ドラゴンボールZ フィギュアライズスタンダード 超サイヤ人ベジータを作りました!

2023年1月17日

Figure-rise Standard 超サイヤ人ベジータのキットをご紹介

キャラクターベジータ(超サイヤ人)
登場シリーズドラゴンボールZ
発売2019年7月
価格2,750円(税10%込)
フィギュア種類Figure-rise Standard 
特徴表情パーツ2種、ハンドパーツが3種付属
ビッグバンアタックとファイナルフラッシュのエフェクトパーツが付属

超サイヤ人形態のベジータ。可動域が広く(肩もせり出せるため)ビッグバンアタックがけっこう綺麗にポージングできます。

↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした

超サイヤ人ベジータを紹介

ナメック星でのフリーザ編終了後の地球。

未来からやってきたトランクス(のちに判明したベジータの息子)が教えてくれた、レッドリボン軍、ドクターゲロが開発した人造人間との戦い。

街に出没した人造人間19号、20号と戦う悟空達一行。しかし超サイヤ人となった孫悟空の体に異変(ウィルス性の心臓病)が起こり、19号に追い詰められる。そこに参上したベジータは、「純粋な悪が自分への怒りで突然目覚めた」超サイヤ人に覚醒、あっという間に19号を仕留める(必殺技・ビッグバンアタック)。

◆こちらはS.H.フィギュアーツの超サイヤ人ベジータ

キットを開封し組み立てました

↑こちらが全パーツ

↑組み立て準備

組み立ての際の様子

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

組み立て完了

◆ビッグバンアタック

◆ファイナルフラッシュ

塗装しました

塗装の様子をダイジェストで見ていきましょう。

塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。

塗装の際の様子(頭部)

まずは、頭部の塗装です。

頭髪のベースとして塗ったのは、コントラストのイアンデンイエロー。
上塗りするところには下地となり、影になるところには自然と流し入っていきます。

フェイス、肌の色の下地として、スケルトンホードを塗りました。

髪の毛の上塗りは、明るい黄色のフラッシュギッツイエローです。

肌の色の上塗りに、フレイドワンフレッシュというカラーを使いました。

塗装の際の様子(胴体・腰部)

次に、胴体・腰部です。

部分的にある首元はコントラストカラーのスケルトンホードを下地に。

まずは最終的に黄土色となる戦闘服の部分に、下地としてスネークバイトレザーというコントラストカラーを使いました。

青のマクラーグ・ブルー。

戦闘服の白カラーには、コラックスホワイトを使いました。
シタデルカラーの、顔料の多め、隠ぺい力の強い白です。

先に下地を塗った箇所に、ホブグロットハイドというカラーを塗り入れました。

下地を塗っておいた肌の部分に、フレイドワンフレッシュを上塗りしました。

塗装の際の様子(腕部)

腕部に入ります。

頭部、胴体で使ったカラーに倣って塗っていきました。

青、マクラーグブルーです。

グローブの白を、コラックスホワイトで。

塗装の際の様子(脚部)

脚部です。

胴体のところでも使った下地のカラー、スネークバイトレザー。

青、マクラーグブルー。

ブーツのメインカラーは白、コラックスホワイトです。

脚のつま先の箇所に上塗り、ホブグリットハイドを塗りました。

こちらが今回使用した塗料。
塗装にかかった時間は、約60分でした。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

塗装後

塗装後がこちら。

まずは通常の表情で両手はグー。

必殺技、ビッグバンアタック。

換装させ、ファイナルフラッシュです。

動画でチェック!

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年1月17日

Posted by エムサンチャンネル