#068 SDガンダムBB戦士No.69 DXバーサルナイトガンダム

2021年1月3日

SDガンダムBB戦士No.69 SDガンダム外伝ジークジオン編から、DXバーサルナイトガンダム(1990年11月発売)のキットを作りました。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・ビッグスケールのバーサルナイトガンダム
・BB戦士・DXバーサルナイトガンダムのキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

BB戦士 DXバーサルナイトガンダムのキットのご紹介

まずはキットの概要から

シリーズNo.69
デザインベースガンダムMk-Ⅲ
登場シリーズSDガンダム外伝ジークジオン編
発売1990年11月
価格2,200円
武器ナイトソード、ナイトシールド、電磁スピア、銅の斧(ナイトガンダム)
炎の剣、力の楯(フルアーマー騎士ガンダム)
バーサルソード、電磁ランス(バーサルナイトガンダム)
特徴ライトタイプから、ナイトガンダム、フルアーマー騎士ガンダム、バーサルナイトガンダムに形態変更
通常の倍ほどの大きさのキット
肘の可動関節が追加されている
3色メッキ+クリアパーツ含む10色の成形色
布マントが付属

当時(80年代・90年代)でビッグモデル、DXのBB戦士は、N0.46の二代目大将軍くらいしか買わなかったのですが、その約1年後に発売されたのがこれだったんですね。
大きさ、3形態への変形など、当時としてはかなり豪華なキットだったと思います。

DXバーサルナイトガンダムのキットを開封~素組みまで

まずはキットを開封して素組みしました。

塗装その1 ライトタイプ~ナイトガンダム

まずはライトタイプ・そしてナイトガンダムのパーツをリペイントしました

塗装の際の様子

早速塗装の様子を、使用したカラーごとに見ていきます

まずは、黒です
ファレホのゲームカラー、ブラックを使っています
ナイトガンダムのシールドやヘルメット、鋼の斧、ソードなどに使っています

青で色分けする箇所に
シタデルカラーのBASE、カレドールスカイです
明るい、シタデルの青カラー、粘性高く、隠ぺい力の強い塗料です
頭部などに使いました

3色目は赤。ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
脚部、リアレッグにも、ところどころ塗装箇所がありました
鮮やかなレッドカラー

次に銀です。ファレホのゲームカラー、シルバー。
ソードやヘルメット、そして鋼の斧などに。
銀色は発色がよく隠ぺい力も強いカラー

ファレホは世界水準で最高級の水溶性アクリルカラーと言われ
筆塗りによる塗装が滑らかに楽しめ、筆むらも出にくく、広い範囲に塗装ができます
スペインが発祥の水性塗料です

続いて金色。ゴールドは、シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを使いました
このその1のパートでは使う箇所は少なかったですが、頭部やソードの一部に。
アクセントになるカラーです

最後は、もとの成形カラーパーツ、そのまま色味を残すところには、シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、パーツをマットな質感に変える、ストームシールドという塗料を使いました

粘性の高い塗料なので、水で適度に薄めながら使いました

仕上げに全体に吹きかけるトップコートつや消し、よりもディテールに細かく塗り入れ、質感を整えられるので、プラモデルの塗装には重用している塗料です

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している塗料
マットな質感の水性塗料で、色のラインナップは実に300以上に及びます

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

このパートでかかった時間は約50分の塗装でした

使用した塗料はこちら

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

この動画パートではまず、ライトタイプを組み立てました

フロントビューからリアビューまで

続いて、ライトタイプに、アーマーやヘルメット、リアレッグを取り付けて、ナイトガンダムを完成しました

フロントビューからリアビューまで

塗装その2、三神器装着フルアーマー形態~バーサルナイト

その2、三神器装着フルアーマー形態と、バーサルナイトガンダムを完成します

塗装の際の様子

早速塗装の様子を、使用したカラーごとに見ていきます

まずは、黒です
ファレホのゲームカラー、ブラックを使いました
霞の鎧、バーサルナイトのヘルメット、バーサルソードなどに
隠ぺい力の強い、粘性の高い塗料で扱いやすいです

青で色分けする箇所に
シタデルカラーのBASE、カレドールスカイです
明るい、シタデルの青カラー、粘性高く、隠ぺい力の強い塗料です
フライヤー、霞の鎧のヘルメットなどに使いました

赤。ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
こちらもフライヤーに
鮮やかなレッドカラー

次に銀です。ファレホのゲームカラー、シルバー。
バーサルソードやヘルメット、バーサルナイトのアーマーなどこちらも随所に使うところがありました。
銀色は発色がよく隠ぺい力も強いカラー

続いて金色。ゴールドは、シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを使いました
このその2のパートでは炎の剣やバーサルソード、バーサルナイトのアーマーなどところどころに塗装箇所がありました

シタデルカラーのBASE、グレイナイトスティールを使いました
霞の鎧の色分け箇所
キットでは、シールでの色分け対応になったいた部分です

最後は、もとの成形カラーパーツ、そのまま色味を残すところには、シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、パーツをマットな質感に変える、ストームシールドという塗料を使いました

粘性の高い塗料なので、水で適度に薄めながら使いました

仕上げに全体に吹きかけるトップコートつや消し、よりもディテールに細かく塗り入れ、質感を整えられるので、プラモデルの塗装には重用している塗料です

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

このパートでかかった時間は約70分の塗装でした

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

この動画パートではまず、前回作ったライトタイプに武装する形で、三神器装着のフルアーマー形態を組み上げました

フロントビューからリアビューまで

続いて、同じくライトタイプに、アーマーやヘルメット、フライヤーを取り付けて、バーサルナイトガンダムを完成しました

フロントビューからリアビューまで

ナイトの鎧、霞の鎧、バーサルの鎧

制作の様子の動画をYouTubeで見る

素組みから塗装の際のそれぞれの記録です。

素組みの時の動画

素組みの際の動画です

塗装その1の動画

塗装その1の動画

Coming soon

塗装その2の動画

塗装その2の動画です

Coming soon

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↑こちら、なななな、さんのブログより~

↑こちらはBB戦士標準仕様のNo.72 バーサルナイトガンダム

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年1月3日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c