#094 SDガンダムBB戦士No.99 赤龍頑駄無を作りました。素組みから塗装まで
・新SD戦国伝、BB戦士の赤龍頑駄無のキット
・BB戦士・赤龍頑駄無のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想
組み立てのしやすさ | 兜・ヨロイの装着が軽装タイプを挟み込む形でつけるので、少々手こずりました。 |
塗装の難易度 | 龍馬も含めて塗装箇所は多いです |
塗装に要した時間 | 2時間程度の塗装時間でした。 |
形態変更等で楽しむバリエーション | 軽装タイプ=レッドウォーリアそのものという仕掛けが面白い |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | レッドウォーリアの武装化、カッコいいです |
購入に向け総合おすすめ度 | これで地上最強編第一章の登場人物コンプリート |
赤龍頑駄無のキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 99 |
デザインベース | レッドウォーリア |
登場シリーズ | 新SD戦国伝 地上最強編 |
発売 | 1992年4月 |
価格 | 500円 |
武器 | 火炎戟、赤龍砲、レッドウォーリア用シールド |
特徴 | 3体の龍馬を組み合わせることで「天龍馬(アーガマ)」が完成する大型連動ギミック 軽装タイプがレッドウォーリアで、コンパチになっている |
兜飾りはレッドメッキ。赤龍頑駄無カッコいい。
このキットで、地上最強編第一章のキャラクターが勢ぞろいです。
↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした
赤龍頑駄無について
キャラクター
赤龍頑駄無
「新SD戦国伝 地上最強編」に登場した、影舞乱夢の国の義勇軍の頭目。
第一章「竜虎、相まみえる!」の登場人物で、青龍頑駄無らと義勇軍を組織して黄虎賊に抵抗を続けていたが、白龍頑駄無が龍帝の末裔であると知り、軍勢を率いて助力を申し出て決戦に挑んだ。
素早い動きが得意で、三つ又の槍「火炎戟」、大砲「赤龍砲」を使って戦う。
軍師としても高い能力を持ち、戦術眼にも優れる。
必殺技は「灼熱弾」。
HG ガンダムアメイジングレッドウォーリア
開封して素組みしました
キットを開封~素組み
↑こちらが全パーツ
↑組み立て準備
素組みの際の様子
素組みの過程をハイライトで
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
素組み完了
◆レッドウォーリア
◆赤龍頑駄無(騎馬形態)
塗装その1 レッドウォーリア
塗料は、水性アクリルカラーのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
塗装の際の様子
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です
下地塗りに用いた塗料がこちら
シタデルカラーのコントラスト、バシリカヌムグレイです
黒で仕上げる箇所の下地として使いました
イアンデンイエローです
こちらは、ゴールドで仕上げる箇所の下地に
アポシカリーホワイトです
シルバーで仕上げる箇所の下地にしました
下地の最後は、ブラッドエンジェルレッドです
赤仕上げの箇所の下地に
コントラストは本来は染め塗り塗料
白やライトグレイの上から塗ることで、模型のディテールに沿って染まっていきます
希釈なしで塗れる利便性の良さも特徴で、顔料を含み下地になるので、こうして上塗りの目安をつける色分けをいったんするのにとても重宝しています
この辺りは水で溶いて、薄めた状態で色を付けました
塗ったというよりも仕上げ塗装のための下処理をした感じです
これより上塗りです
上塗りで用いた塗料がこちらです
塗装に要した時間は、下地塗りを合わせてこのパートで約40分でした
黒は、ファレホのゲームカラー、ブラックを使用しました
腕部、バックパック、バズーカ、脚部の一部に
ファレホは世界水準で最高級の水溶性アクリルカラーと言われ筆塗りによる塗装が滑らかに楽しめ、筆むらも出にくく、広い範囲に塗装ができます
シタデルカラーのBASE、メタリックのレトリビューターアーマーです
扱いやすい、隠ぺい力の強い、金のカラー
シールド、腕部に使いました
ファレホのモデルカラー・ミディアムオリーブ
シルバーはファレホのゲームカラーを使用
銀色はさすがの隠ぺい力の強さです
メインカラーの赤、仕上げ色は、シタデルのLAYER、イーヴィルサンズスカーレットです
頭部、脚部、腕部、胴体、シールドに使用
下地・ブラッドエンジェルレッドでいったん発色できていたものを、ムラをなくす意味での上塗りに近い塗り方になりました
塗装後
塗装後は水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です
色塗り終わった各パーツを組み上げていきます
このパートでは赤龍頑駄無の軽装タイプ
レッドウォーリアが組みあがります
レッドウォーリアは、『プラモ狂四郎』に登場したパーフェクトガンダム三号機で、別名は「パーフェクトガンダムⅢ」といいます。
全身を真紅に染め抜いたデザインと、独特のパーツ造形や武装をしています
塗装後がこちら
塗装その2 赤龍頑駄無
工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です
塗装の際の様子
シタデルカラーのコントラスト、バシリカヌムグレイです
黒で仕上げる箇所の下地として使いました
イアンデンイエローです
こちらは、ゴールドで仕上げる箇所の下地に
アポシカリーホワイトです
シルバーで仕上げる箇所の下地にしました
下地の最後は、ブラッドエンジェルレッドです
赤仕上げの箇所の下地に
この辺りは水で溶いて、薄めた状態で色を付けました
塗ったというよりも仕上げ塗装のための下処理をした感じです
これより上塗りです
塗装に要した時間は、下地塗りを合わせてこのパートで約60分でした
黒は、ファレホのゲームカラー、ブラックを使用しました
赤龍砲のパーツ等に使いました
シタデルカラーのBASE、メタリックのレトリビューターアーマーです
扱いやすい、隠ぺい力の強い、金のカラー
兜、鎧、アーマー、赤龍砲等に使いました
ファレホのモデルカラー・ミディアムオリーブ
シルバーはファレホのゲームカラーを使用
銀色はさすがの隠ぺい力の強さです
メインカラーの赤、仕上げ色は、シタデルのLAYER、イーヴィルサンズスカーレットです
赤龍砲等に使用
下地・ブラッドエンジェルレッドでいったん発色できていたものを、ムラをなくす意味での上塗りに近い塗り方になりました
塗装後
塗装後は水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です
色塗り終わった各パーツを組み上げていきます
このパートでは前回組んだレッドウォーリアに武装する形で、赤龍頑駄無を組み上げました
塗装後がこちら
塗装その3 龍馬「紅」
工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です
塗装の際の様子
シタデルカラーのコントラスト、バシリカヌムグレイです
黒で仕上げる箇所の下地として使いました
イアンデンイエローです
こちらは、ゴールドで仕上げる箇所の下地に
アポシカリーホワイトです
シルバーで仕上げる箇所の下地にしました
ここでそのまま仕上げ色にもなった、シタデルカラーのコラックスホワイトを翼の部分に塗りました
下地の最後は、ブラッドエンジェルレッドです
赤仕上げの箇所の下地に
この辺りは水で溶いて、薄めた状態で色を付けました
塗ったというよりも仕上げ塗装のための下処理をした感じです
これより上塗りです
塗装に要した時間は、下地塗りを合わせてこのパートで約40分でした
黒は、ファレホのゲームカラー、ブラックを使用しました
脚部や紅の装飾、御旗等のパーツに使いました
シタデルカラーのBASE、メタリックのレトリビューターアーマーです
扱いやすい、隠ぺい力の強い、金のカラー
紅本体の装飾や翼に塗装箇所がありました
シルバーはファレホのゲームカラーを使用
銀色はさすがの隠ぺい力の強さです
メインカラーの赤、仕上げ色は、シタデルのLAYER、イーヴィルサンズスカーレットです
紅本体、脚部に使用
下地・ブラッドエンジェルレッドでいったん発色できていたものを、ムラをなくす意味での上塗りに近い塗り方になりました
塗装後
塗装後は水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です
色塗り終わった各パーツを組み上げていきます
このパートでは龍馬・紅を完成、
赤龍頑駄無を騎乗させました
塗装後がこちら
◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
制作過程をYoutube動画でチェック
◆素組みの際の動画
◆塗装の際の動画その1
◆塗装の際の動画その2
◆塗装の際の動画その3
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◆このキットの関連キャラクター