチャージャーグレイを使いました

コントラストは、染め塗り塗料
模型のディテールに沿って染まっていきます

シタデルカラーは、ミニチュア・ホビー用の水性アクリル塗料
マットな質感で仕上げる、こちらも隠ぺい力の強い水性塗料
BASE・LAYER・シェイド・コントラスト・テクニカルと、用途に応じて様々な塗料種があります
イギリスが発祥のカラーです

成形カラーをそのまま生かす、ライトブルー、白、赤のパーツには、シタデルカラーのテクニカル、透明塗料で、マットな質感に変える、特殊効果の塗料・ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で溶いて薄めて使用しました

ここで白
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
新たに白に色分けする箇所と、これまでのカラーのはみ出し部分に

最後は黄色
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットを使いました
バックパックと頭部に

塗装後

ひと通りの塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させます

色塗りが終わった各パーツを組み上げます

シールドを装備したフリーダムガンダムの基本体を組み上げました

フロントビューからリアビューまで

◆塗装アイテム(筆+塗料)

塗装に際して 下地つや消し+トップコート

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年7月13日

Posted by Mさん模活時間の記録