SDガンダムBB戦士No.62 火炎の駄舞留精太

2020年12月27日

BB戦士 火炎の駄舞留精太のキットをご紹介

シリーズNo.62
デザインベースMSZ-010 ZZガンダム、ムシャダブルゼータガンダム
発売1990年9月
価格500円
武器刀(剛力丸)、大砲(ハイパー大筒)
特徴軽装形態→武者形態
武者タンクも付属で、鎧・刀を装着可能なところはNo.26と同様

ムシャダブルゼータとは成形色が微妙に違う精神集中状態(メディテーションモード)を作れ、四天王の姿にも変形可能。
弟子である武者江須との連動ギミック「火の鎧」も可能。
メタリックカラーの赤の鎧パーツがカッコいいですね。

風林火山編10弾のキット。No.26のムシャダブルゼータガンダムをベースに成形色が変更、火の鎧を追加したキット。鎧の飾り台も付属してます。
タンクとの合体ギミックもあります。

火炎の駄舞留精太

「SD戦国伝 風林火山編」に登場する、頑駄無軍団・風林火山四天王の一人。
 火炎天から火の鎧を授かった武者駄舞留精太頑駄無の新たな姿。あらゆる火の力を自在に操る能力を持ちます。なお、頑駄無軍団の機動要塞「天地城」にはこの時の試練で得た「永遠に消えない火種」が動力炉」として使われています。
 後に武者江須を弟子とし、火の鎧を託しました。

火炎の駄舞留精太のキットを開封~組立

素組みの際の様子

軽装形態と武者タンク

ムシャダブルゼータガンダム

火炎の駄舞留精太

塗装その1 軽装タイプ

塗装の際の様子

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。

まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
BASE、SHADEの両機能を兼ね備えた塗料で、下地にもなり、スジや溝には液体が流れ込んでいくので時短にもなり、最近多用しています。

この火炎の駄舞留精太のキットでは、アポシカリーホワイト、バシリカヌムグレイ、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、グリフチャージャーグレイの5色を使用しました。

上塗りはカラーごとに見ていきます。

まずは、コラックス・ホワイト。

シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。

このあと白が仕上げ色となるところに塗りました。頭部、胴体、腕部、脚部です。
隠ぺい力が強いと言っても白、その点は先に塗った下地でカバーしています。

こちらが火炎の駄舞留精太の上塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。

グレー、メカニカススタンダードグレーを塗りました。
この動画パートでは腕部・手です。

青・ナイトロードブルー。
この武者駄舞留精太は「メディテーションモード」と言って、通常のダブル精太ではなく精神集中の別カラーバージョン。今回はこの紺色のカラーリングにしました。

もう一色の青、カレドールスカイを腕部と頭部に塗りました。

メタルカラーの金色、レトリビューターアーマーです。
胴体、腕部、脚部、刀、バックパックの一部に使いました。

シルバー、アイアンハンズスティール。
この動画パートで使ったのは刀。

赤・メフィストンレッドを塗りました。
この色も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の強いカラー。
頭部、胴体、脚部・腕部、サヤのそれぞれ一部に使いました。

最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

軽装タイプの組み立て。

刀とさやは、バックパックに装着しています。

塗装後

塗装後がこちら。

塗装その2 武者駄舞留精太&火炎の駄舞留精太

塗装の際の様子

まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
この火炎の駄舞留精太のキットでは、アポシカリーホワイト、バシリカヌムグレイ、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド
グリフチャージャーグレイの5色を使用しています。

上塗りはカラーごとに見ていきます。

まずは、コラックス・ホワイト。

このあと白が仕上げ色となるところに塗りました。武者駄舞留精太のカブトです。
隠ぺい力が強いと言っても白、その点は先に塗った下地でカバーしています。

塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約50分でした。

グレー、メカニカススタンダードグレーを塗りました。
この動画パートでは支援メカ・タンクです。

黒、アバドンブラック。
武者タンクとの二元攻撃で用いる「大砲」に着色しました。

青、カレドールスカイを兜の一部に塗りました。

メタルカラーの金色、レトリビューターアーマーです。
大砲、火の鎧の一部に使いました。

シルバー、アイアンハンズスティール。
この動画パートで使ったのは火の兜。

赤・メフィストンレッドを塗りました。
この色も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の強いカラー。
武者駄舞留精太のカブト、肩鎧、火のカブト、鎧に塗り入れています。

最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

軽装タイプに武装する形で、まずは武者駄舞留精太を組みます。

続いてスタンドに火の鎧をセット。

塗装後

塗装後がこちら。武者駄舞留精太と火の鎧

火炎の駄舞留精太

動画をYouTubeで見る

素組みの時の動画

塗装その1

塗装その2

合わせて読みたい記事

↑素組みレビュー。こちらも参考に。

↑風林火山編から、三代目頑駄無大将軍

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2020年12月27日

Posted by エムサンチャンネル