#216 SDガンダムBB戦士No.387 RX-93 νガンダムを作りました。素組みから塗装まで

2021年11月23日

SDガンダムBB戦士No.387 RX-93 νガンダムを作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用。

この記事の3つのPoint☆

・SDガンダムBB戦士 最新型のνガンダムのプラモデルキット
・BB戦士No.387 νガンダムのキットを制作~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料で上手く塗装する方法

塗装までやってみての感想

組み立てのしやすさ組み立てはしやすいです。細かいですがパーツはさほど多くないのと換装等のオプションがほぼないので40分くらいで完成しました。
塗装の難易度塗装量は多い。特にファンネル、ベースジャバーはこだわると時間がかかります。
塗装に要した時間2時間程度の塗装時間でした。
形態変更等で楽しむバリエーションベースジャバーにグリップをつかんで載せることができる程度、あとはシンプルに本体のポージングで楽しみます
カッコよさ、かわいさ・フォルム可動域も広くポージングがいろいろ可能でかっこいい。
購入に向け総合おすすめ度バズーカがグリップの角度で構えやすくなったり、全体的に武器が大きめなのでディスプレイした時の見栄えがします

動画でチェック!

◆素組みの動画

◆塗装の動画その1

◆塗装の動画その2

RX-93 νガンダムのキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.387
デザインベース
登場シリーズ機動戦士ガンダム逆襲のシャア
発売2014年1月
価格1,200円
武器ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ニュー・ハイパー・バズーカ、シールド、フィン・ファンネル
特徴ファンネル射出エフェクトパーツが付いている。
89式ベースジャバーが付属。

目のありなしがパーツの付け替えで設定可能。
1988年のNo.7、2000年のNo.209以来のνガンダムBB戦士3体目のキットです。

↑開封時の封入状態はこんな感じでした。

RX-93 νガンダムについて

機体・キャラクター

RX-93 νガンダム

「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場した、地球連邦軍ロンド・ベル所属のニュータイプ専用試作モビルスーツ。アムロ・レイが搭乗。

アムロ・レイ自らが設計した機体で、画期的な新素材「サイコフレーム」と、攻防一帯のオールレンジ兵器「フィン・ファンネル」を装備するフルスペックNT専用機。

開封して素組みしました

キットを開封してまずは素組みしました

↑こちらが全パーツ。

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

素組み完了

素組み完了時

塗装しました・その1 本体を完成

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

まずは、ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです。
胴体、腰部など色分けが必要だった箇所に

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで塗装しました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

今回の塗装で使用した塗料はこちら

このパートで塗装に要した時間は約60分でした

ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料です
チューブ型、水で適度な濃度に薄めて使います
少々塗膜の薄いところがありますが、粘性が高く隠ぺい力が強いプラモデルの塗装に欠かせない塗料です

続いてシタデルカラーの明るいグレー、BASE塗料のセレストラグレイです
脚部、腕部、腰部など各所に塗装箇所がありました

シタデルカラーのコントラスト、ブラックテンプラーを使いました
スミ入れ箇所、濃いダークグレーっぽかった成形カラーを黒くする箇所に

コントラストは染め塗り塗料で、模型のディテールに沿って、染まっていきます

黄色です
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットを使いました
隠ぺい力の強いイエローカラー

脚部・腕部・腰部の各所スラスターなどに

成形カラーをそのまま生かす白・黄色・赤のパーツには、シタデルカラーのテクニカル、透明塗料で、マットな質感に変えるストームシールドというカラーを使いました

粘性の高い塗料ゆえ、水で溶いて薄めながら使いました

シタデルカラーは、イギリス発祥の水性アクリル塗料です
ミニチュア、フィギュアの塗装に便利な、マットな質感に塗れる隠ぺい力の強い塗料で、BASE、LAYER、コントラスト、シェイド、テクニカルと、用途に応じて様々な塗料があります

最後は、ファレホのゲームカラー、デッドホワイト
白に色分けする箇所や、これまでのカラーのはみ出し部の補修などに

塗装後

ひと通りの塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け、乾燥させます

塗装し終わった各パーツを組み上げます

このパートでは、まずはνガンダムの本体を組み立て

フロントビューからリアビューまで

塗装その2 武器防具&ベースジャバー

さっそく塗装の様子を、使ったカラーごとに見ていきます

塗装の際の様子

まずは、ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです。
ニューハイパーバズーカ、色分けが必要だった箇所に

このパートで塗装に要した時間は約60分でした

ファレホのゲームカラー、スクイッドピンクです
ビームサーベルに使いました

シタデルカラーのLAYER、ローザンブルーを射出エフェクトパーツに使いました

シタデルカラーのLAYER、エシングレイです
濃い目のグレーカラー
ビームライフル、ニューハイパーバズーカ、シールド、フィンファンネルに使いました

続いてシタデルカラーの明るいグレー、BASE塗料のセレストラグレイです
おもにベースジャバーに塗装箇所がありました

シタデルカラーのコントラスト、ブラックテンプラーを使いました
スミ入れ箇所、フィンファンネルのもともと黒っぽいパーツの箇所に

コントラストは染め塗り塗料で、模型のディテールに沿って、染まっていきます

黄色です
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットを使いました
隠ぺい力の強いイエローカラー

このパートではベースジャバー・フィンファンネルなどに

成形カラーをそのまま生かす白・黄色のパーツには、シタデルカラーのテクニカル、透明塗料で、マットな質感に変えるストームシールドというカラーを使いました

粘性の高い塗料ゆえ、水で溶いて薄めながら使いました

最後は、ファレホのゲームカラー、デッドホワイト
白に色分けする箇所や、これまでのカラーのはみ出し部の補修などに

塗装後

ひと通りの塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け、乾燥させます

塗装し終わった各パーツを組み上げます

このパートでは、前回作ったνガンダムにシールドを装備
そしてベースジャバーに搭乗させます

フロントビューからリアビューまで

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年11月23日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c