#180 SDガンダムBB戦士No.354 豊臣秀吉頑駄無を作りました。素組みから塗装まで
SDガンダムBB戦士No.354 豊臣秀吉頑駄無を作りました。素組みから塗装まで。塗装は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用。
・SDガンダムBB戦士の、豊臣秀吉頑駄無のキット
・武神降臨編から、豊臣秀吉頑駄無のSDガンプラ
・SDガンプラをきれいにうまく塗装する方法
部分塗装までやってみての感想
組み立てのしやすさ | No.100 千生大将軍のパーツを流用したキットなのですが、17年の時を経ているためか新規パーツの登場で組み立てもしやすく改良されている感じがしました |
塗装の難易度 | 千生大将軍のキット同様、鎧・ウィングの塗装箇所は多め |
塗装に要した時間 | 2時間30分程度の塗装時間でした。 |
形態変更等で楽しむバリエーション | 軽装タイプ→武将モード→超武将モード |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | 脚部の高さ調整で等身の高さが出て、なかなか迫力あるキットです |
購入に向け総合おすすめ度 | 武神降臨編の第7弾、ここまで来たらコンプリートを目指したい |
豊臣秀吉頑駄無のキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 354 |
デザインベース | No.100 千生大将軍がベースキット |
登場シリーズ | SD戦国伝 武神降臨編 |
発売 | 2009年11月 |
価格 | 1,000円 |
武器 | 三日月宗近、双手剣×2、千生爆弾、種子島武衛須馬×2、四方八方刀、大目牙武衛須馬×2 |
特徴 | 追加の鎧パーツでダイバサラマンダーが作れます。 足軽兵として雑魚が付属(信長軍同様)。 |
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太閤秀吉。千生将軍自体が秀吉モチーフの武者だったので、つながり深いキットです。
メタリックゴールド、ブラック、ラメ入りのクリアイエローの成形色。
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↑キット開封時の封入状態はこんな感じです。
豊臣秀吉頑駄無について
キャラクター
豊臣秀吉頑駄無
「SD戦国伝 武神降臨編」に登場した、武将頑駄無。
豊臣秀吉公の魂を身に宿している。
数多くの猛者との戦いを経て、織田信長が成しえなかった天下統一を果たした。
政治力、戦術力、判断力に長けた武将。
武将モードは秀吉の本来の姿。
千生瓢箪がトレードマーク。
大爆火蜥蜴が変化した鎧を装着した超武将モードでは、必殺技の千手轟炎破で数々の城を落とす。
足利将軍家の家宝だった名刀・三日月宗近を戦国の混乱の中家臣から献上された。
豊臣秀吉について
開封して素組みしました
キットを開封して素組みしました
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↑こちらが全パーツ
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↑組み立て準備
素組みの際の様子
素組みの様子をハイライトで
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
素組み完了
軽装モード
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武将モード+ダイバサラマンダー
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3741-1024x1024.jpg?ssl=1)
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超武将モード+足軽兵「雑魚」
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3745-1024x1024.jpg?ssl=1)
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![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3747-1024x1024.jpg?ssl=1)
塗装その1・軽装モード・足軽兵雑魚・幟旗
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗料は、水性アクリルのファレホとシタデルカラーを併用。
筆塗りで色付けをしていきました。
使用した筆は、色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで時短させ効率よく着色しました。
使用したカラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_29-530x530.jpg)
まずは、黒です
もともとが漆黒のパーツ
ここに、シタデルカラーのコントラスト、バシリカヌムグレイです
水と、コントラストメディウムという溶剤で薄め、ムラにならないように塗りました
頭部、胴体、バックパック、腕部、脚部です
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_31-530x530.jpg)
赤です ファレホのゲームカラー・ブラッディレッドです
主に黒のパーツに塗るのですが、隠ぺい力の強いカラーでしっかり色が乗りました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_34-1-530x530.jpg)
続いては黄色
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
足軽兵雑魚の部分塗装
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_36-1-530x530.jpg)
頭部・腕部・脚部、雑魚の装飾に金、シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
メタリックで、隠ぺい力の強い扱いやすい塗料です
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_37-1-530x530.jpg)
シタデルカラーのBASE、オールクフレッシュです
薄い緑
足軽兵雑魚のボディカラーにしました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_38-1-530x530.jpg)
同じく雑魚の、編み笠のイメージ
シタデルカラーのソンディアブラウン、茶色です
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_40-1-530x530.jpg)
ここでファレホのゲームカラー、ブラックです
幟旗に使いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_42-1-530x530.jpg)
ファレホのゲームカラー、シルバー
フェイスに使っています
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/IMG_3329-530x530.jpeg)
こちらが今回の色塗りで使用した塗料。
このパートで塗装にかかった時間は約50分でした。
塗装後
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/IMG_3330-530x530.jpeg)
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_43-1-530x298.jpg)
この動画パートでは、軽装モードを完成します。
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/IMG_3345-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/IMG_3346-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/IMG_3347-1024x1024.jpeg?ssl=1)
塗装後がこちら。
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/IMG_3342-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/IMG_3344-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/IMG_3343-1024x1024.jpeg?ssl=1)
ここで、織田軍、徳川軍の足軽兵と合わせた3体と幟旗を
塗装その2・超武将モードまで
使用したカラーごとに見ていきます。
塗装の際の様子
まずは、黒です
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_30-530x530.jpg)
もともとが漆黒のパーツ
ここに、シタデルカラーのコントラスト、バシリカヌムグレイです
水と、コントラストメディウムという溶剤で薄め、ムラにならないように塗りました
兜など、面積の広い塗装パーツもありました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_32-530x530.jpg)
赤です ファレホのゲームカラー・ブラッディレッドです
隠ぺい力の強いカラーでしっかり色が乗りました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_33-530x530.jpg)
続いては水色
ファレホのゲームカラー、サンライズブルーです
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_35-1-530x530.jpg)
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
メタリックで、隠ぺい力の強い扱いやすい塗料です
武将モードを構成する兜や、超武将モードとなるための大爆火蜥蜴など、相当な面積、塗装するところがありました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_39-1-530x530.jpg)
ここでファレホのゲームカラー、ブラックです
鎧などに使いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_41-1-530x530.jpg)
最後はファレホのゲームカラー、シルバー
三日月宗近などに使っています
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_43-2-530x530.jpg)
最後はシタデルカラーのレイヤー、オーリックアーマーゴールド
クリアパーツの魅力を生かしつつ、薄く塗膜をかけました
このパートで塗装にかかった時間は約70分でした。
塗装後
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/Snapshot_44-2-530x298.jpg)
この動画パートでは、前回作った軽装モードに武装する形で、一気に豊臣秀吉頑駄無の超武将モードを完成します。
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/IMG_3337-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/IMG_3339-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/10/IMG_3340-1024x1024.jpeg?ssl=1)
塗装後がこちら。
◆塗装アイテム(筆+塗料)
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
動画でチェック!
◆素組みの際の動画
◆塗装その1
◆塗装その2
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◆BB戦士のTOPIXの記事
◆このキットの関連キャラクター(モチーフキットの千生大将軍)