#143 SDガンダムBB戦士No.275 龍神導師仁宇(SDガンダムフォース絵巻)

2021年8月1日

SDガンダムBB戦士No.275 SDガンダムフォース絵巻 武者烈伝から、龍神導師仁宇(2004年12月発売)のキット紹介、レビューをしています。

この記事の3つのPoint☆

・SDガンダムBB戦士の、龍神導師仁宇のキット
・武者烈伝、龍神導師仁宇のプラモデルの組み立て~塗装
・プラモデルを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

龍神導師仁宇のキット紹介

キットの概要

シリーズNo.275(武者烈伝06)
デザインベースνガンダム、武者ニューガンダム
登場シリーズSDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編
発売2004年12月
価格500円
武器激龍槍
特徴軽装形態→武者形態⇔龍神形態(飛竜との連携ギミック)
飛龍には鎧を装着して武者飛龍とすることも可能

「武者七人衆編」のムシャνガンダムのリメイク。
左右で腕の形状が違ったり、ベースのνガンダムの意匠が継承されています。
腰や腕が可動、No.27ムシャニューガンダムからはかなりの進化です。


龍神導師仁宇

SDガンダムフォース絵巻 武者列伝に登場する、頑駄無軍団・光の七人衆の一員の設定です。
伝説の龍神の力を得た導師で、背中のファンネル(扇子龍)は飛行能力を持ち、バリアの展開も可能。
飛龍と合体することで、龍神の姿に変形可能です。

塗装その1・軽装タイプ

早速塗装の様子を見ていきます

塗装の際の様子

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

使用したカラーごとに見ていきます
今回の塗装で使った塗料はこちら

まずはファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブをスポットで入れました

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です

ゴールド
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
粘性の高い、扱いやすい塗料です
頭部・胴体、脚部、腕部・バックパックに塗りました

このパートでかかった時間は約50分の塗装でした

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です

ファレホのゲームカラー、ブラックです
仁宇のメインカラーの一つなので、脚部・腕部など新たに黒に塗る箇所に

同じくファレホのゲームカラー、赤のブラッディレッドです
胴体・腰部に主に

白 ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
純白カラー。

このカラーは主に、新たに白に塗る箇所に使った、粘性の高い、隠ぺい力の強い塗料です

そして、成形カラーをそのまま生かすパーツには、シタデルカラーのテクニカル、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料ゆえ、水で溶いて、できるだけ薄めた状態で塗り入れました

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

この動画パートでは、軽装タイプを組み立て

バックパックを付けたところまで

塗装後がこちら

塗装その2・武者形態&飛龍

続いて武者形態です

塗装の際の様子

まずはファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブをスポットで入れました
仁宇の兜です

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です

ゴールド
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
粘性の高い、扱いやすい塗料です
兜、肩鎧、そして飛龍のパーツに塗装箇所がありました

このパートでかかった時間は約50分の塗装でした

ファレホのゲームカラー、ブラックです
兜飾りに

ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
武器の槍、そして飛龍に塗装箇所がありました

同じくファレホのゲームカラー、シルバーです

白 ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
純白カラー。主に白の成形パーツへの塗入れだったので水で溶いて薄めた状態で使いました
一部、これまでのカラーのはみ出し部分には濃い状態で重ね塗りしました

成形カラーはそのまま生かすため、赤・白のパーツに、シタデルカラーのテクニカル・透明な塗料で、マットな質感に仕上げる、ストームシールドを使いました

水で溶いて、薄めた状態で塗り入れました

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

まずは飛龍を組み立て

この動画パートでは、前回作った軽装タイプを武装する形で、龍神導師仁宇を組み上げました

塗装後がこちら

動画をYouTubeで見る

制作の様子を動画に記録しています

1回目の塗装の際の動画

塗装その1

Coming soon

2回目の塗装の際の動画

塗装その2

Coming soon

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m3-c blogから、No.7νガンダム

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年8月1日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c