#408 SD戦国伝 BB戦士 武者影・闇軍団のリメイク6キット勢ぞろい!
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1988年12月の「ムシャガンダム」から始まったBB戦士の戦国伝シリーズ。
今回は、No.27、5人目の武者・νガンダムが発売後、いったん初期シリーズのNo.1~6のキットを流用してスタートした「武者影」6キットの記事です。
・SD戦国伝、武者七人衆編の「影武者」全部言える?
・SDガンプラ、初期の頃のキットで遊びたい?
・ガンプラを短時間で水性塗料できれいに塗りたい
パッケージデザイン
↓パッケージはこんな感じでした。
すべてBB戦士のオリジナルキャラクターで、No.1ガンダマンから、No.ドンまでのキットを流用して作られました。このムシャカゲシリーズが展開されたことで、金型が新しくなったことで、逆にガンダマンからドンまでのキットが再販されず、とても希少なキットになりました。
SD戦国伝 武者七人衆編で展開された武者影シリーズ
BB戦士、もともとは、バンダイ・ホビー部から発売されたシリーズNo.1~6は、「ロボ・ファイターシリーズ(仮)」として模型情報に掲載され、のちに「B・B戦士」という製品名になりました。
それ以前にあった「ロボチェンマン」のコンセプトを継承したプラモデル玩具で、バズーカからBB弾を発射して的に当てるおもちゃでした。
最初の「ガンダマン」は、ロボチェンマンの名前を継承して「MAN」が付き、RX-78ガンダムの名称を活かしたネーミングになりました。
そしてこの6体のキットの「製品名が変更」されて発売(武者シリーズから発売され、それぞれ旧キットに組み立て可能な設定)されたのが、今回ご紹介するムシャカゲシリーズでした。
それでは6つのキット、順番に見ていきましょう。
No.30 ムシャカゲガンダム
将頑駄無直属、頑駄無組所属。武者ガンダムの影武者です。
続編の風林火山編において、引き続き影武者を務め、武者影将軍に出世しました。
モチーフは「ガンダム」。
ムシャニューまでの武者5人が出そろったところでの新キャラってことで期待してみたら、パーツ流用キットで何とも塗装が大前提で当時は唖然としました 笑 今となっては塗りごたえもあって、価値ある思い出深いキットになってます
その他、No.30 武者影頑駄無の詳細情報はこちら!
No.31 ムシャカゲゼータガンダム
2体目はZガンダムをモチーフにした武者影精太頑駄無。
将頑駄無直属、頑駄無組所属。武者精太頑駄無の影武者です。
オリジナル武具として盾を装備します。シリーズNo.5 ゼータマンを流用したキット。
シンプルなパーツ構成で、素組みは15分程度で完了しました。
武者七人衆編で、盾を装備するキットはこの一体のみです。
No.5ゼータマンにパーツを追加したキットです。頭部と脚部、肩鎧、影槍が新規パーツ。
その他、No.31 武者影精太頑駄無の詳細情報はこちら!
No.32 ムシャカゲダブルゼータガンダム
3体目はZZガンダムをモチーフにした武者影駄舞留精太頑駄無。
将頑駄無直属、頑駄無組所属。武者駄舞留精太頑駄無の影武者です。
オリジナル武具として槍を装備します。シリーズNo.2 ゼータマン2を流用したキット。
おすすめ度のところにも書いてますが、「青」が上手くハマってけっこう塗装するとカッコよく・新鮮に見えます。武者影頑駄無3人衆の3体目のキットです。
その他、No.32 武者影駄舞留精太頑駄無の詳細情報はこちら!
No.33 カゲニンジャシャザク
4体目は闇軍団から。モチーフはシャア専用ザクⅡでした。
殺駆頭直属の隠密で、影の存在である一般忍者の監視など、影である忍者のさらなる影の部分を担っている。
新規パーツとして斧・刀を装備。初期シリーズのザックンを流用したキットです。
ムシャカゲシリーズは第4弾、実は闇軍団からはSD戦国伝で最初のキットだったんですね。これ。
その他、No.33 カゲニンジャシャザクの詳細情報はこちら!
No.34 ムシャドム
あと2体。5つ目は、No.6 ドンのキットを流用した武者ドム。
僧兵軍団の兵士です。卑怯で狡猾な戦法を使います(笑)
2本の刀を装備します。
ムシャカゲシリーズは第5弾、あのドムをデザインベースにした武者ですね。
その他、No.34 武者ドムの詳細情報はこちら!
No.35 ムシャドライセン
最後は、No.3 ドラクンのパーツを流用した武者ドライセン。
僧兵軍団ですが、普段は玖辺麗に仕えている。下塁愚々の弟子。新殺駆をライバル視しています。
ナギナタ、サスマタ、棍棒が武器として付いていました。
個人的には一番部分塗装に苦戦したキットでした。
シールの貼りつけも接着剤を上手く使いながらでないと曲面が上手くいかない、、
その他、No.35 武者ドライセンの詳細情報はこちら!
6体並べてみました!
そして、6キットそろい踏みです!
それなりに魅せるには塗装が前提のキットですが、カラーリングによってはけっこうカッコよくディスプレイすることができますね。
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