#124 SDガンダムBB戦士No.236 パーフェクトガンダムを作りました。素組みから塗装まで
SDガンダムBB戦士No.236 パーフェクトガンダムを作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリルのシタデルカラーを使用しました。
・Gジェネレーション版の、BB戦士のパーフェクトガンダムのキット
・BB戦士・パーフェクトガンダムのキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
制作の様子をYoutubeで
塗装その1ノーマルガンダム
塗装その2パーフェクトガンダム
部分塗装までやってみての感想
組み立てのしやすさ | 組み立てはしやすい。歪曲部含めたシール貼りが多少てこづった程度でした。 30分くらいで組みあがります。 |
塗装の難易度 | 塗装量は多くないです。Gキャリアーは凝れば多彩な塗り方ができると思います。 |
塗装に要した時間 | 1時間半程度の塗装時間でした。 |
形態変更等で楽しむバリエーション | ノーマルガンダム、パーフェクトガンダム(ヘッドギア着脱)、Gキャリアーの装備アップといろいろ楽しめます。 |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | 可動域も広くポージングがいろいろ可能でかっこいい。SDのガンダム集大成のようなキット。 |
購入に向け総合おすすめ度 | SDでガンダムを組むなら外せないキットです。 |
パーフェクトガンダムのキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 236 |
デザインベース | – |
登場シリーズ | GGENERATION neo |
発売 | 2002年7月 |
価格 | 1,000円 |
武器 | ダブルビームガン、シールド、サーベル |
特徴 | シリーズNo.20のパーフェクトガンダムのリメイクキット。 オリジナルのヘッドギア、支援メカ「Gキャリアー」が付いています。 |
素体として発売されたフルアーマーガンダムの、付属のGベースと、Gキャリアーが合体できます。
↑キット開封時の封入状態。
パーフェクトガンダムについて
機体・キャラクター
パーフェクトガンダム
機体番号はPF-78-1。
「プラモ狂四郎」、「機動戦士ガンダム MSV」として設定されたモビルスーツ(地球連邦軍)。
完成された機体を目指して開発されたガンダムで、全身を脱着式の増加装甲と強力な武装で覆う。
機体重量は増大したが、各所のスラスターがそれを補って、機動性も向上している。
開封して素組みしました
キットを開封して素組みしました。
↑こちらが全パーツ
↑組み立て準備
素組みの際の様子
素組みの様子をハイライトで。
素組み完了
ノーマルガンダム
パーフェクトガンダム
ヘッドギア装着&Gベース(ガンダムVer.)
塗装その1・ベースのガンダム
水性アクリル塗料で塗装しました。
塗装の際の様子
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
使用したカラーごとに見ていきます
今回の塗装で使った塗料はこちら
まずは、シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
胴体や腰部などに使いました
シタデルカラーのBASE、メカニカススタンダードグレイを使いました
こちらはバックパックや、腕部、脚部の一部に使用です
黒です
頭部などに、ファレホのゲームカラー・ブラックを使っています
新たに色分けする箇所に、ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
粘性の高い、隠ぺい力の強い赤です
ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です
ここでシタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットを再度使用しました
成形カラーはそのまま生かすべく、白とライトブルーのパーツには、質感を整えるためシタデルカラーのテクニカル、ストームシールドという塗料を使いました
粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗り入れました
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です
続いて部分補修的に白を上塗り
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
最後はファレホのゲームカラー、スクイッドピンクをビームサーベルに使っています
このパートでかかった時間は約50分の塗装でした
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成
色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます
このパートの動画では、パーフェクトガンダムのベースになる、ガンダムを組み立てました
塗装後がこちら
塗装その2・パーフェクトガンダム&ガンキャリアー
使用したカラーごとに見ていきます
塗装の際の様子
まずは、シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
装甲パーツやガンキャリアーなどに使いました
シタデルカラーのBASE、メカニカススタンダードグレイを使いました
こちらも、ガンキャリアーの大部分を塗りなおす形で、広い面積使用しています
黒です
ダブルビームガンなど、スポットでの使用がメインでした
ファレホのゲームカラー・ブラックです
新たに色分けする箇所に、ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
粘性の高い、隠ぺい力の強い赤です
成形カラーはそのまま生かすべく、白とライトブルーのパーツには、質感を整えるためシタデルカラーのテクニカル、ストームシールドという塗料を使いました
粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗り入れました
続いて部分補修的に白を上塗り
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
このパートでかかった時間は約70分の塗装でした
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成
色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます
このパートの動画では、前回作ったベースのガンダムに武装する形で、パーフェクトガンダムを完成します
塗装後がこちら
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