#141 SDガンダムBB戦士No.271 疾風剣豪精太(SDガンダムフォース絵巻)

2021年7月27日

SDガンダムBB戦士No.271 SDガンダムフォース絵巻から、疾風剣豪精太(2004年10月発売)のキットのご紹介・レビューをしています。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・SDガンダムBB戦士の、疾風剣豪精太のキット
・武者烈伝・疾風剣豪精太のプラモデルの組み立て~塗装
・プラモデルを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

BB戦士 疾風剣豪精太のキットご紹介

キットの概要

シリーズNo.271(武者烈伝04)
デザインベースZガンダム、ムシャZガンダム
発売2004年10月
価格500円
武器赤龍剣、破邪の弓、龍爪の矢
特徴疾風号に乗せられる+合体して超人馬形態(ケンタウロススペシャル)になるギミックがある
連動ギミックとして、「少年剣士嵐丸」の武化舞可の兜を装備できます
→逆に鎧を嵐丸に装着が可能

No.23「ムシャZガンダム」のリメイクキット。
ベース機のゼータガンダムの青・白の意匠を当初のムシャZよりも取り入れています

疾風剣豪精太

頑駄無軍団・光の七人衆の一員。
かつては百の騎馬武者を従えて戦っていた(頭領。軍団における軍師の役割も果たす)が、邪悪武者軍団に敗れ、数名の部下を残すのみとなった。
No.270嵐丸の父という設定です。

百騎の騎馬武者からなる精太の軍団、それが百騎組。黄金武者百士貴を副長として、出伊亜姿四兄弟が隊長を務める、壱番隊から四番隊の部隊によって構成されている。精太が仲間を集めて再集結させた。
足軽の暴留たちとの連携で邪悪武者軍団の野望を打ち砕く。

疾風号
精太の愛馬。疾風のように戦場を駆ける。

赤龍剣
先祖の祖国である影舞乱夢で作られた剣。

破邪の弓
龍の爪より作られたと言われる龍爪の矢を放つ

素組み完成!疾風号とともに

素組みしました

塗装その1

水性アクリル塗料で塗装

塗装の際の様子

早速塗装の様子を見ていきます

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

使用したカラーごとに見ていきます
今回の塗装で使った塗料はこちら

まずはファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブをスポットで入れました

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です

ゴールド
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
粘性の高い、扱いやすい塗料です
頭部・胴体、脚部、刀・鞘に塗りました

このパートでかかった時間は約50分の塗装でした

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です

ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
腕部、脚部、胴体、刀に塗装箇所がありました

白 ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
純白カラー。主に白の成形パーツへの塗入れだったので水で溶いて薄めた状態で使いました
一部、これまでのカラーのはみ出し部分には濃い状態で重ね塗りしました

ボディ、腕部、頭部、鞘のブルーの部分には、シタデルカラーのコントラスト、グリフチャージャーグレイを塗りました

質感が、マットになりました

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

この動画パートでは、軽装タイプを組み立て

刀はさやに収納して腰部に取り付けました

塗装後がこちら

塗装その2・武者形態+愛馬疾風号

使用したカラーごとに見ていきます

塗装の際の様子

まずはファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブをスポットで入れました
精太の兜です

ゴールド
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
粘性の高い、扱いやすい塗料です
兜、肩鎧、弓、そして疾風号に塗装箇所がありました

このパートでかかった時間は約70分の塗装でした

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している
マットな質感の水性塗料です

ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
主に疾風号に塗装箇所がありました

白 ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
純白カラー。主に白の成形パーツへの塗入れだったので水で溶いて薄めた状態で使いました
一部、これまでのカラーのはみ出し部分には濃い状態で重ね塗りしました

主に鎧のブルーの部分には、シタデルカラーのコントラスト、グリフチャージャーグレイを塗りました

質感が、マットになりました

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

この動画パートでは、前回作った軽装タイプを武装する形で、疾風剣豪精太を組み上げました

塗装後がこちら

動画をYouTubeで見る

制作の記録をYoutube動画で

塗装その1の動画

塗装その1

塗装(2回目)の動画

塗装その2

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年7月27日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c