#168 SDガンダムBB戦士No.333 0ガンダム(実戦配備型)を作りました。素組みから塗装まで
SDガンダムBB戦士No.333 Oガンダム(実戦配備型)を作りました。素組みから塗装まで。塗装には水性アクリルのシタデルカラーとファレホを使用。
・SDガンダムBB戦士の、オーガンダム(実戦配備型)のキット
・機動戦士ガンダム00から、オーガンダムのSDガンプラ
・SDガンプラをきれいにうまく塗装する方法
塗装までやってみての感想
組み立てのしやすさ | パーツも大きく、ポリキャップはPC-300を使用。作りやすい。 |
塗装の難易度 | パーツ色にはない「グレー」と「イエロー」が塗装の中心です |
塗装に要した時間 | 60分程度で完了 |
形態変更等で楽しむバリエーション | GNドライブの着脱が可能。パネルも反転できるが目立った変化はありません。 |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | 完全新規造形、GNドライブを搭載した「リボンズ仕様」でカッコいい どこか悪そうな面構えになっています、、 |
購入に向け総合おすすめ度 | 600円キットですが、なかなかのクオリティ。 |
制作の様子をYoutube動画で
塗装動画
BB戦士 Oガンダム(実戦配備型)のキット概要
キットの概要
シリーズNo. | 333 |
デザインベース | – |
登場シリーズ | 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン |
発売 | 2009年8月 |
価格 | 600円 |
武器 | ビームガン、ビームサーベル、ガンダムシールド |
特徴 | GNフェザーをイメージした専用のディスプレイベースが付属 エクシア同様のGNドライブの着脱ギミックがあります |
ベースは取り付け位置を変えればエクシアとダブルオーライザーにも対応。ただしそれ以外には対応していません。
全7種発売されたガンダム00シリーズのBB戦士の一つ。連動ギミック充実のシリーズでした。
↑キット開封時の封入状態
オーガンダム(実戦配備型)について
機体・キャラクター
オーガンダム(実戦配備型)
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」に登場した、ソレスタルビーイングの太陽炉搭載モビルスーツ。
第1世代のガンダム。
パイロットはラッセ・アイオンが務めました。
のちにリボンズ・アルマークが搭乗、刹那との最後の決闘に挑む。
◆オーガンダム(実戦配備型)のHGキット
開封して素組みしました
キットを開封して素組みしました
↑こちらが全パーツ
↑組み立て準備
素組みの際の様子
素組みの様子をハイライトで
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
素組み完了
素組み完了でこの状態
塗装しました
早速塗装の様子を、使ったカラーごとに見ていきます
塗装の際の様子
まずは、シタデルカラーのLAYER、エシングレイからスタートです
フェイス、頭部、腕部、脚部、シールド、ビームガンなど、それぞれ塗装箇所がありました
2色目は白です
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
頭部のアンテナ部分、胴体、シールド、ビームガンなどに
色分け箇所には、隠ぺい力の問題もあったので、数度の重ね塗りで色を出していきました
こちらは純白カラー、腕部や、微調整が必要なはみ出し箇所の補修的にも使いました
ここで黄色です
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセット
胴体、腰部などに使った、隠ぺい力の強いイエローのカラー
赤を塗りました
胴体、フェイス、あとはこれまでのカラーのはみ出し部の補修にも使いました
ファレホのゲームカラー・ブラッディレッドです
そして緑です
ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブ。頭部に使いました
ビームサーベルにはファレホのゲームカラー、スクイッドピンク
ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です
最後は全体的に、赤・青・黄・白・グレーの成形カラーそのまま活かすところには、パーツをマットな質感に変える、シタデルカラーの特殊塗料、テクニカルというカラー種にある「ストームシールド」を使いました
粘性が高いので水で溶いて薄めながら使いました
仕上げに全体にかけているつや消しトップコートよりも、より細かく、ディテールまで含め質感を整えられるので、最近はこのストームシールドは多用しています
無理に色分けをしなくてよいパーツにはこれを塗りこむようにしています
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
塗装に要した時間が約50分でした
今回の塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完了
色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます
各種パーツは大きく作られているので、組立はとても簡単にできます
フロントビューからリアビューまで
ということで今回は、SDガンダムBB戦士No.333 機動戦士ガンダムダブルオー、に登場したオーガンダム
水性アクリル塗料でリペイントしました
◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)
塗装に際して 下地つや消し+トップコート
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
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