#230 SDガンダムBB戦士No.396 ビルドバーニングガンダム
ガンダムビルドファイターズトライから、SDガンダムBB戦士No.396 ビルドバーニングガンダムのキットレビュー、制作動画ご紹介しています!
・BB戦士のビルドバーニングガンダムのキット
・No.396 ビルドバーニングガンダム(BB戦士)の制作
・SDガンプラを水性アクリル塗料で上手く塗装する方法
ビルドバーニングガンダムのキット概要
キットの概要
シリーズNo. | 396 |
デザインベース | – |
登場シリーズ | ガンダムビルドファイターズトライ |
発売 | 2014年12月 |
価格 | 600円 |
武器 | 武器付属はナシ、エフェクトパーツが多数付属 |
特徴 | モード違いを再現するため2種類のシールが付属 レジェンドBB、三国伝シリーズと共通規格。外装の付け替えが可能。 |
ハンドパーツが左右2種付属。ガンダムビルドファイターズトライから初、ビルドファイターズから3体目のキットです。
600円の低価格キットにしてけっこう充実の内容です。
ビルドバーニングガンダム
「ガンダムビルドファイターズトライ」に登場するガンプラで、ビルダーはイオリ・セイ。
ファイター:カミキ・セカイ。
ビルドバーニングガンダムのキットを開封から組立
キットを開封してまずは組み立てました
塗装しました
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装の際の様子
早速塗装の様子を、使ったカラーごとに見ていきます
まずは、白です
ファレホのゲームカラーで、デッドホワイト。
過去に塗ったペイントの補修的に、そして一部、黄色やオレンジをペイントする箇所の下地としても使いました
明るい、純白カラーです
2色目はグレー
シタデルカラーのLAYER、エシングレイです
頭部、胴体、脚部、腕部、ランドセルと、各所に塗装するところがありました
本来は上塗り用のレイヤーの塗料ですが、隠ぺい力はそこそこ強い
一部、頭部、前後にスポットで、ファレホのゲームカラー・サンライズブルー
水色を塗りました
赤です。ファレホのゲームカラー、ブラッディレッド
シールでの色分け対応になっていた箇所に主に塗りました
肘や膝などの発光部、ブルーとのホイルシール選択制になっていたところは、オレンジで筆塗りしました
ファレホのゲームカラー、オレンジファイアを使っています
ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です
一部、胴体に黄色
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
最後は全体的に、赤・白・グレーの成形カラーそのまま活かすところには、パーツをマットな質感に変える、シタデルカラーの特殊塗料、テクニカルというカラー種にある「ストームシールド」を使いました
粘性が高いので水で溶いて薄めながら使いました
仕上げに全体にかけているつや消しトップコートよりも、より細かく、ディテールまで含め質感を整えられるので、最近はこのストームシールドは多用しています
無理に色分けをしなくてよいパーツにはこれを塗りこむようにしています
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って
時短させ、効率よく塗装しました
塗装に要した時間が約60分でした
今回の塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完了
色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます
頭部や肩、腰などのアーマーは着脱可能なので、まずは軽装形態を組みます
フロントビューからリアビューまで
そしてアーマーを装着して、ビルドバーニングガンダムを組み上げていきます
各種パーツは大きく作られているので、組立はとても簡単にできます
フロントビューからリアビューまで
ということで今回は、SDガンダムBB戦士No.396 ガンダムビルドファイターズトライ、に登場したビルドバーニングガンダム
水性アクリル塗料でリペイントしました
制作時の動画をYoutubeで見る
制作過程を動画で記録しています
素組みの際の動画
素組みの際
塗装の動画
塗装の動画
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