#057 SDガンダムBB戦士No.58 疾風の仁宇
SDガンダムBB戦士No.58 SD戦国伝風林火山編から、疾風の仁宇(1990年7月発売)のキットレビュー、制作動画をご紹介しています。
・風林火山編・四天王の一人、疾風の仁宇
・BB戦士・武者仁宇のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
疾風の仁宇のキット紹介
キットの概要
シリーズNo. | 58 |
デザインベース | νガンダム、武者ニューガンダム |
発売 | 1990年7月 |
価格 | 500円 |
武器 | 刀、銃、ナギナタ |
特徴 | 軽装形態→武者形態 風の鎧をまとって風林火山四天王の一人へ No.27 ムシャニューガンダムの成形色を変更し、風の鎧を加えたキット 鎧の飾り台座も付いている |
青くなった武者ニューガンダム、、これはメディテーションモード(精神集中状態)という設定による、これが作れて、なおかつ疾風の仁宇に変形。
飛竜も付いていて、満足度の高いキットです。
風林火山四天王 疾風の仁宇<ハヤテのニュー>(νガンダム)
武者七人衆の一人、仁宇が龍王天の力を宿す風の鎧を纏った姿。本体は青基調に変化。
武者仁宇頑駄無はカラーリングがNo27とは異なりますが、これにはメディテーションモード(精神集中状態)という設定が与えられている。
風雷主を弟子に従える。
疾風の仁宇のキットを開封~組立
キットを開封して組み立てました
水性アクリル塗料で塗装その1 軽装タイプ
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗装の際の様子
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを兼用。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。
まず下地塗りとして、シタデルカラーの塗料を使用しました。
まずはレイヤーカラーのホワイトスカー。
頭部、腕部、脚部、胴体それぞれに塗装箇所がありました。
白の成形パーツを白で塗るときは、このカラーを下地に使っています。
バシリカヌムグレイ。
主に、黒・銀を上塗りする箇所の下地として使った、シタデルカラー、コントラストの塗料です。
次にブラッドエンジェルレッド。
赤を上塗りする箇所の下地です。
頭部、胴体に使いました。
続いてイアンデンイエロー。
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地として使いました。
グリフチャージャーグレイ。
メディテーションモードの仁宇頑駄無を表現する青のカラーの下地
として、胴体・脚部・バックパックに使いました。
疾風の仁宇のキットでは、軽装タイプ、武者仁宇頑駄無のメディテーションモード、そして疾風の仁宇が制作でき、ベースキットであったNo.27のムシャニューガンダム
同様に、仲間の飛竜も作ることができます
上塗りもカラーごとに見ていきます。
まずは、シタデルカラーの「メフィストンレッド」。
先にブラッドエンジェルレッドを塗った箇所の上塗り。
いわゆる赤です。
頭部、胴体に使いました
2色目の上塗りは黒、アバドンブラック。
腕部、刀、サヤの一部に使っています。
銀、メタルカラーのアイアンハンズスティール。
青の上塗りは、シタデルカラーのベース塗料、カレドールスカイを使いました
隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料。
明るい青です。
白、ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです。
白が基調のガンダム系のキットでは大活躍のカラー。
この動画パートでも、頭部・胴体。脚部・腕部それぞれに塗装箇所がありました。
金、レトリビューターアーマーです。
シタデルカラーのメタル系塗料。
胴体、刀に塗装箇所がありました
こちらが今回の、疾風の仁宇の上塗りで使用した塗料。
この動画分で塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。
仕上げにシタデルカラーのコントラスト・バシリカヌムグレイとシェイド、ナルンオイルでスミ入れ、陰影を出して質感を高めました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
組み立ては、軽装タイプを。
刀、サヤは腰部に取り付けました
塗装後
塗装後です
塗装後がこちら。
水性アクリル塗料で塗装その2 武者仁宇頑駄無メディテーションモード
続いてメディテーションモードに
塗装の際の様子
まず下地塗りとして、シタデルカラーの塗料を使用しました。
まずはレイヤーカラーのホワイトスカー。
ランドセルに付くツインファンネルに塗りました。
白の成形パーツを白で塗るときは、このカラーを下地に使っています。
バシリカヌムグレイ。
主に、黒・銀を上塗りする箇所の下地として使った、シタデルカラー、コントラストの塗料です。
次にブラッドエンジェルレッド。
赤を上塗りする箇所の下地です。
この動画パートでは鎧に使いました。
続いてイアンデンイエロー。
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地として使いました。
グリフチャージャーグレイ。
メディテーションモードの仁宇頑駄無を表現する青のカラーの下地として、カブト、鎧に使いました。
上塗りもカラーごとに見ていきます。
まずは、シタデルカラーの「メフィストンレッド」。
先にブラッドエンジェルレッドを塗った箇所の上塗り。
いわゆる赤です。
ヨロイに使いました
2色目の上塗りは黒、アバドンブラック。
兜飾り、銃、ナギナタの一部に使っています。
青の上塗りは、シタデルカラーのベース塗料、カレドールスカイを使いました
隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料。
明るい青です。
白、ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです。
白が基調のガンダム系のキットでは大活躍のカラー。
この動画パートではツインファンネルに塗装箇所がありました。
金、レトリビューターアーマーです。
シタデルカラーのメタル系塗料。
ヨロイ、銃、ナギナタに塗装箇所がありました
色分け最後はファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブ。
カブトの一部に塗り入れました
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。
仕上げにシタデルカラーのシェイド、ナルンオイルでスミ入れ、陰影を出して質感を高めました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
組み立ては、軽装タイプに武装する形で
塗装後
塗装その3 飛竜&風の鎧
風の鎧を塗装
塗装の際の様子
まず下地塗りとして、シタデルカラーの塗料を使用しました。
まずはレイヤーカラーのホワイトスカー。
飛竜の下地に塗りました。
バシリカヌムグレイ。
主に、黒・銀を上塗りする箇所の下地として使った、シタデルカラー、コントラストの塗料です。
続いてイアンデンイエロー。
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地として使いました。
グリフチャージャーグレイ。
風の鎧を表現する青のカラーの下地
として、風のカブト、風のアーマー、スタンドに使いました。
上塗りもカラーごとに見ていきます。
まずは、シタデルカラーの黒、アバドンブラック。
下地、バシリカヌムグレイを塗った箇所に上塗りしました
風のアーマーに使っています。
銀。シタデルカラーのメタリック、アイアンハンズスティールです。
風のアーマーと、カブトに塗装箇所がありました
青の上塗りは、シタデルカラーのベース塗料、マクラーグブルーを使いました
隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料。
武者仁宇頑駄無で使ったカレドールスカイよりも、濃い青です。
白、ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです。
このキットでも大活躍のカラー。
この動画パートでは飛竜のメインカラーとしてたくさん使いました。
金、レトリビューターアーマーです。
シタデルカラーのメタル系塗料。
飛竜に塗装箇所がありました
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約50分でした。
仕上げにシタデルカラーのシェイド、ナルンオイルでスミ入れ、陰影を出して質感を高めました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
組み立ては、軽装タイプに武装する形で
塗装後
塗装後です
塗装後がこちら。
動画をYoutubeで見る
制作過程を動画で記録しています
素組みの際の動画
素組みの際
塗装その1
塗装の動画
塗装その2
塗装の動画
塗装その3
塗装の動画
合わせて読みたい記事
↓天丼のプラモブログさんより
↓同じく四天王、火炎の駄舞留精太