#031 SDガンダムBB戦士No.33 カゲニンジャシャザクを作りました。素組みから部分塗装まで
・SDガンダムBB戦士のSD戦国伝武者七人衆編のキット
・BB戦士カゲニンジャシャザクのキットの組み立て
・1980年代のSDガンプラのキットを水性アクリル塗料で全塗装
カゲニンジャシャザクのキットをご紹介
シリーズNo. | 33 |
デザインベース | シャア専用ザク |
登場シリーズ | SD戦国伝武者七人衆編 |
発売 | 1989年8月 |
価格 | 300円 |
武器 | 刀、斧、手甲、大砲 |
特徴 | シリーズNo.4 ザックンを作ることもできる 黒い三連星専用機っぽいザクが作れる |
ムシャカゲシリーズは第4弾、実は闇軍団からはSD戦国伝で最初のキットだったんですね。これ。
キット開封時の封入状態はこんな感じ。
カゲニンジャシャザクについて
カゲニンジャシャザク
SD戦国伝 武者七人衆編に登場。
闇軍団の忍者。殺駆頭直属の隠密で情報収集・分析を任務とする。
脚力が高く、他の忍者の3倍の速さで動ける。
開封して素組みしました
全パーツは、こんな感じでした。
素組みの際の様子
素組み完了
水性アクリル塗料で塗装しました
塗料は、水性アクリルカラーのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
塗装の際の様子
塗料は、水性アクリルカラーのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です
シタデルカラーのコントラスト、ワープライトニングです。
緑の下地カラーとして使いました
アポシカリーホワイト
こちらはシルバーの下地色
ブラッドエンジェルレッドです
キットのカラーではアクセントになる、赤の下地に使いました
メインボディのカラーは今回は紺色にします
グリフチャージャーグレイを全体に塗り入れました
一部は黒、下地はバシリカヌムグレイ。
イアンデンイエローです
ゴールドで仕上げる箇所の下地にしました
コントラストは本来は染め塗り塗料
白やライトグレイの上から塗ることで、模型のディテールに沿って染まっていきます
希釈なしで塗れる利便性の良さも特徴で、顔料を含み下地になるので、こうして上塗りの目安をつける色分けをいったんするのにとても重宝しています
ここはファレホのゲームカラー、デッドホワイトを下地に使います
濃いカラーの成形パーツへの白塗装なので、隠ぺい力の強いカラーでも一発ではいきません。何度かの重ね塗りをしました
下地で用いた塗料がこちら
これより上塗り
シタデルカラーのBASE塗料、キャステラングリーンです
両手に塗りました
ボディのメインカラー、紺色は、シタデルカラーのナイトロードブルーで表現しました
ゴールドを上塗り
レトリビューターアーマーです。メタリックのBASE塗料
脚部、胴体、刀、頭部に塗装箇所がありました
先ほど一度塗った白、デッドホワイトをここで2度目の塗入れ
赤、ブラッドエンジェルレッドを塗っておいた箇所に、レイヤー塗料のイーヴィルサンズスカーレットです。
頭部と脚部
上塗り塗料ですが隠ぺい力は強いカラー
シルバー、アイアンハンズスティールです
ボディの一部にシタデルカラー、ザ・ファング。
白の仕上げ色は、シタデルカラーのホワイトスカー
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している塗料
マットな質感の水性塗料で、色のラインナップは実に300以上に及びます
色塗り後
色塗り後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です
色塗り終わった各パーツを組み上げていきます
このキットは、ザックンとのコンパチ。
ほぼ、旧パーツを使った仕様になっています
塗装後がこちら
塗装に使用した塗料等
シタデルカラー | BASE | RETRIBUTOR ARMOUR |
シタデルカラー | LAYER | ESHIN GREY |
シタデルカラー | BASE | CASTELLAN GREEN |
シタデルカラー | BASE | MEPHISTON RED |
シタデルカラー | BASE | ABADDON BLACK |
Mr.COLOR | GNZ-C8 | METALLIC SILVER |
塗装の際の様子
塗装後
制作時の動画をYoutubeで見る
◆素組みの際の動画
◆塗装の際の動画
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