#714【でかキンケシを塗装】ウルフマン(原作カラー)

2024年5月5日

今回は1999年に復刻発売された「でかキンケシ」12種類のラインナップの中から、原作カラーでウルフマン
水性アクリル塗料で色付けしました

Point☆

・キン肉マン消しゴム、ゴム消しフィギュアをペイントすると「ベタベタ」になる→「ベンジン」を使って可塑剤を抜きます
・1999年にバンダイから復刻発売された「でかキンケシ」
・水性塗料で、昭和レトロ・昔のキン消しを失敗せずに塗装する方法

可塑剤を抜く塗装前の下処理

「懐かしい約9センチ、でかいヤツが完全復活!」と銘打たれてバンダイから定価200円で復刻発売されたでかキンケシ
かつての全12弾から選抜された、12種類の超人がラインナップされていました

今回塗装のウルフマンをはじめ、テリーマン、ウォーズマン、ロビンマスクなど正義超人主力どころもしっかりノミネートされていました

まずは塗装前の状態です。ウルフマンは、従来のデカ消しシリーズでは第5弾にラインナップされていました
目だった傷や損傷はない、きれいな状態のキンケシでした

キンケシ・デカ消しの塗装は、およそこんな流れで下処理から進めていきます

煮沸して形を整え、余計な油分や表面の埃をとる

ベンジン漬けして、可塑剤、塩ビを柔らかくする薬剤を抜く

乾燥させ、Mr.スーパークリア・つや消しを全体に吹き、塗装の下地を作る

水性アクリル塗料で色塗り

そして塗装です

塗装の様子はハイライトで、使用したカラーごとに見ていきます

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です

肌のカラーは2種類の塗料を使いました
まずはファレホのモデルカラー、ダークフレッシュでベースを作りました

台座はベースに
ファレホのゲームカラー、カーキです
土状に仕上げるその下地にしました

ここはアニメ版も原作版も変わらない黒
ファレホのゲームカラー、ブラックを使用しました

まわしとさがりのカラー
原作版は青で、ということで、シタデルカラーのBASE、カレドールスカイを使いました
隠ぺい力の強い、明るい青、扱いやすい塗料です

一部、口に赤色
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッド

ここで台座を上塗り
シタデルカラーのテクニカル、アルマゲドンダストという塗料を使いました
土俵をイメージした土仕上げのカラー

目とまわしの装飾に黄色、アヴァーランドサンセットをいったん塗りました

肌のカラーの上塗りです、シタデルカラーのコントラスト・スケルトンホードを水で溶いて、薄めた状態で染め塗りしました
いったんこれで陰影が付いて質感が出ました

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です

歯に白
ファレホのゲームカラー、デッドホワイト

ファレホのモデルカラー、ディープイエローで目とまわしの装飾を上塗りです

ファレホは世界水準で最高級の水溶性アクリルカラーと言われ
筆塗りによる塗装が滑らかに、筆むらも出にくく、広い範囲に塗装ができます

ウルフマンは、日本出身の正義超人
超人オリンピック、ザ・ビッグファイトではシード出場から勝ち上がり、準決勝でキン肉マンと対戦しました
アニメ版の呼び名は「リキシマン」
以前にデカ消し第5弾のものをアニメカラーで着色しました

今回の塗装で用いた塗料がこちら
かかった時間は約60分の塗装でした

塗装後

塗装後は、ソフト99コーポレーションのボデーペン、クリアを全体に吹き付け、乾燥させて完成です

台座をつけて、塗装後です
筋肉質の鋼の体、ウルフマンらしい仕上がりになりました

フロントビューからリアビューまで

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ということで今回は、キン肉マン・キンケシ塗装、でかキンケシ、1999年の復刻版・ウルフマンをペイントしました

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この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2024年5月5日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c