#223 SD戦国伝風林火山編 新生武者五人衆そろい踏み

2021年11月28日

m3-c blogブログです。
SDガンダムBB戦士、SD戦国伝風林火山編の新生武者五人衆キットをそろい踏みさせてみました。

この記事のPoint☆

・BB戦士の1990年代、初期シリーズのキット
・SD戦国伝第2作、風林火山編の新生武者五人衆
・各キットの塗装動画を見れます

SD戦国伝風林火山編

1989年に展開された「SD戦国伝」の好評を受け、シリーズ継続された作品で、前作の15年後という設定です。
新世代の頑駄無軍団と闇軍団との新たな戦い。

新生武者五人衆は、「ガンダム0080」、「ガンダム・センチネル」登場MSがモチーフ。
途中、前作の武者七人衆も新たな姿で登場します。
平均キット価格が500円となり、色プラクリアパーツが標準採用されました。
全15体が発売されています。

今回そろい踏みさせた新生武者五人衆のパッケージ。

武者風雷主

まずは武者風雷主

シリーズNo.50
デザインベースゼータプラス
発売1990年3月
価格500円
武器刀、槍、スマートキャノン
特徴軽装形態→武者形態
支援メカ「風雷王(フウライオウ)」と合体することで「波走機(ウェーブライダー)」へ

天宮の国・頑駄無軍団の武者。
二代目頑駄無大将軍から分かれた光の玉・マキを宿す青年。
風林火山四天王の一人・疾風の仁宇の弟子となり、空中殺法を学ぶ。のちに風の鎧を授かって「疾風の風雷主」に。

塗装動画

塗装動画です

武者荒烈駆主

2体目は武者荒烈駆主

シリーズNo.51
デザインベースガンダムNT-1(アレックス)
発売1990年4月
価格500円
武器名刀烈風丸、オメガタネガシマ、ナギナタ
特徴軽装形態→武者形態→武神着装形態へ
2段パワーアップを採用した初めてのキット

続編・天下統一編まで通しての主人公となるキャラクター。
天宮の国・頑駄無軍団の武者。新生武者五人衆のリーダー。
光の玉・アスを宿した若者で、赤子のときから農丸頑駄無に拾われ、息子として育てられた。堂我一族のサザビーから剣術の教育を受けたこともある。

戦闘時には、三代目大将軍から授けられた「武神の鎧」をまとうことで、光の力を発揮する。

塗装動画

塗装動画です

武者江須

3体目は武者江須

シリーズNo.52
デザインベースMSA-0011「Sガンダム」
発売1990年5月
価格500円
武器刀、ナギナタソード、鬼破砲
特徴支援メカ「雷神号」を分解して強化形態にすることができる

天宮の国の武者・頑駄無軍団の一人。
光の玉マーを宿す青年。神社の生まれで、神通力を操る。

強敵との戦いでは、「龍輪の鎧」「煌動機」「鬼破砲」を、「雷神着装」する。
火炎の駄舞留精太から火の鎧を授かり、のちに「火炎の江須」となった。

天下泰平後は、四代目頑駄無大将軍を家老として支えた。

塗装動画

塗装動画です

武者百士鬼改

4体目は武者百士鬼改

シリーズNo.53
デザインベースMSR-1005 百式改
発売1990年5月
価格500円
武器百鬼ソード×2
特徴軽装形態→武者形態
対頭破守駄が強化パーツの天昇翼、大型砲の破守駄砲に分離する

天宮の国の武者、頑駄無軍団の一人。
光の玉ビーを授かった青年で、前大戦後に結婚した(笑)武者百士貴と玖辺麗(キュベレイ)の息子。
父から剣術、母から忍術、叔父である百鬼丸からスピード殺法を教えられた。
さらに、密林の摩亜屈から二刀流を学んだ。

昇翼、破守駄砲を装着することで空中戦も可能になる。

のちに密林の摩亜屈から林の鎧を授かり、「密林の百士鬼改」となる。
天下泰平後は家老として四代目頑駄無大将軍を支える。

塗装動画

塗装動画です

武者砕虎摩亜屈

そして最後は武者砕虎摩亜屈

シリーズNo.64
デザインベースMRX-010 サイコガンダムMk-Ⅱ
発売1990年10月
価格500円
武器乱散破天鎚矛(ランチャーメイス)、閃光剣(三代目頑駄無大将軍の武器)
特徴軽装形態→武者形態
キットパーツ(暗黒のかけら)を装着して闇軍団時代の姿になれる

新生武者五人衆、最後の一人。
光の玉ジュを宿す人物で、武者サイコガンダムの実弟。兄と同じく怪力を最大の武器とする。

暗黒のかけらを同時に宿していて、かつては新・闇軍団に所属し、アクシズ(悪沈)一族の頭領だった。
暗黒のかけらを操られ、兄・巨山の斎胡とも戦うことになる。光の力が目覚めて改心、頑駄無軍団の一員に。

のちに兄から山の鎧を託され、「巨山の砕虎摩亜屈」となった

塗装動画

塗装動画です

5キットそろい踏み

5体を並べました

新生武者5人衆

揃い踏み

それぞれ、強化パーツ着装し

強化パーツ

この記事のまとめ

いかがでしたか。
全部揃えるの+塗装しきるのに手間暇かかりましたがやってよかったです。

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年11月28日

Posted by エムサンチャンネル