#051 SDガンダムBB戦士No.52 武者江須
・風林火山編・武者江須のキットを制作
・水性アクリル塗料でSDガンプラを塗装
・シタデルカラーを使ってBB戦士を塗装
BB戦士 武者江須のキットを紹介
シリーズNo. | 52 |
デザインベース | MSA-0011「Sガンダム」 |
登場シリーズ | SD戦国伝風林火山編 |
発売 | 1990年5月 |
価格 | 500円 |
武器 | 刀、ナギナタソード、鬼破砲 |
特徴 | 支援メカ「雷神号」を分解して強化形態にすることができる |
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白、赤、青、黒の4色にメッキパーツという、当時としては豊富なカラーリングのランナーでした。
雷神号に乗ることが可能だったり、雷神着装もカッコいいですよ!
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武者江須<ムシャエス>(デザインベース:MSA-0011 Sガンダム)
SD戦国伝風林火山編に登場する、天宮の国の武者。頑駄無軍団、新生武者五人衆の一人。
光の玉“マー”に選ばれた武者。「マー」とは「勇猛なる者」の意を持ち、その由来は「火星(マーズ)」から。
四天王の鎧を奉る、四天神社の宮司の息子で火炎の駄舞留精太の弟子。幼い頃から不思議な神通力を持っている。飛来したマーの玉をお守りとしてずっと持っていた。
「雷神着装」によってマーの玉が変化した「龍輪の鎧」を装備する。また龍輪の鎧は、鬼破砲・爆動機と合体して雷神号(意匠:Gクルーザー)となる。
のちに火炎の駄舞留精太から火の鎧を授かり、火炎の江須となった。
天下泰平後は、四代目頑駄無大将軍を家老として支える。
◆モチーフになったSガンダムのHGUCキット
武者江須のキットを開封~組立
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組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
水性アクリル塗料で塗装その1 軽装タイプ
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。
カラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_125-530x530.jpg)
まずは、コラックス・ホワイト。
シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。
このあと白が仕上げ色となるところと、上塗りをするところの下地として塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9601-530x176.jpeg)
こちらが今回の色塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は約50分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_135-530x530.jpg)
赤・メフィストンレッドを塗りました。
この赤も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の高いカラー。
成形カラーの地でもすいすい色が乗っていきました。
頭部、脚部、腕の一部、刀の鞘などに塗り入れました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_137-530x530.jpg)
黒・アバドンブラックです。
フェイスの目のディテール、胴体、手、足の一部に使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_138-530x530.jpg)
武者江須のボディのメインカラーである青は、マクラーグブルーで表現しました。
刀にも一部使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_139-530x530.jpg)
次にメタルカラーの金、レトリビューターアーマーです。
刀の鞘、胴体、脚部、頭部に塗っています。
メタルカラーは一般的に隠ぺい力が高いことが多いですが、シタデルカラーの金銀はさほどでもないため、何らかの下地処理がしてある方が色が乗っていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_146-530x530.jpg)
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9600-530x530.jpeg)
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_147-530x530.jpg)
軽装タイプの組み立て。
塗装後(軽装形態)
塗装後がこちら。
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9863-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9864-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9865-1024x1024.jpeg?ssl=1)
水性アクリル塗料で塗装その2 雷神着装まで
塗装の際の様子
カラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_140-530x530.jpg)
まずは、コラックス・ホワイト。
このあと白が仕上げ色となるところと、上塗りをするところの下地として塗りました。
鎧、兜に主に使いました。
塗装にかかった時間は約60分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_141-530x530.jpg)
武者江須のボディのメインカラーである青は、マクラーグブルーで表現しました。
鎧、アーマー、フロントアーマーの一部、ナギナタにも一部使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_142-530x530.jpg)
黒・アバドンブラックです。
鬼破砲、雷神号になるパーツ、フロントアーマー、ナギナタの一部にも塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_143-530x530.jpg)
赤・メフィストンレッドを塗りました。
この赤も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の高いカラー。
成形カラーの地でもすいすい色が乗っていきました。
フロントアーマー、アーマー、兜に塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_144-530x530.jpg)
次にメタルカラーの金、レトリビューターアーマーです。
鬼破砲、雷神号のパーツ、兜、鎧、アーマー、フロントアーマーなど塗装箇所たくさんありました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_145-530x530.jpg)
一部、緑、ワープストーングロウを使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_152-1-530x530.jpg)
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_148-530x530.jpg)
軽装タイプに武装する形で、武者江須を組み上げます
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_153-530x530.jpg)
次に、鬼破砲に武装させて「雷神号」の組み立て。
塗装後(雷神号搭乗)
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ムシャエスがが雷神号に搭乗した塗装後がこちら。
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次に、武者江須を雷神着装。
塗装後(雷神着装)
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塗装後がこちら。
制作過程の動画をYouTubeで見る
素組みの際の動画
塗装その1の動画
塗装その2の動画
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