【SDガンダム ちーびー戦士 No.10 殿様ガンダムEX Jr.制作レビュー】素組みから筆塗り塗装完成までを徹底紹介#1230

2026年7月14日

1993年発売の「SDガンダム ちーびー戦士 No.10 殿様ガンダムEX Jr.」を、素組みから全塗装までじっくりレビューします。キット内容や組み立てのポイントに加え、ファレホ・ウォーハンマーカラーを使った筆塗りテクニック、下地塗装のコツまで詳しく紹介します。

## 1993年発売「殿様ガンダムEX Jr.」を筆塗りで制作

今回は、1993年発売の**SDガンダム ちーびー戦士 No.10「殿様ガンダムEX Jr.」**を制作しました。まずは素組みでキットを組み立て、その後、全パーツを筆塗りで仕上げていきます。発売当時300円という価格ながら、軽装形態からEX武装への換装ギミックまで備えた、遊び応え十分のキットです。


## シンプルながら充実したキット内容

キットは赤と白を基調とした成形色で、パーツは1袋にまとめられています。シリーズ共通の「ちーびーフレーム」を採用しており、小さいながらもしっかりした構造になっています。

付属品も充実しており、

  • 朱塗りの槍
  • サカズキシールド
  • 朱塗りの扇子
  • 長距離移動用「ちーびーローラー」

など、殿様ガンダムらしい個性的な装備が揃っています。


## 素組みでも十分楽しめる組み立て

組み立ては説明書どおりに進めました。頭部、胴体、腕、脚と順番に組み上げ、最後に特徴的なちょんまげを取り付ければ軽装状態が完成します。

さらに、

  • 肩アーマー
  • ボディアーマー

を装着することで、殿様ガンダムEXへとパワーアップ。ちーびーローラーにも搭乗できるため、1990年代らしいプレイバリューの高さを楽しめます。


## 筆塗り前には下地作りが重要

組み立て後はいったん分解し、Mr.スーパークリアつや消しで表面を整えてから下地塗装を行いました。

ベースカラーにはファレホ モデルカラー ホワイトグレーを使用。わずかにグレーが入った白は純白より隠ぺい力が高く、この後の発色が非常に良くなります。塗装する場所の目印にもなるため、筆塗りでは欠かせない工程です。


## ファレホとウォーハンマーカラーで色分け塗装

本体はすべて筆塗りで仕上げました。

主な使用カラーは、

です。

赤は広い面積をムラなく塗るため、ラーミアンメディウムを併用しながら塗装しました。

また、金色にはウォーハンマーカラーBASE レトリビューターアーマーゴールドを使用しています。一般的な金塗料は隠ぺい力が低めですが、このカラーは顔料量が多く、一度塗りでも高い発色を得られるため、細かな装飾が多い武者ガンダムシリーズとの相性も抜群でした。


## EX武装パーツも鮮やかに塗装

続いて、兜や肩アーマー、ボディアーマー、朱塗りの扇子などのEX武装を塗装しました。

まずデッドホワイトで下地を整え、その上から各色を重ねることで鮮やかな発色を実現。桜模様にはスクイッドピンク、金色部分にはレトリビューターアーマーゴールドを使い、武者ガンダムらしい華やかな印象に仕上げています。

最後にトップコートとして水性つや消しクリアを吹き付け、塗膜を保護しました。


## シールを貼って完成

トップコート乾燥後は、目や「殿」「EX」の文字シールを必要な部分だけ切り出して貼り付けました。補強にはタミヤセメントを使用し、剥がれにくいよう固定しています。

最後に本体へアーマーを装着し、兜飾りを取り付ければ完成です。ちーびーローラーへ搭乗させることで、当時の世界観そのままの姿を楽しめます。


## まとめ

ちーびー戦士 No.10 殿様ガンダムEX Jr.は、小さなキットながら武装換装やオリジナルメカまで付属した、非常に満足度の高いモデルでした。ファレホやウォーハンマーカラーを使った筆塗りとの相性も良く、鮮やかな武者ガンダムらしいカラーリングを存分に楽しめます。

1990年代のSDガンダムシリーズらしい魅力が詰まった名キットとして、今でも十分おすすめできる一体です。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2026年7月14日

Posted by Mさん模活時間の記録