#088 SDガンダムBB戦士No.93 黒魔神闇皇帝(SD戦国伝天下統一編)

2021年1月27日

SD戦国伝天下統一編のラスボス、BB戦士No.93 黒魔神闇皇帝をご紹介しています。水性アクリル塗料・シタデルカラーを使って塗装。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・SD戦国伝天下統一編、ラスボスBB戦士の黒魔神闇皇帝のキット
・BB戦士・闇皇帝のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

黒魔神闇皇帝のキット紹介

キットの概要

シリーズNo.93
デザインベースメッサーラ・ザクⅡ、闇皇帝
発売1991年12月
価格800円
武器黒星砲
特徴「天下統一編」前半に登場した黒魔神、最終決戦の黒魔神闇皇帝のコンパーチブル
No.45闇皇帝のパーツ流用キット
ギャザズ(腕部クロー)が可動します

闇皇帝のキットがさらにグレードアップして、これまたガンダムを作ってる感から一時離脱するかのような、洗練されたフォルムと最大の敵感です。
1991年12月発売、、あれから30年も経つんですね、。

悪役の中の悪役、ラスボスの中のラスボスという感じですね。
↓こちらも参考に

黒魔神闇皇帝 と、天下統一編の最後のストーリー

復活した黒魔神と未来から現れた闇皇帝が合体した姿。その暗黒と闇の力は完全な光の力を発動した初代頑駄無大将軍すら凌ぐ。

鳳凰頑駄無が予言の書のままに初代大将軍となり、黒魔神を倒す。新荒烈駆主は超時空戦闘機・璽威武装で元の時代へと帰っていく。全ては終わったかに見えた。
しかし時空を超えて飛来した闇皇帝が黒魔神を復活させ、黒魔神闇皇帝へと合体した。
光の巻の予言に従い、闇の再来に備え四獣王の力を求める初代大将軍。
黒魔神は倒したものの、黒魔神闇皇帝の手によって初代大将軍は倒され、続く二代目、三代目もまた闇皇帝に敗れていた。
八紘の光輪に8つの力を宿し、頑駄無結晶の力を完全なものとして黒魔神闇皇帝に挑む初代大将軍。

そこへ二代目大将軍、三代目大将軍を伴い、自身も四代目大将軍に出世変化した荒烈駆主が飛来する。時空を超えて四人の大将軍が集結した。

黒魔神闇皇帝のキットを開封~組立

キットを開封して素組みしました

筆塗り塗装その1 黒魔神

さっそくペイントの様子を、使用したカラーごとに見ていきます

塗装の際の様子

まず、ゴールド。
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
隠ぺい力の強い金色、扱いやすい塗料です

今回塗装パーツ各所に塗るところがありました

赤。これはアクセントカラーになります
ファレホのゲームカラーで、ブラッディレッドです
ボディや頭部グレムロウにも塗る箇所がありました

青に色分けする箇所がありました
シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーです

ここで銀色です
ファレホのゲームカラー・シルバーを使いました
総じて金よりも銀の方が隠ぺい力は強くて発色は良いです

黒は2色使いました

まず、ここまでのカラーのはみ出し箇所などに、ファレホのゲームカラーでブラックです
重用している黒のカラーです

ファレホは、スペインが発祥。
塗膜は若干、シタデルに比べると薄いところもありますが、こちらは明るい色数も多く、フィギュアやプラモデルの塗装には重用しています
隠ぺい力が強い、粘性の高い塗料です

そして、広い面積。もともとダークカラーのパーツには、シタデルカラーのコントラストでブラックテンプラーを使いました

コントラストは染め塗り塗料です
模型のディテールに沿って染まっていきます

最後は、ブルーの成形カラーの上塗り
シタデルカラーのコントラスト・グリフチャージャーグレイを使いました

シタデルカラーは、ホビー・ミニチュア用の水性塗料で、イギリスのゲーム製作会社が販売している塗料
マットな質感で、隠ぺい力が強い塗料も多く、扱いやすい。

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを使用しました。
併用して塗りました。

使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆
面積の広い箇所には、刷毛などを使って一気に、時短させて効率よくペイントしました

塗装に要した時間はこのパートで60分

使用した塗料一覧はこちらです

塗装後

塗装後は、水性トップコートつや消しを全体に吹きかけ、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み立てます

このパートでは、黒魔神の組み上げ

筆塗り塗装その2 闇の本体~黒魔神闇皇帝

さっそくペイントの様子を、使用したカラーごとに見ていきます

塗装の際の様子

まず、ゴールド。
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
隠ぺい力の強い金色、扱いやすい塗料です

今回塗装パーツ各所に塗るところがありました

赤。これはアクセントカラーになります
ファレホのゲームカラーで、ブラッディレッドです

ここで銀色です
ファレホのゲームカラー・シルバーを使いました
総じて金よりも銀の方が隠ぺい力は強くて発色は良いです

一部紫
ファレホのゲームカラーで、エイリアンパープルです

黒は2色使いました

まず、ここまでのカラーのはみ出し箇所などに、ファレホのゲームカラーでブラックです
重用している黒のカラーです

そして、広い面積。もともとダークカラーのパーツには、シタデルカラーのコントラストでブラックテンプラーを使いました

コントラストは染め塗り塗料です
模型のディテールに沿って染まっていきます

最後は、ブルーの成形カラーの上塗り
シタデルカラーのコントラスト・グリフチャージャーグレイを使いました

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを使用しました。
併用して塗りました。

塗装に要した時間はこのパートで50分

塗装後

塗装後は、水性トップコートつや消しを全体に吹きかけ、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み立てます

このパートでは、闇の本体の組み上げ

これを、先に作った黒魔神と組み合わせます

制作過程の動画をYoutubeで見る

制作の記録をYoutubeにアップしています

素組みの際の動画

素組みの際の動画

塗装その1の動画

その1の動画

塗装その2の動画

その2の動画

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この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年1月27日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c