#181 ドラゴンボールZ フィギュアライズスタンダード 魔人ブウ(純粋)を作りました!

2021年10月21日

この記事のPoint☆

・Figure rise Standardの、魔人ブウ(純粋)のキット
・ドラゴンボールZから、魔人ブウ(純粋)のプラモデル
・ドラゴンボールのプラモデルをきれいにうまく塗装する方法

Figure-rise Standard 魔人ブウのキットをご紹介

キットの概要

キャラクター魔人ブウ(純粋)
登場シリーズ魔人ブウ編
発売2019年6月
価格2200円
フィギュア種類Figure-rise Standard 
特徴表情パーツ2種付属
気功波も2種類あります

理性の利かない怪物のイメージのある魔人ブウの最終形態。あっという間に地球を消し去ってしまったのは圧巻でした、、

魔人ブウ(純粋)キャラクター紹介

キャラクター

魔導士ビビディが作り出した魔物。数百年の封印をビビディの息子バビディによって解かれ、恐怖の魔人として復活。その後悪のブウへと変化し、ゴテンクスらを次々に吸収。だが、対ベジット戦では善の部分が引きちぎられ、かつて大界王神を取り込んで凶悪性とパワーを抑えていた温和な心が無くなり、起源の姿である純粋のブウに変身。悟空、ベジータと全宇宙の運命を賭けた闘いを繰り広げた。
(取扱い説明書より)

◆こちらは善・魔人ブウのS.H.Figuarts

キットを開封し組み立てました

キットを開封して組み立てました

↑全キットパーツ(クリアパーツ含め8色の色分けです)
↑組立前

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

本体完成

素組みで完成

気功波①

気功波①のエフェクト

気功波②

気功波②のエフェクト

アクションポーズ

アクションポーズ

塗装しました

塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。

頭部の塗装

まずは頭部から

まずは、頭部の塗装です。

フェイス、肌の部分に下地として塗ったのはコントラストカラーのヴォルパスピンク
成形色の肌の色よりは一段濃い、ピンクの塗料です。

最近は、この、BASE・SHADEの両機能を兼ね備えたコントラストカラーを最初に下地に塗ることが多くなりました。
液体塗料が色の境目やスジに流れ込んで自然な質感を作ってくれるので、時短にもなり重宝しています。

完全乾燥させたのち、LAYERカラーのフルグリムピンクを上塗りしました。

細部は、超極細マーカーのマッキーケアと、仕上げにナルンオイルを塗りました。

胴体の塗装

続いて胴体

次に、胴体です。

腰部、パンツ部分にコントラストカラーのアポシカリーホワイト。
白を上塗りするところの下地です。

露出している上半身、肌の部分の下地にヴォルパスピンクを塗りました。

ベルトのバックル部分はシールを使ったままで、黒の下地、バシリカヌムグレイを塗りました。

パンツの白の上塗りです。
コラックスホワイトを使いました。

ピンクの上塗り、肌のメインカラーのフルグリムピンクを塗りました。

細部、超極細マーカーのマッキーケアと、陰影をつけるためにナルンオイルを使いました。

腕部の塗装

次は腕部

腕部に入ります。

ゴールドのラインを塗る箇所の下地にイアンデンイエローを使いました。

肌のピンクの下地は、ヴォルパスピンクです。

リストバンドの黒の下地として、バシリカヌムグレイ

下地を塗っておいた、リストバンドのゴールドのラインに、レトリビューターアーマーを塗りました。

腕部の肌の上塗りです。
フルグリムピンクを使っています。

細部の書き入れに、超極細マーカーのマッキーケアを使いました。

脚部の塗装

次は脚部です

最後に脚部です。

これまでのカラーに倣って着色していきました。

アンクルガードのゴールドのラインに、下地としてイアンデンイエロー

パンツの白の下地として、アポシカリーホワイト。

黒の部分の下地としてバシリカヌムグレイを使っています。

シューズの下地としてスネークバイトレザーを使いました。

パンツのメインカラーの白・コラックスホワイト。
顔料の多い、隠ぺい力の強いシタデルカラーの白です。

シューズの上塗りに、ホブグリットハイドというカラーを使いました。

ゴールドのラインに、レトリビューターアーマーを塗りました。

シューズ部分の質感を出すために、ナルンオイルを使いました。

こちらが今回の塗装で使用した塗料。
下地塗り、上塗り合わせてかかった時間は約60分でした

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

顔・表情がそれぞれ2種類、手も2種類、必殺技パーツは2種類あります。

塗装後

塗装後がこちら。

まずは両手はグー。

手のパーツを交換し、気功波1。

続いて気功波2は、放出のポージングで

動画でチェック!

制作の様子を動画に記録しています

組み立ての際の動画

素組みの際

塗装の際の動画

塗装動画

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年10月21日

Posted by エムサンチャンネル