#057 SDガンダムBB戦士No.58 疾風の仁宇
・風林火山編・四天王の一人、疾風の仁宇
・BB戦士・武者仁宇のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
疾風の仁宇のキット紹介
シリーズNo. | 58 |
デザインベース | νガンダム、武者ニューガンダム |
発売 | 1990年7月 |
価格 | 500円 |
武器 | 刀、銃、ナギナタ |
特徴 | 軽装形態→武者形態 風の鎧をまとって風林火山四天王の一人へ No.27 ムシャニューガンダムの成形色を変更し、風の鎧を加えたキット 鎧の飾り台座も付いている |
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/11/1637878474.95996_812-removebg-preview.png)
青くなった武者ニューガンダム、、これはメディテーションモード(精神集中状態)という設定による、これが作れて、なおかつ疾風の仁宇に変形。
飛竜も付いていて、満足度の高いキットです。
風林火山四天王 疾風の仁宇<ハヤテのニュー>(νガンダム)
武者七人衆の一人、仁宇が龍王天の力を宿す風の鎧を纏った姿。本体は青基調に変化。
武者仁宇頑駄無はカラーリングがNo27とは異なりますが、これにはメディテーションモード(精神集中状態)という設定が与えられている。
風雷主を弟子に従える。
疾風の仁宇のキットを開封~組立
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_99-4-1024x576.png?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_100-3-1024x576.png?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_101-3-1024x576.png?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_102-3-1024x576.png?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_103-3-1024x576.png?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_104-3-1024x576.png?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_105-4-1024x576.png?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_106-3-1024x576.png?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_107-3-1024x576.png?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_108-3-1024x576.png?ssl=1)
水性アクリル塗料で塗装その1 軽装タイプ
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗装の際の様子
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを兼用。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。
まず下地塗りとして、シタデルカラーの塗料を使用しました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_27-530x530.jpg)
まずはレイヤーカラーのホワイトスカー。
頭部、腕部、脚部、胴体それぞれに塗装箇所がありました。
白の成形パーツを白で塗るときは、このカラーを下地に使っています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_28-530x530.jpg)
バシリカヌムグレイ。
主に、黒・銀を上塗りする箇所の下地として使った、シタデルカラー、コントラストの塗料です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_29-530x530.jpg)
次にブラッドエンジェルレッド。
赤を上塗りする箇所の下地です。
頭部、胴体に使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_31-1-530x530.jpg)
続いてイアンデンイエロー。
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地として使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_34-1-530x530.jpg)
グリフチャージャーグレイ。
メディテーションモードの仁宇頑駄無を表現する青のカラーの下地
として、胴体・脚部・バックパックに使いました。
疾風の仁宇のキットでは、軽装タイプ、武者仁宇頑駄無のメディテーションモード、そして疾風の仁宇が制作でき、ベースキットであったNo.27のムシャニューガンダム
同様に、仲間の飛竜も作ることができます
上塗りもカラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_37-1-530x530.jpg)
まずは、シタデルカラーの「メフィストンレッド」。
先にブラッドエンジェルレッドを塗った箇所の上塗り。
いわゆる赤です。
頭部、胴体に使いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_38-1-530x530.jpg)
2色目の上塗りは黒、アバドンブラック。
腕部、刀、サヤの一部に使っています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_40-530x530.jpg)
銀、メタルカラーのアイアンハンズスティール。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_41-530x530.jpg)
青の上塗りは、シタデルカラーのベース塗料、カレドールスカイを使いました
隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料。
明るい青です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_43-530x530.jpg)
白、ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです。
白が基調のガンダム系のキットでは大活躍のカラー。
この動画パートでも、頭部・胴体。脚部・腕部それぞれに塗装箇所がありました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_46-530x530.jpg)
金、レトリビューターアーマーです。
シタデルカラーのメタル系塗料。
胴体、刀に塗装箇所がありました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5391-530x179.jpeg)
こちらが今回の、疾風の仁宇の上塗りで使用した塗料。
この動画分で塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_47-530x530.jpg)
仕上げにシタデルカラーのコントラスト・バシリカヌムグレイとシェイド、ナルンオイルでスミ入れ、陰影を出して質感を高めました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5390-530x530.jpeg)
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
組み立ては、軽装タイプを。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_48-530x530.jpg)
刀、サヤは腰部に取り付けました
塗装後
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5422-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5423-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5424-1024x1024.jpeg?ssl=1)
塗装後がこちら。
水性アクリル塗料で塗装その2 武者仁宇頑駄無メディテーションモード
塗装の際の様子
まず下地塗りとして、シタデルカラーの塗料を使用しました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_29-1-530x530.jpg)
まずはレイヤーカラーのホワイトスカー。
ランドセルに付くツインファンネルに塗りました。
白の成形パーツを白で塗るときは、このカラーを下地に使っています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_30-1-530x530.jpg)
バシリカヌムグレイ。
主に、黒・銀を上塗りする箇所の下地として使った、シタデルカラー、コントラストの塗料です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_31-2-530x530.jpg)
次にブラッドエンジェルレッド。
赤を上塗りする箇所の下地です。
この動画パートでは鎧に使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_32-1-530x530.jpg)
続いてイアンデンイエロー。
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地として使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_35-1-530x530.jpg)
グリフチャージャーグレイ。
メディテーションモードの仁宇頑駄無を表現する青のカラーの下地として、カブト、鎧に使いました。
上塗りもカラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_36-1-530x530.jpg)
まずは、シタデルカラーの「メフィストンレッド」。
先にブラッドエンジェルレッドを塗った箇所の上塗り。
いわゆる赤です。
ヨロイに使いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_38-2-530x530.jpg)
2色目の上塗りは黒、アバドンブラック。
兜飾り、銃、ナギナタの一部に使っています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_42-530x530.jpg)
青の上塗りは、シタデルカラーのベース塗料、カレドールスカイを使いました
隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料。
明るい青です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_44-530x530.jpg)
白、ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです。
白が基調のガンダム系のキットでは大活躍のカラー。
この動画パートではツインファンネルに塗装箇所がありました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_47-1-530x530.jpg)
金、レトリビューターアーマーです。
シタデルカラーのメタル系塗料。
ヨロイ、銃、ナギナタに塗装箇所がありました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_49-530x530.jpg)
色分け最後はファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブ。
カブトの一部に塗り入れました
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_48-1-530x530.jpg)
仕上げにシタデルカラーのシェイド、ナルンオイルでスミ入れ、陰影を出して質感を高めました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
組み立ては、軽装タイプに武装する形で
塗装後
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5406-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5405-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5404-1024x1024.jpeg?ssl=1)
塗装その3 飛竜&風の鎧
塗装の際の様子
まず下地塗りとして、シタデルカラーの塗料を使用しました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_28-530x530.jpg)
まずはレイヤーカラーのホワイトスカー。
飛竜の下地に塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_29-530x530.jpg)
バシリカヌムグレイ。
主に、黒・銀を上塗りする箇所の下地として使った、シタデルカラー、コントラストの塗料です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_33-530x530.jpg)
続いてイアンデンイエロー。
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地として使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_36-530x530.jpg)
グリフチャージャーグレイ。
風の鎧を表現する青のカラーの下地
として、風のカブト、風のアーマー、スタンドに使いました。
上塗りもカラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_39-530x530.jpg)
まずは、シタデルカラーの黒、アバドンブラック。
下地、バシリカヌムグレイを塗った箇所に上塗りしました
風のアーマーに使っています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_41-530x530.jpg)
銀。シタデルカラーのメタリック、アイアンハンズスティールです。
風のアーマーと、カブトに塗装箇所がありました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_42-530x530.jpg)
青の上塗りは、シタデルカラーのベース塗料、マクラーグブルーを使いました
隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料。
武者仁宇頑駄無で使ったカレドールスカイよりも、濃い青です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_45-530x530.jpg)
白、ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです。
このキットでも大活躍のカラー。
この動画パートでは飛竜のメインカラーとしてたくさん使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_48-530x530.jpg)
金、レトリビューターアーマーです。
シタデルカラーのメタル系塗料。
飛竜に塗装箇所がありました
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約50分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_49-530x530.jpg)
仕上げにシタデルカラーのシェイド、ナルンオイルでスミ入れ、陰影を出して質感を高めました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
組み立ては、軽装タイプに武装する形で
塗装後
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5443-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5444-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5445-1024x1024.jpeg?ssl=1)
塗装後がこちら。
動画をYoutubeで見る
素組みの際の動画
塗装その1
塗装その2
塗装その3
合わせて読みたい記事
↓天丼のプラモブログさんより
↓同じく四天王、火炎の駄舞留精太