#224 筆塗り部分塗装半年で行きついた現在【おすすめ塗料】はこの2種類!
「朝4時起きから始める模活 m3c」ブログです。
コロナ禍もあって再開した模型製作。SDガンダムBB戦士から始め、最近は模型、、というよりフィギュア、懐かしの「キン消し」の塗装も開始しました。
・プラモデル、模型を塗装するのにおすすめの水性アクリル塗料
・ガンダムマーカー、タミヤアクリル、シタデルカラーをご紹介
・塗料以外の周辺アイテムもご紹介しています
筆塗り部分塗装半年、いろいろ試しました
特にこの半年は、夏からほぼ毎日「何かを塗っていた」気がします 笑
模型の塗装はほぼ初めてだったので、最初はいろいろ試しました。
まずはガンダムマーカーですね。
筆は洗ったりメンテや手間が大変かなーというイメージだけでまずはマーカー塗装から始めました。
もちろん、発色もよく、便利なのですが、しばらく使ってるうちに
細部に上手く塗れない、、というか届かない
ということに気づき、筆塗りに徐々にシフト。
MR.HOBBYのこのあたりを試しました。
ラッカー系、水性アクリル、、
光沢、半光沢、つや消し、、
もちろん「色(カラー)」によって、発色・隠ぺいなど特性・特徴があるので一概には言えませんが、まわりまわって現在たどり着いた「これっ!」っていうおすすめは、2種類、販売されているカラーのバリエーションによって使い分けています。
2選その1 タミヤカラー アクリル塗料ミニ
タミヤカラー、アクリル塗料ミニ
TAMIYA タミヤさんが出している合成樹脂、アクリル塗料です。
これの「XF」の品番シリーズ、つや消しタイプですね。
・発色が良い
・ある程度の隠ぺい力がある
・筆塗りした時の伸びが良い
↑BB戦士No.41 将ガンダムを塗装した時の様子
XFシリーズがないカラー、例えば金や紫はそれぞれ、
・X-12 ゴールドリーフ
・X-16 パープル
などを代用して使っています。
2選その2 シタデルカラー
そしてシタデルカラー
そして、シタデルカラーです。
イギリスのゲーム製作会社ゲームズワークショップが販売するホビー用塗料で、水性です。
水で薄めて使うことができ、臭いもほとんどありません。塗った後すぐに乾くので待ち時間もほとんどない。
シタデルカラーに出会ったのは、キン消しを塗り始めてすぐ。
サーフェイサーの上に何で塗っていくのがベターなのかを模索していた時でした。
発色が良く、隠ぺい力・伸びの良さもとても優秀です。
ちょっと値段が張るのですが、、
↑10月から始めたキン消しの塗装
シタデルカラーには用途別に種類があります。
BASE(ベース) | 暗めの色や白・黒などの基本色が主なラインナップ。隠ぺい力が強くて濃厚。 |
LAYER(レイヤー) | ベースカラーに比べて明るい色が多く、一番色が豊富。 |
SHADE(シェイド) | 影部分に色を入れる、色の上に薄い色のフィルターをかけるときに使う |
DRY(ドライ) | ドライブラシという凸部分に色を載せるときに使う |
TECHNICAL(テクニカル) | 砂粒が入った塗料で、リアルな地面を再現する |
CONTRAST(コントラスト) | 色のトーン明るく、下の色を透かすことで立体感を出す塗り方のために作られた |
AIR(エアー) | エアブラシ塗装用にあらかじめ濃度が調整された塗料 |
初めてシタデルカラーを購入するときは、「BASE」か「LAYER」から選べば間違いなく、僕もこの2種類から選んで買っています。
まとめと、おすすめ必需品4点
と、今回はおすすめの「タミヤカラー アクリル塗料ミニ」と「シタデルカラー」をご紹介しました。
僕の中では現在はこの2択で、特に水で薄めたりはせずに塗料の原液のまま筆塗りしています。
いろいろホームページで塗装ノウハウを見たり学んだりしました。
今もまだ現在進行形で経験を積んでる最中だと実感しますね~
とにかく方向性やライフスタイルや塗装環境などによって選ぶ塗料も千差万別で、それで良いんだなぁ~と思いますね。
今回最後に、塗料のほかに、必需で買い足ししながら愛用しているアイテムを4つご紹介しておきます。
最近は塗装後にこれを吹きかけています。
半光沢と2つ持ってますが、マットな仕上がりがやっぱりつや消し好きですね。
そして塗装ベースです。
僕はこれに段ボールの囲いを作って、トップコートかけています。
筆。洗いながら使っていますが、どうしても消耗品なので、安くて多く手に入れる方法で。
何度かご紹介している「フデピカリキッド」。これで、面相筆も繰り返し使えます。
この記事のまとめ
いかがでしたか。
模活、プラモやフィギュアのペイントは日々改善させていっています。
また新しい情報やアイテムを見つけたらご紹介をしていきます。