#488 ドラゴンボールZ フィギュアライズスタンダード 超サイヤ人ベジータを作りました!
ドラゴンボールZ フィギュアライズスタンダード 超サイヤ人ベジータを作りました!素組みの様子から、水性アクリル塗料でのペイントまで
・ドラゴンボールのプラモデルのキット
・Figure-rise Standardの超サイヤ人ベジータのキット
・Figure-rise Standardのキットを水性アクリル塗料でペイント
Figure-rise Standard 超サイヤ人ベジータのキットをご紹介
キットの概要
キャラクター | ベジータ(超サイヤ人) |
登場シリーズ | ドラゴンボールZ |
発売 | 2019年7月 |
価格 | 2,750円(税10%込) |
フィギュア種類 | Figure-rise Standard |
特徴 | 表情パーツ2種、ハンドパーツが3種付属 ビッグバンアタックとファイナルフラッシュのエフェクトパーツが付属 |
超サイヤ人形態のベジータ。可動域が広く(肩もせり出せるため)ビッグバンアタックがけっこう綺麗にポージングできます。
↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした
超サイヤ人ベジータを紹介
キャラクター
ナメック星でのフリーザ編終了後の地球。
未来からやってきたトランクス(のちに判明したベジータの息子)が教えてくれた、レッドリボン軍、ドクターゲロが開発した人造人間との戦い。
街に出没した人造人間19号、20号と戦う悟空達一行。しかし超サイヤ人となった孫悟空の体に異変(ウィルス性の心臓病)が起こり、19号に追い詰められる。そこに参上したベジータは、「純粋な悪が自分への怒りで突然目覚めた」超サイヤ人に覚醒、あっという間に19号を仕留める(必殺技・ビッグバンアタック)。
◆こちらはS.H.フィギュアーツの超サイヤ人ベジータ
キットを開封し組み立てました
キットを開封してまずは素組みです
↑こちらが全パーツ
↑組み立て準備
組み立ての際の様子
素組みの様子をハイライトで
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
組み立て完了
素組み完了
◆ビッグバンアタック
◆ファイナルフラッシュ
塗装しました
塗装の様子をダイジェストで見ていきましょう。
塗装の際の様子
さっそく塗装の様子を見ていきます
まずは、ファレホのゲームカラーで、カーキです
サイヤ人の戦闘服のボディ、そして脚部のブーツに使いました
ベジータでは首元からフェイスにかけての露出している肌カラーは、ファレホのモデルカラー、ベーシックスキントーンです
ファレホはスペインが発祥の水性アクリル塗料です
フィギュアやプラモデルの塗装にはとても重用しているカラー
色数も多く明るいカラーもたくさんあります
よく使っているモデルカラーやゲームカラーは総じて粘性が高くて隠ぺい力が強い
チューブに入った水性塗料で、直接または水で薄めながら使います
白は上塗り的に塗りました
シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーです
シタデルカラーでは明るい純白に近いカラーですが、隠ぺい力はさほど強くはないので、ベースが塗られた状態での上塗りでの使用をする塗料
青を補修的に。シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーを塗りました
最後は超サイヤ人の頭髪カラー
陰影を出すためシタデルカラーのシェイド、カサンドライエローを使いました
塗料は水性アクリルのシタデルカラーと、ファレホを併用しました
シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです
塗装に要した時間は約50分でした
使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました
この塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます
色塗り終わったパーツを組み上げていきます
フロントビューからリアビューまで
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