サタンマリア消しゴムフィギュアを水性アクリルで塗装レビュー|天魔界・第5弾ヘッド完全再現#1105

1988年発売「魔の弐 サタンマリアパワーアップ編」より、天魔界の人気ヘッド・サタンマリアを水性アクリル塗料でリペイントしました。下処理から仕上げまで、約50分の制作工程を詳しくご紹介します。

今回は、1988年発売のビックリマン「魔の弐 サタンマリアパワーアップ編」に登場する天魔界キャラクター、サタンマリアの消しゴムフィギュアを塗装しました。第5弾の大人気女性悪魔ヘッドで、新旧2体がセットになった当時物です。今回使用したシールは2024年滋賀県道の駅コラボ特別版になります。


■ 塗装前の状態レビュー

高さ約5cm、両腕可動で左手には武器を装備。今回塗装した個体は、当時としては珍しい簡易塗装済みの特別仕様です。素材もやや異なり、うっすら色分けされた状態で販売されていました。


■ 消しゴムフィギュアの下処理工程

塗装前には定番の下処理を行います。

・煮沸して表面の汚れや油分を除去
ベンジンに浸け込み可塑剤を抜く
・乾燥後、Mr.スーパークリアつや消しで下地作り

この工程を丁寧に行うことで塗料の定着が大きく向上します。


■ ベース塗装と下地づくり

まずはファレホ「ライトフレッシュ」を薄く塗り、白下地を全面に入れます。消しゴム塗装ではこの工程が発色向上と作業効率アップにつながります。


■ 各カラーの塗装工程

・ホワイトグレーで般若リングを塗装
・ライトグレーで既存グレー部分を補修
・ゴールドイエローで武器、六聖球、頭髪などを塗装
ブラッディレッドで瞳や頭部を彩色
・マジックブルーで六聖球を再調整

黄色は隠ぺい力が弱いため、重ね塗りで丁寧に発色させました。

筆ムラ防止のポイントは、シタデルのラーミアンメディウムで希釈し、筆先で叩くように色を置くことです。


■ 仕上げとトップコート

ダークグレーを薄めてスミ入れし、ハイライトで補修。塗装時間は約50分でした。

最後にソフト99ボデーペン・クリアで全体をコートし、乾燥後に台座へセットして完成です。


■ まとめ

当時物ビックリマンのサタンマリアを、水性アクリル塗料(ファレホシタデル)でリペイントしました。元の色分けを活かしつつアニメカラー寄りに仕上げることで、立体としての存在感が大きく向上しました。

消しゴムフィギュア塗装は、下処理と薄い下地作りが成功の鍵です。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

Posted by Mさん模活時間の記録