#089 SDガンダムBB戦士No.94 四代目頑駄無大将軍を作りました。素組みから塗装まで
・SD戦国伝天下統一編、BB戦士の四代目頑駄無大将軍のキット
・BB戦士・四代目頑駄無大将軍のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想
組み立てのしやすさ | 大将軍キットでパーツは大きめなのですが量が多く、シールも多いので1時間かけてなんとか作れました |
塗装の難易度 | 背部の羽根やキャノンの塗装量が多く、難しい |
塗装に要した時間 | 塗装箇所多く、2~3時間は要すると思われます |
形態変更等で楽しむバリエーション | 軽装・武装、スーパーケンタウロス形態、超破鳳凰に組み換えで可能 |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | さすが大将軍のキット。豪華でカッコ良いです。 |
購入に向け総合おすすめ度 | SD戦国伝シリーズ最終キット。4体目の大将軍を是非。 |
四代目頑駄無大将軍のキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 94 |
デザインベース | ガンダムNT-1、武者荒烈駆主 |
登場シリーズ | SD戦国伝 天下統一編 |
発売 | 1991年12月 |
価格 | 1,000円 |
武器 | 武神剣、武神の盾、結晶の軍配、鳳凰砲、超破目牙砲×2、ガトリング×2 |
特徴 | 一部パーツはランナーロック方式で組み立て メッキ、クリアパーツを含む6色成形で通常キットで過去最大のボリュームの商品でした |
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/11/1637878474.95996_812-removebg-preview.png)
天下統一編シリーズ15弾キット。
鳳凰砲、超破大目牙砲にはスプリングギミックがあり弾を打てます
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_1672-530x317.jpg)
キット開封時の封入状態はこんな感じです。
四代目頑駄無大将軍について
キャラクター
四代目頑駄無大将軍
「SD戦国伝 天下統一編」に登場した頑駄無軍団の四代目の大将軍。
武者荒烈駆主が出世した姿で、武神の鎧・地の鎧いずれの面影も残すデザインです。
飛行形態「超破鳳凰(スーパーフェニックス)」にも変形可能。
武者ジーアーマーで元の世界へ戻った荒烈駆主は、復活した闇皇帝により頑駄無軍団が全滅してしまったことを知る。
影荒烈駆主から受け取った密書に、四つの頑駄無結晶を集めて闇の力を滅ぼせると記載。
頑駄無結晶を受け継いだ荒烈駆主は四代目頑駄無大将軍に出世。新たな力を得たジーアーマーを操り、過去の世界へ旅立つ。
過去の世界では、初代大将軍VS黒魔神闇皇帝の戦いに、四代目大将軍が二代目・三代目を引き連れて駆けつける。
開封して素組みしました
全パーツはこんな感じでした。
組み立て準備。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_1705-530x358.jpg)
素組みの際の様子
素組みの様子をハイライトで
素組み完了
軽装タイプ
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_1708-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_1709-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_1710-1024x1024.jpg?ssl=1)
四代目頑駄無大将軍
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_1719-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_1720-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_1721-1024x928.jpg?ssl=1)
塗装その1 軽装タイプ
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_13-3-530x530.jpg)
シタデルカラーのコントラスト・グリフチャージャーグレイです。
青のカラーの下地として塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_14-3-530x530.jpg)
次にブラッドエンジェルレッド。
赤を上塗りする箇所の下地として使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_19-1-530x530.jpg)
バシリカヌムグレイ。
こちらは黒を上塗りする箇所の下地です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_22-2-530x530.jpg)
黄色のコントラストカラー、イアンデンイエロー。
金色を上塗りする箇所の下地として使いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6019-530x160.jpeg)
ここまで4色、シタデルカラーのコントラスト。
下地になりつつ、色の境目には液体塗料として流れ込み、スムーズに色分けができる塗料の種類です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_27-2-530x530.jpg)
塗装面積の大きい白の下地には、レイヤー塗料のホワイトスカーを使いました。
白い成形パーツを白で塗るときには下地で使っているカラーです
上塗りに入ります。
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを兼用。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_28-2-530x530.jpg)
黒、アバドンブラック。
腕部に使いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_29-1-530x530.jpg)
青、マクラーグブルーです。
下地はグリフチャージャーグレイを塗った箇所。
頭部、胴体、脚部に使っています
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_31-1-530x530.jpg)
赤、メフィストンレッドです
こちらはブラッドエンジェルレッドの下地箇所に。
頭部と胴体に塗装箇所がありました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_33-2-530x530.jpg)
金色、シタデルカラーのレトリビューターアーマーです。
メタルカラーでBASE塗料。
隠ぺい力はさほど強くはないですが、下地、イアンデンイエローを塗っておいたおかげで上手く着色できました。
頭部、胴体に塗装箇所がありました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_35-1-530x530.jpg)
大将軍のキットでは塗装面積のとても広い、白。
今回はファレホのゲームカラー、デッドホワイトで上塗りしました。
ほとんどが白の成形パーツへの塗装でした
粘性の高い、隠ぺい力の強い白で、純白、真っ白です。
この動画パートでは頭部、胴体、腕部に使っています
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_36-1-530x530.jpg)
仕上げとして、主にメタルカラーの箇所に、シェイドカラーのナルンオイルを上塗りして陰影と質感を高めました
四代目頑駄無大将軍のキットは、軽装タイプ、大将軍武装パーツ、ケンタウロス、フェニックス砲、そして各種武器や防具のパーツからなる
構成で、シリーズNo.94。SD戦国伝3部作、第3作の天下統一編最終キットでした。
光の力がもたらす宿命により、荒烈駆主が出世変化した姿。
飛行形態はスーパーフェニックス、高機動形態はスーパーケンタウロスです
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6025-530x187.jpeg)
こちらが今回の、四代目頑駄無大将軍の上塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6059-530x530.jpeg)
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/01/Snapshot_37-530x298.jpg)
この動画では、軽装タイプの組み立て。
塗装後
塗装後がこちら。
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6077-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6079-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6081-1024x1024.jpeg?ssl=1)
塗装その2 大将軍形態
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装の際の様子
シタデルカラーのコントラスト・グリフチャージャーグレイです。
青のカラーの下地として塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_16-2-530x530.jpg)
次にブラッドエンジェルレッド。
赤を上塗りする箇所の下地として使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_17-2-530x530.jpg)
バシリカヌムグレイ。
こちらは黒を上塗りする箇所の下地です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_20-2-530x530.jpg)
ワープライトニングです。
緑の下地色です
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_21-1-530x530.jpg)
黄色のコントラストカラー、イアンデンイエロー。
金色を上塗りする箇所の下地として使いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_24-4-530x530.jpg)
アポシカリーホワイト。
一部ですが、銀を塗る箇所の下地に用いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_25-4-530x530.jpg)
塗装面積の大きい白の下地には、レイヤー塗料のホワイトスカーを使いました。
白い成形パーツを白で塗るときには下地で使っているカラーです
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_26-3-530x530.jpg)
上塗りに入ります。
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを兼用。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_27-3-530x530.jpg)
黒、アバドンブラック。
ガトリング、超破大目牙砲、センターフレームなどに使いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_28-3-530x530.jpg)
緑はファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブを使いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_29-2-530x530.jpg)
青、マクラーグブルーです。
下地はグリフチャージャーグレイを塗った箇所。
カブト、鎧、リアレッグなどに使っています
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_30-1-530x530.jpg)
銀色、シタデルカラーのアイアンハンズスティールです
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_32-2-530x530.jpg)
赤、メフィストンレッドです
こちらはブラッドエンジェルレッドの下地箇所に。
ヨロイやガトリング、超破大目牙砲など各種武装武具に塗装するところがありました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_31-2-530x530.jpg)
金色、シタデルカラーのレトリビューターアーマーです。
メタルカラーでBASE塗料。
隠ぺい力はさほど強くはないですが、下地、イアンデンイエローを塗っておいたおかげで
上手く着色できました。
ガトリング、超破大目牙砲、リアレッグなどに塗装箇所がありました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_32-1-530x530.jpg)
大将軍のキットでは塗装面積のとても広い、白。
今回はファレホのゲームカラー、デッドホワイトで上塗りしました。
ほとんどが白の成形パーツへの塗装でした
粘性の高い、隠ぺい力の強い白で、純白、真っ白です。
この動画パートではカブト、鎧、センターフレーム、リアレッグなどに使っています
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_37-1-530x530.jpg)
仕上げとして、主にメタルカラーの箇所に、シェイドカラーのナルンオイルを上塗りして陰影と質感を高めました
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_38-1-530x298.jpg)
この動画では、軽装タイプに武装して四代目頑駄無大将軍を作り上げました。
塗装後
塗装後がこちら。
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6073-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6075-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6076-1024x1024.jpeg?ssl=1)
塗装その3 武器・防具~超破鳳凰まで
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装の際の様子
シタデルカラーのコントラスト・グリフチャージャーグレイです。
青のカラーの下地として塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_15-2-530x530.jpg)
次にブラッドエンジェルレッド。
赤を上塗りする箇所の下地として使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_18-2-530x530.jpg)
バシリカヌムグレイ。
こちらは黒を上塗りする箇所の下地です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_19-2-530x530.jpg)
黄色のコントラストカラー、イアンデンイエロー。
金色を上塗りする箇所の下地として使いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_23-3-530x530.jpg)
ワープライトニング。
緑の塗装下地にしました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_26-4-530x530.jpg)
塗装面積の大きい白の下地には、レイヤー塗料のホワイトスカーを使いました。
白い成形パーツを白で塗るときには下地で使っているカラーです
上塗りに入ります。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_27-4-530x530.jpg)
黒、アバドンブラック。
鳳凰砲など細かな個所にも塗り入れる場所がありました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_29-3-530x530.jpg)
緑はファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブを使いました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_30-2-530x530.jpg)
青、マクラーグブルーです。
下地はグリフチャージャーグレイを塗った箇所。
武神の盾、結晶の軍配、武神剣などに使っています
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_33-3-530x530.jpg)
赤、メフィストンレッドです
こちらはブラッドエンジェルレッドの下地箇所に。
鳳凰砲、結晶の軍配などに塗装するところがありました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_34-2-530x530.jpg)
金色、シタデルカラーのレトリビューターアーマーです。
メタルカラーでBASE塗料。
隠ぺい力はさほど強くはないですが、下地、イアンデンイエローを塗っておいたおかげで上手く着色できました。
今回塗装している武器・防具にはほぼほぼ何らかの使う箇所がありました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_35-2-530x530.jpg)
大将軍のキットでは塗装面積のとても広い、白。
今回はファレホのゲームカラー、デッドホワイトで上塗りしました。
ほとんどが白の成形パーツへの塗装でした
粘性の高い、隠ぺい力の強い白で、純白、真っ白です。
この動画パートでも、鳳凰砲、武神の盾、刀はサヤ、軍配などに使っています
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_38-2-530x530.jpg)
仕上げとして、主にメタルカラーの箇所に、シェイドカラーのナルンオイルを上塗りして陰影と質感を高めました
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約40分でした。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/Snapshot_39-1-530x298.jpg)
この動画では、四代目大将軍に武神剣と、武神の盾を装着しました。
塗装後
塗装後がこちら。
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6064-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6068-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6069-1024x1024.jpeg?ssl=1)
パーツ換装して、超破鳳凰です。
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6128-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6127-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6126-1024x1024.jpeg?ssl=1)
制作の様子をYoutube動画でチェック!
制作過程を動画に記録しています。
素組みの際の動画
素組みの動画
塗装その1の動画
塗装の動画
塗装その2の動画
塗装の動画
塗装その3の動画
塗装の動画
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