#142 SDガンダムBB戦士No.273 ガンダムRX-78-NT-1を作りました。素組みから塗装まで
SDガンダムBB戦士No.273 ガンダムRX-78-NT-1を作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用。
・SDガンダムBB戦士の、Gジェネ版、ガンダムNT-1のキット
・BB戦士・ガンダムNY-1のプラモデルの組み立て~塗装
・プラモデルを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
塗装までやってみてのm3-c blog的感想
組み立てのしやすさ | ガトリング砲の組立で一か所接続部を折ってしまいました、、 |
塗装の難易度 | アポジモーターの数が多くて細かいので凝り出すと大変かも |
塗装に要した時間 | 1時間30分程度の塗装でした |
形態変更等で楽しむバリエーション | チョバムアーマー形態、チョバムタンクという着装・ギミックがあります |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | SEEDシリーズと同じ脚の構造でカッコいいです |
購入に向け総合おすすめ度 | シリーズNo.37のNT-1以来の登場、ノーマルアレックス、いいですよ。 |
ガンダムRX-78NT-1のキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 273 |
デザインベース | – |
登場シリーズ | 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 |
発売 | 2004年11月 |
価格 | 500円 |
武器 | ビームサーベル、シールド、腕部ガトリングガン |
特徴 | 腕部の可動部分は少なめです チョバムアーマーの着脱が可能 |
チョバム・アーマーのパーツを組み合わせて支援メカのチョバム・タンクが作れるのですが、なかなか安定感がなくって大苦戦でした 汗
↑キット開封時の封入状態
ガンダムRX78NT-1について
機体・キャラクター
ガンダムRX78NT-1
「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場した、地球連邦軍のNT専用モビルスーツ。
サイココミュは搭載せず、マグネットコーティングの採用による追従性の向上などが図られています。
本来はアムロ・レイの搭乗機。
機体訓練中にジオン軍の襲撃を受け、本機のシューフィッターであるクリスチーナ・マッケンジーが緊急的に搭乗しました。
◆HGUCキットのガンダムRX-78NT-1
開封して素組みしました
キットを開封して素組みしました。
↑こちらが全パーツ
↑組み立て準備
素組みの際の様子
素組みの様子をハイライトで。
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
素組み完了
ガンダムRX-78NT-1
チョバムアーマー着装
チョバム・タンク
塗装しました
水性アクリル塗料で塗装しました。
塗装の際の様子
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りでリペイント
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、広い箇所はブラシなどを使って時短させ、効率よく塗装をしました
今回の塗装に使用した塗料はこちら
使用したカラーごとに見ていきます
まずはファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブ
頭部にスポットで使いました
次にファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
ファレホは、スペイン発の高性能水性アクリル塗料
ボトルに入った塗料は色数も多彩、明るいカラーも多くて、粘性が高く隠ぺい力が強いので、プラモデルの塗装に重用しているシリーズです
シタデルカラーのBASE、メカニカススタンダードグレイです
新たにグレーを入れた数カ所に使いました
ビームサーベルにファレホのゲームカラー、スクイッドピンクを使いました
シタデルカラーのBASE、青、マクラーグブルーです
新たに青に色分けする箇所に
黒です
スミ入れ箇所も含め、シタデルカラー、コントラストのブラックテンプラーです
チョバムアーマーやガトリング砲、もともとライトグレーの箇所に、シタデルカラーのコントラスト、アポシカリーホワイトを使いました
前述のブラックテンプラーも含め、コントラストは、染め塗り塗料で、模型のディテールに沿って染まっていきます
水分量をうまく調整しながら色を入れていきます
ここで黄色
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットを使いました
隠ぺい力には課題のあるイエローですが、このカラーはとても優秀です
成形カラーをそのまま活かす、白、青、赤、黄色のパーツには、透明塗料で、マットな質感に変える、シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できる「ストームシールド」というカラーを使いました
最後は、新たに白に色分けする箇所やこれまでのカラーのはみ出し部などに、ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました
シタデルカラーは、イギリス発祥の水性アクリル塗料
ミニチュアの塗装用の塗料で、BASE・LAYER・コントラスト・シェイド・テクニカルと、用途に応じて様々な種類のカラーがあります
隠ぺい力の強い塗料が多く、下地の色を気にせずに塗装ができます
この塗装で要した時間は、約50分でした
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です
色塗り終わった各パーツを組み上げます
この動画では、いったん一気にチョバムアーマー装着形態を組み上げました
塗装後がこちら
フロントビューからリアビューまで
◆塗装アイテム(筆+塗料)
塗装に際して 下地つや消し+トップコート
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
動画でチェック!
◆素組みの際の動画
◆塗装の際の動画
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