#180 SDガンダムBB戦士No.354 豊臣秀吉頑駄無を作りました。素組みから塗装まで

2021年10月20日

SDガンダムBB戦士No.354 豊臣秀吉頑駄無を作りました。素組みから塗装まで。塗装は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用。

この記事の3つのPoint☆

・SDガンダムBB戦士の、豊臣秀吉頑駄無のキット
・武神降臨編から、豊臣秀吉頑駄無のSDガンプラ
・SDガンプラをきれいにうまく塗装する方法

部分塗装までやってみての感想

組み立てのしやすさNo.100 千生大将軍のパーツを流用したキットなのですが、17年の時を経ているためか新規パーツの登場で組み立てもしやすく改良されている感じがしました
塗装の難易度千生大将軍のキット同様、鎧・ウィングの塗装箇所は多め
塗装に要した時間2時間30分程度の塗装時間でした。
形態変更等で楽しむバリエーション軽装タイプ→武将モード→超武将モード
カッコよさ、かわいさ・フォルム脚部の高さ調整で等身の高さが出て、なかなか迫力あるキットです
購入に向け総合おすすめ度武神降臨編の第7弾、ここまで来たらコンプリートを目指したい

豊臣秀吉頑駄無のキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.354
デザインベースNo.100 千生大将軍がベースキット
登場シリーズSD戦国伝 武神降臨編
発売2009年11月
価格1,000円
武器三日月宗近、双手剣×2、千生爆弾、種子島武衛須馬×2、四方八方刀、大目牙武衛須馬×2
特徴追加の鎧パーツでダイバサラマンダーが作れます。
足軽兵として雑魚が付属(信長軍同様)。

太閤秀吉。千生将軍自体が秀吉モチーフの武者だったので、つながり深いキットです。
メタリックゴールド、ブラック、ラメ入りのクリアイエローの成形色。

↑キット開封時の封入状態はこんな感じです。

豊臣秀吉頑駄無について

キャラクター

豊臣秀吉頑駄無

「SD戦国伝 武神降臨編」に登場した、武将頑駄無。
豊臣秀吉公の魂を身に宿している。

数多くの猛者との戦いを経て、織田信長が成しえなかった天下統一を果たした。
政治力、戦術力、判断力に長けた武将。

武将モードは秀吉の本来の姿。
千生瓢箪がトレードマーク。

大爆火蜥蜴が変化した鎧を装着した超武将モードでは、必殺技の千手轟炎破で数々の城を落とす。

足利将軍家の家宝だった名刀・三日月宗近を戦国の混乱の中家臣から献上された。

豊臣秀吉について

開封して素組みしました

キットを開封して素組みしました

↑こちらが全パーツ

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

素組み完了

軽装モード

武将モード+ダイバサラマンダー

超武将モード+足軽兵「雑魚」

塗装その1・軽装モード・足軽兵雑魚・幟旗

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

塗料は、水性アクリルのファレホとシタデルカラーを併用。
筆塗りで色付けをしていきました。
使用した筆は、色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで時短させ効率よく着色しました。

使用したカラーごとに見ていきます。

まずは、黒です

もともとが漆黒のパーツ
ここに、シタデルカラーのコントラスト、バシリカヌムグレイです
水と、コントラストメディウムという溶剤で薄め、ムラにならないように塗りました
頭部、胴体、バックパック、腕部、脚部です

赤です ファレホのゲームカラー・ブラッディレッドです

主に黒のパーツに塗るのですが、隠ぺい力の強いカラーでしっかり色が乗りました

続いては黄色
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
足軽兵雑魚の部分塗装

頭部・腕部・脚部、雑魚の装飾に金、シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
メタリックで、隠ぺい力の強い扱いやすい塗料です

シタデルカラーのBASE、オールクフレッシュです
薄い緑
足軽兵雑魚のボディカラーにしました

同じく雑魚の、編み笠のイメージ
シタデルカラーのソンディアブラウン、茶色です

ここでファレホのゲームカラー、ブラックです
幟旗に使いました

ファレホのゲームカラー、シルバー
フェイスに使っています

こちらが今回の色塗りで使用した塗料。
このパートで塗装にかかった時間は約50分でした。

塗装後

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

この動画パートでは、軽装モードを完成します。

塗装後がこちら。

ここで、織田軍、徳川軍の足軽兵と合わせた3体と幟旗を

塗装その2・超武将モードまで

使用したカラーごとに見ていきます。

塗装の際の様子

まずは、黒です

もともとが漆黒のパーツ
ここに、シタデルカラーのコントラスト、バシリカヌムグレイです
水と、コントラストメディウムという溶剤で薄め、ムラにならないように塗りました
兜など、面積の広い塗装パーツもありました

赤です ファレホのゲームカラー・ブラッディレッドです

隠ぺい力の強いカラーでしっかり色が乗りました

続いては水色
ファレホのゲームカラー、サンライズブルーです

シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
メタリックで、隠ぺい力の強い扱いやすい塗料です

武将モードを構成する兜や、超武将モードとなるための大爆火蜥蜴など、相当な面積、塗装するところがありました

ここでファレホのゲームカラー、ブラックです
鎧などに使いました

最後はファレホのゲームカラー、シルバー
三日月宗近などに使っています

最後はシタデルカラーのレイヤー、オーリックアーマーゴールド
クリアパーツの魅力を生かしつつ、薄く塗膜をかけました

このパートで塗装にかかった時間は約70分でした。

塗装後

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

この動画パートでは、前回作った軽装モードに武装する形で、一気に豊臣秀吉頑駄無の超武将モードを完成します。

塗装後がこちら。

◆塗装アイテム(筆+塗料)

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

動画でチェック!

◆素組みの際の動画

◆塗装その1

◆塗装その2

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◆このキットの関連キャラクター(モチーフキットの千生大将軍)

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年10月20日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c