#423 BB戦士 ガンダムF90と、F91を並べてみました!
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今回は、先日BB戦士のシリーズNo.96「ガンダムF90」を作ったので、先に作っていたF91を引っ張り出してきて(笑)2キットを並べてみました、の記事です。
・SDガンダムBB戦士、初期シリーズのノーマルSD、F90とF91
・SDガンプラ、初期の頃のキットで遊びたい?
・ガンプラを短時間で水性塗料できれいに塗りたい
↑ガンダムF91は1991年3月(劇場版公開に合わせてですね!)に発売されたキット。それから約1年、92年の1月に発売されたのがNo.96の「ガンダムF90」でした。
パッケージデザイン
↓今回ご紹介する2キットのパッケージはこんな感じでした。もう30年前。懐かしいですね。
この91年~92年の間にBB戦士のキットも進化を遂げていて、足のポリキャップや、ランナーを直接組み合わせるシステムなど、F90でも新規採用されていました。
ガンダムF90と、F91
少し簡単に、二つのモビルスーツをおさらいしてみます。
ガンダムF90
こちらは1990年に発売された「プラモデル」そしてそれを元に描かれた漫画などのマルチメディア展開作品。
1年後に公開された「F91」の映画のスピンオフなんですね。
設定は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の時代の27年後、「F91」の世界の3年前です。
モビルスーツの全長に特徴があって、それまでの多くは18~25mほどの全長のMSだったのですが、F90やF91は15mほどの全長。
なのでこのシリーズは100分の1スケールのプラモデルになって、144分の1スケールのものよりも少し大きいサイズになっているんですね。
ガンダムF91
そして、1991年3月16日に松竹系で劇場公開「機動戦士ガンダムF91」です。
「機動戦士ガンダム」の映画化10周年記念制作。
舞台は宇宙世紀0123年。それまでのシリーズに登場した人物は登場しませんが、「逆襲のシャア」等に登場した一部のMSや艦船は登場してきます。
F90や91の「F」は「Formula(フォーミュラ)」の頭文字で、この単語には「公式」という意味に加えて「基準」という意味もあります。
2020年10月には、「ガンダム映像新体験TOUR」として「機動戦士ガンダムF91完全版」が4DX上映されました。
それでは順を追って、2つのキットを見ていきましょう。
No.74 ガンダムF91
まずは先に発売(1991年3月)されたガンダムF91。
パーツ付け替えで、パワードウェポンタイプへの変形が可能な設定になっているキットです。
僕がBB戦士マイブーム第1次だった1990年までとは若干時代がずれてて、今回再販のものを初めて作りました。
フォルムがなかなかカッコいい!おすすめ記載の通り、目玉の一つのバックキャノンの塗装が難しかった!
その他、No.74 ガンダムF91の詳細情報はこちら!
No.96 モビルスーツガンダムF90
そして、F90。
こちらはPタイプ、大気圏突入形態、Vタイプと換装バリエーション豊富な設定の充実キットです。
ノーマルSDとしてはNo.74「ガンダムF91」以来でした。
基本体のF90にパーツを換装することで「Pタイプ」「Vタイプ」の再現が可能。
その他、No.96 モビルスーツガンダムF90の詳細情報はこちら!
キットを並べてみました
そしてこの2キットを並べてみました。
思えばBB戦士はこのころ「戦国伝」「外伝」「コマンド戦記」の三本柱が全盛で、ノーマルSDはホントに、F91以来久々に商品化されたのが「F90」だったんですよね~
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