#196 SDガンダムBB戦士No.372 機動戦士ガンダムAGE ガンダムAGE-3を作りました。素組みから塗装まで

2021年11月8日

SDガンダムBB戦士No.372 機動戦士ガンダムAGE ガンダムAGE-3を作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリルのシタデルカラーを使用。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・BB戦士、ガンダムAGE-3のキット
・SDガンダムBB戦士No.372のガンダムAGE-3のキット
・BB戦士のSDガンプラを水性塗料で上手く塗装する方法

ガンダムAGE-3のキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.372
デザインベース
登場シリーズ機動戦士ガンダムAGE
発売2012年7月
価格1,200円
武器シグマシスライフル(ノーマル)、シグマシスロングライフル(オービタル)
特徴レジェンドBBと同じポリキャップで可動範囲広く、組み立ても簡単
コアファイターとそれぞれの分離形態への変形も可能

「ハンガー」というパーツに余ったウェアパーツを装着してディスプレイすることもできます。
換装を1キットで楽しめるお得なキットです。

ガンダムAGE-3について

機体・キャラクター

ガンダムAGE-3

機動戦士ガンダムAGEに登場する、地球連邦軍所属のモビルスーツ。
コアファイターとGセプターが合体することによってMSとなる新世代のガンダム。
パイロットはキオ・アスノ。サブパイロットがフリット・アスノ。ウットピット・ガンヘイが搭乗したことも。

機体番号はAGE-3。
ノーマルタイプから、オービタル、フォートレスに換装する。

開封して素組みしました

キットを開封して素組みしました

こちらが全パーツ。
組立準備(その1)

素組みの様子

素組みの様子をハイライトで

組み立て完了

ノーマル
換装パーツは「Gセプター」と呼称される。シグマシスライフルの使用を可能にする大出力ジェネレーターを装備。サブフライトシステムを使用せずとも重力下での飛行が可能。

オービタル
コアファイターとGバイパーが合体したガンダムAGE-3。
宇宙における機体の運用を考慮して強化されたスラスター、ブースターにより機動力が上昇。
シグマシスロングキャノンを装備、機動性を活かした戦術が得意。

塗装しました

早速塗装の様子を、使ったカラーごとに見ていきます

塗装の際の様子

まずは、黄色に色分けをする箇所
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットを使いました
隠ぺい力に劣るカラーが多いイエローの中では優秀な塗料です

グレー。シタデルカラーのLAYER、エシングレイです。
頭部、ボディ、腕部、脚部など、色のノリが甘かった箇所は、重ね塗りをしてしっかり乗せました
本来は上塗り用の、LAYERのカラーです

白に色分けする箇所に
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
ノーマル、オービタル、フォートレスそれぞれの構成パーツに塗装する箇所がありました

純白カラー。隠ぺい力の強い白です。

グリーンは、ファレホのモデルカラー、ライトグリーンを使いました
頭部、ボディ、バックパックなどに使いました

赤です
オービタルのボディ、脚部パーツにファレホのゲームカラー・ブラッディレッドです

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です

そして、赤・白・青・黄・グレーの成形カラーそのまま活かすところには、パーツをマットな質感に変える、シタデルカラーの特殊塗料、テクニカルというカラー種にある「ストームシールド」を使いました
粘性が高いので水で溶いて薄めながら使いました

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している
マットな質感の水性塗料です

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って
時短させ、効率よく塗装しました

塗装に要した時間が約70分でした

今回の塗装で使用した塗料はこちら

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完了

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

まずはガンダムAGE-3ノーマルを作りました

ノーマルは、コアファイターとGセプターが合体することによってモビルスーツとなる新世代のガンダムです
武器は、シグマシスライフル
その使用を可能にする大出力ジェネレーターが装備されています
サブフライトシステムを使用せずに重力下での飛行が可能な機体です

フロントビューからリアビューまで

そして、パーツ換装させて、次はオービタルを完成します

オービタルは、コアファイターと、Gバイパーが合体した、ガンダムAGE-3の新たな姿で、赤が基調になっています

宇宙での機体の運用を考慮して強化されたスラスター、ブースターにより機動力が上昇。
あらゆるレンジに対応したシグマシスロングキャノンが武器で、機動性を活かした戦術を得意にしています

フロントビューからリアビューまで

そして、今度はグレーカラーが織り込まれた、フォートレスです

フォートレスは、コアファイターとGホッパーが合体した、ガンダムAGE-3の新たな姿で、砂漠や湿地帯など、地球上の自然環境に対応するための機体としてAGEシステムが提示しました。

ホバリングで、地上での作戦ならではの戦術をとります。

武器は、両肩に背負ったシグマシスキャノン。

フロントビューからリアビューまで

そして、付属のハンガーに、使っていないパーツを装着してディスプレイすることができます

今回は、フォートレスを組み立てた状態で、ノーマルとオービタルのパーツを取り付けていきます

フロントビューからリアビューまで

ということで今回は、SDガンダムBB戦士No.372、機動戦士ガンダムAGE
ガンダムAGE-3、ノーマルと、パーツ換装させてオービタル、フォートレス。
水性アクリル塗料でリペイントしました

動画でチェック!

制作過程を動画に記録しています

素組みの際の動画

素組みの動画

塗装の際の動画

塗装動画

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年11月8日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c