#414 SDガンダムBB戦士 NT-1アレックス系3キット集合!
m3-c blogブログです。
先日、再販キットのBB戦士No.87「影荒烈駆主」を作りましたので、これまでに作っていたNT-1系の2つを引っ張り出してきて3キット並べてみました。
・BB戦士の初期の頃のキットでガンダムNT-1関連のもの覚えてる?
・SDガンプラ、初期の頃のキットで遊びたい?
・ガンプラを短時間で水性塗料できれいに塗りたい
パッケージデザイン
↓パッケージはこんな感じでした。
N0.87の影荒烈駆主は、No.37のガンダムNT-1のキットを流用したもの。
影武者がかつてのキットを流用して形成されるのは、No.30~35の武者七人衆編の影武者シリーズの流れを汲んでいますね。
ガンダムNT-1をおさらい
ガンダムNT-1(エヌティー・ワン)、OVA「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」。
この作品のキーキャラクターのモビルスーツでありながら主役ではないという、ちょっと特異な機体ですね。。
一年戦争時に地球連邦軍が北米のオーガスタ基地にて開発した、ニュータイプ専用ガンダムモビルスーツ。
コードネームがアレックス(ALEX)。
赤色・黄色は非常に限定され、青と白を基調にしたカラーリングのガンダムです。
それでは今回ご紹介の3キット。発売順に見ていきましょう。
No.37 ガンダムNT-1
まずは、シリーズNo.37、1989年8月に発売されたキット。
SD戦国伝のムシャサイコの次のシリーズNo.で、このあと40でライバルのケンプファーがキット化されましたね。
チョバムアーマーの武装が可能、しかもBB戦士オリジナルのヘッドギアも付いていました。
0080から、NT-1(アレックス)の登場です。
風林火山編からは戦国伝の主人公にもなるキャラクター。シンプルなんですが組みあがるとカッコいい!
その他、No.37 ガンダムNT-1の詳細情報はこちら!
No.51 武者荒烈駆主
2体目は武者荒烈駆主。
SD戦国伝、風林火山編と天下統一編の主人公。二代目頑駄無大将軍から放たれた光の玉アスに選ばれた武者。
赤ん坊の頃に農丸頑駄無に光の玉と共に拾われ、荒五郎という幼名で柳生農兵衛の義理の息子としてチョバム乳母車の中で育てられました。
闇軍団の活動再開に際して残る光の玉(マキ、マー、ビー、ジュ)を持つ武者を探しに旅立ちます。
・アスの玉が変化した武神の鎧を「武神着装」によって装着
・二代目将ガンダムから授かったバックパックでケンタウロス形態に変形
(通常の30倍のスピードとジャンプ力)
・武器のオメガタネガシマは、武者駄舞留精太頑駄無が開発したお手製の武器
その他、No.51 武者荒烈駆主の詳細情報はこちら!
No.87 影荒烈駆主
そして3体目は影荒烈駆主。
最終決戦で再度出現した闇皇帝に、武者荒烈駆主は、三代目頑駄無大将軍から託された「閃光剣」で突入、見知らぬ土地へ飛ばされてしまいます。
武者璽威アーマーの力でもといた時代に戻ってきた荒烈駆主は、崩れて廃墟と化した天地城と、そこにいるルナの玉を持つ「影荒烈駆主」に出会います。
月光の鎧、影武神と武器が新規造形。
NT-1用にはチョバムアーマーも引き続き付いているけっこうお得なキットです。
その他、No.87 影荒烈駆主の詳細情報はこちら!
3体並べてみました!
そして、3キットそろい踏みです!
影荒烈駆主で、少しカラーリングは異なるもののNT-1とチョバムアーマー形態も作れるので、実はすごいお奨めのキットなんですよね。
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