#013 SDガンダムBB戦士No.19 フルアーマーダブルゼータガンダム
・SDガンダムBB戦士の初期の頃のキット
・フルアーマーダブルゼータガンダムのキットの組み立て
・水性アクリル塗料での色塗り
フルアーマーダブルゼータガンダムのキット紹介
シリーズNo. | 19 |
デザインベース | MSZ-010 ZZガンダム |
登場シリーズ | 機動戦士ガンダムZZ |
発売 | 1989年1月 |
価格 | 300円 |
武器 | ハイパーメガキャノン、ダブルビームライフル、ハイパービームサーベル |
特徴 | パーツ差し替えにより、フルアーマーZZとZZガンダムの両形態を再現可能。 頭・腕関節がポリキャップ制。←No.17のムシャガンダムで導入された |
ガンダムZZは、BB戦士初期キットのNo.2「ゼータマン2」でもありましたが、新規造形のキットです。
のちにNo.212でリメイクもされました。
フルアーマーダブルゼータガンダム
ΖΖガンダムのフルアーマー装着形態。
撃沈されたラビアンローズから回収したフルアーマーパーツを、強化型へとアップデートしたΖΖガンダムに装備。
機体が3機の戦闘機に分離・変形するのが最大の特徴で、MS形態から1機の大型戦闘機に変形することもできる。
フルアーマーダブルゼータガンダムのキットを開封~組立
塗装その1 ZZガンダム
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
まず、白塗装の箇所に、シタデルカラーのレイヤー・ホワイトスカーを塗りました。
少しグレーがかった成形パーツですが、真っ白に塗装する下処理です
続いての下地色、バシリカヌムグレイです。
上塗りで黒を塗る箇所の下地です
イアンデンイエロー。
こちらは黄色を上塗りする箇所の下地。
ブラッドエンジェルレッド。
赤を塗る箇所の下地色として使いました
グリフチャージャーグレイ。
上塗りで青を入れる箇所の下地です。
ここまで4色、シタデルカラーのコントラスト。
ベース、シェイド、そしてハイライトがひと塗りで表現できるという18mlボトルに入った
液体塗料で、下地を作りつつ、境目まで容易に色分けができるので多用している塗料です
今回の塗装で下地に用いた塗料がこちら。
上塗りに入ります。
黒の塗装はシタデルカラーのアバドンブラック
BASE塗料で隠ぺい力の強いカラー
黄色。アヴァーランドサンセットです。
細かなラインが多く、多少のはみ出しはありましたが、このあとの上塗りで修繕できるものとしてそのまま進めていきました
黄色の中では優秀な隠ぺい力を誇るシタデルカラーの塗料です
赤・イーヴィルサンズスカーレットです。
ブラッドエンジェルレッドを塗った箇所の上塗り。
青の上塗り。今回のメインカラーでもあります
マクラーグブルーを使いました
白の上塗りに、ファレホのゲームカラー・デッドホワイトを使いました
粘性の高い、隠ぺい力の強いカラーです。
真っ白を表現できるカラーで、白の懸念だった隠ぺい力が抜群に高くて、最近愛用の塗料です
こちらが今回の塗装で上塗りで使った塗料。
水性アクリル塗料のシタデルカラーと、ファレホを併用して塗りました
かかった時間は約50分でした。
最近使用しているこのスペイン発の水性アクリル塗料、ファレホは、シタデルカラーよりも明るいカラーが豊富にラインナップされていて、フィギュアや模型の仕上がりもだんだん明るくなってきた印象です。
隠ぺい力が強い、粘性の高い塗料も多く、使いやすいです
ひと通りの塗装後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です
色塗り終った各パーツを組み上げていきます
この動画ではダブルゼータガンダムの組み立てまで
塗装後
塗装後がこちら。
塗装その2 フルアーマーダブルゼータ
塗装の際の様子
まず、白塗装の箇所に、シタデルカラーのレイヤー・ホワイトスカーを塗りました。
続いての下地色、バシリカヌムグレイです。
上塗りで黒を塗る箇所の下地です
ブラッドエンジェルレッド。
赤を塗る箇所の下地色として使いました
グリフチャージャーグレイ。
上塗りで青を入れる箇所の下地です。
上塗りに入ります。
黒の塗装はシタデルカラーのアバドンブラック
BASE塗料で隠ぺい力の強いカラー
ハイパーメガキャノンなど武器、フロントアーマーの一部に塗装箇所がありました
赤、イーヴィルサンズスカーレット
細かなラインが多く、多少のはみ出しはありましたが、このあとの上塗りで修繕できるものとして
そのまま進めていきました
ブラッドエンジェルレッドを塗った箇所の上塗り。
青の上塗り。今回のメインカラーでもあります
マクラーグブルーを使いました
隠ぺい力の強い、シタデルカラーのBASE塗料、下地も効いて上手く色が乗りました
各種強化パーツやミサイルにも塗りました
白の上塗りに、ファレホのゲームカラー・デッドホワイトを使いました
かかった時間は約40分でした。
ひと通りの塗装後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です
色塗り終った各パーツを組み上げていきます
ダブルゼータガンダムからパーツ換装をして、フルアーマー形態に武装していきます
塗装後
塗装後がこちら。
制作の様子の動画をYoutubeで見る
素組みの際の動画
塗装その1の動画
塗装(2回目)の動画
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この次、No.20はパーフェクトガンダムでした。