#022 SDガンダムBB戦士No.27 ムシャニューガンダム
・SDガンダムBB戦士のSD戦国伝武者七人衆編のキット
・BB戦士ムシャνガンダムのキットの組み立て
・戦国伝武者七人衆編5人目のキット化
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武者ニューガンダムのキットは、N0.58 疾風の仁宇や、No.275 龍神導師仁宇など、改良されたものもたくさん出ているので、オリジナルの「ムシャニューガンダム」にこだわらなければ、もっと作りやすくてフォルムの美しいキットを購入した方が良いかもしれません。
BB戦士 ムシャνガンダムのキットをご紹介
シリーズNo. | 27 |
デザインベース | RX-93 νガンダム |
発売 | 1989年6月 |
価格 | 300円 |
武器 | 名刀・村正、片穂槍、種子島雷威銃<タネガシマライフル>、ファンネル×2 |
特徴 | 軽装形態→武者形態 銃はスプリングギミックで弾丸を発射します。 飛竜には刀以外の武器・防具を装着することができる |
戦国伝シリーズ初期に展開された、「武者五人衆」最後の一人です。
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カブトや鎧の一番の見せどころの「赤」のランナーがない!
っていうのが子供心にショックで、当時は塗装アイテムなんか持っていなくて、素組みのまま飾っていた、、気がします。
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ムシャνガンダムについて
武者仁宇頑駄無<ムシャニューガンダム>
通称「仁宇」。当初の設定では「六男」。初代大将軍と共に戦った「四獣王」の一人、龍頑駄無の子。
高貴な生まれのためか他人を疑うことを知らないお坊ちゃん。両親の死後は父の友人である山寺の僧に預けられ、その山に住む伝説の龍神から教えを受けたとされる。得意の術法で「扇子龍(ファンネル)」という神秘の武器を操る。共に修行を積んだ「子龍」を守護獣とし、合体して「武者飛龍」となる。
他の五人衆のものと異なり、仁宇の種子島雷威銃はモチーフ元であるνガンダムのビームライフルを模したデザインとなっている。
続編の「風林火山編」において風林火山四天王・疾風の仁宇に出世する。
◆モチーフのνガンダムのHGUCキット
ムシャνガンダムのキットを開封~組立
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デザインベースはRX-93 νガンダムです。
仲間の飛竜は首が可動。乗ることもできます。
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
塗装その1 軽装タイプ
まず、軽装タイプ・刀・サヤを色塗りします。
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
カラーごとに見ていきます。
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まずは、コラックスホワイト。
シタデルカラーの白です。顔料多めの隠ぺい力の強いカラー。
ムシャνガンダムのメインカラーとして、頭部・腕部・胴体・脚部に塗りました。
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こちらが今回の色塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は約50分でした。
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黒・アバドンブラックという塗料です。
胴体、脚部、腕部、刀・サヤに塗りました。
顔料多め、隠ぺい力の強いシタデルカラーのBASE塗料です。
成形カラーに直接でも色がうまく乗っていきます。
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赤、メフィストンレッドです。
頭部、胴体、それぞれに適所に塗りました。
黒と白が基調のムシャダブルゼータで、アクセントになる赤色です。
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次にメタルカラーの金、レトリビューターアーマーです。
頭部、胴体、刀の一部に使いました。
メタルカラーは一般的には隠ぺい力が強めですが、シタデルカラーの金銀はさほどでもないため、下地処理がしてある方が、色が乗っていってくれます。
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銀・アイアンハンズスティールです。
刀と胴体の一部に塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_332-530x530.jpg)
緑、ワープストーングロウも一部使っています
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最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
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塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_335-530x530.jpg)
軽装タイプの組み立て。
刀を収納したサヤは腰に取り付けました
塗装後
塗装後がこちら。
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塗装その2 武者形態
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
カラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/10/Snapshot_347-530x530.jpg)
まずは、コラックスホワイト。
シタデルカラーの白です。顔料多めの隠ぺい力の強いカラー。
ムシャνガンダムのメインカラーです。
今回の動画では、ファンネル・飛龍のボディに塗っています。
塗装にかかった時間は約50分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_324-530x530.jpg)
黒・アバドンブラックという塗料です。
ヨロイ、銃、槍、ランドセルに塗りました。
顔料多め、隠ぺい力の強いシタデルカラーのBASE塗料です。
成形カラーに直接でも色がうまく乗っていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_326-530x530.jpg)
赤、メフィストンレッドです。
なんといってもカブトの全塗装、そしてヨロイに塗りました。
黒と白が基調のムシャνで、インパクトのある赤色です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_328-530x530.jpg)
次にメタルカラーの金、レトリビューターアーマーです。
槍、ファンネル、ランドセルの一部に使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_329-530x530.jpg)
茶色、ソンディアブラウン。銃に塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_330-530x530.jpg)
銀・アイアンハンズスティールです。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_331-530x530.jpg)
緑、ワープストーングロウも一部使っています
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/10/Snapshot_348-530x530.jpg)
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_338-530x530.jpg)
軽装タイプに武装する形で武者形態を組み上げました
◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)
塗装後
塗装後がこちら。
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1131-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1132-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1133-1024x1024.jpeg?ssl=1)
塗装に際して 下地つや消し+トップコート
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
制作時の動画をYouTubeで見る
素組みの際
塗装その1
塗装(2回目)
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