#118 SDガンダムBB戦士No.209　GGENERATION-F　RX-93 νガンダム（HWS仕様）を作りました。素組みから塗装まで

2021年5月25日2024年11月2日

SDガンダムBB戦士No.209 GGENERATION-F　RX-93 νガンダム（HWS仕様）を作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリル塗料を使用。

動画でチェック

塗装の際の動画をYoutubeで

RX-93 νガンダム（HWS仕様）のキットをご紹介

キットの概要

主武装であるハイパーメガライフルは、見た目の大きさに見合ったパワーと射程距離を誇り、フィンファンネルを併用すれば攻守ともに磐石の備えを持ったモビルスーツとなる。

RX-93 νガンダム（HWS仕様）について

機体・キャラクター

開封して素組みしました

キットを開封して素組み

全パーツはこんな感じでした。

素組みの様子

素組みの様子をハイライトで

素組み完了

νガンダム

HWS仕様

塗装しました

塗料は水性アクリル塗料を使用。

塗装の際の様子

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用

オール筆塗りでリペイント

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、広い箇所はブラシなどを使って時短させ、効率よく塗装をしました

今回の塗装に使用した塗料はこちら

使用したカラーごとに見ていきます

まずはシタデルカラー、LAYER、エシングレーです。
腕部、フィンファンネル、ビームライフルやニューハイパーバズーカなど、各所に塗装箇所がありました

このカラーは、上塗り用ですが、隠ぺい力はなかなか強い塗料です

次は、シタデルカラーのコントラスト、ブラックテンプラーです
少し紺色っぽい成形カラーだったものを、これで黒・濃いグレーっぽい仕上がりに変えました

コントラストは、染め塗り塗料です
模型のディテールに沿って染まっていきます

ビームサーベルは、ファレホのゲームカラー・スクイッドピンクで塗りました

ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブ
頭部にスポットで使いました

ファレホは、スペイン発の高性能水性アクリル塗料
ボトルに入った塗料は色数も多彩、明るいカラーも多くて、粘性が高く隠ぺい力が強いので、プラモデルの塗装に重用しているシリーズです

成形カラーをそのまま活かす、白、赤、黄色のパーツには、透明塗料で、マットな質感に変える、シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できる「ストームシールド」というカラーを使いました

粘性の高い塗料ゆえ、水で溶いて適度に薄めて塗り入れました

ここで赤
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです

黄色、細かな個所への塗りこみになりましたが、シタデルカラー、BASE、アヴァーランドサンセットです

シタデルカラーは、イギリス発祥の水性アクリル塗料
ミニチュアの塗装用の塗料で、BASE・LAYER・コントラスト・シェイド・テクニカルと、用途に応じて様々な種類のカラーがあります
隠ぺい力の強い塗料が多く、下地の色を気にせずに塗装ができます

最後は、新たに白に色分けする箇所やこれまでのカラーのはみ出し部などに、ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました

この塗装で要した時間は、約60分でした

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です

色塗り終わった各パーツを組み上げます

この動画では、いったん一気にヘビーウェポンシステム装着形態を組み上げました

塗装後がこちら

ニューガンダム標準仕様がこちら
フロントビューからリアビューまで

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この記事を書いた人

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980～90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。