【SDガンダムBB戦士 No.216 ジ・オ(THE-O)レビュー】GジェネレーションF版を筆塗り全塗装で製作!#1210
2001年発売のSDガンダムBB戦士 No.216 ジ・オ(THE-O)を製作しました。今回は素組みから組み立て工程、隠し腕ギミックの紹介、さらにファレホとウォーハンマーカラーを使った筆塗り全塗装まで詳しくレビューします。
SDガンダムBB戦士 No.216 ジ・オ(THE-O)を製作
今回は、2001年発売の「SDガンダムBB戦士 No.216 ジ・オ(THE-O)」を製作します。『SDガンダム GジェネレーションF』シリーズとして発売されたキットで、『機動戦士Zガンダム』に登場するニュータイプ専用重モビルスーツをSD化した人気モデルです。
当時の定価は800円。パーツはライトイエローと濃いグレーの成形色で、ポリキャップとシールが付属しています。最大の特徴はスカート内部に収納された「隠し腕」の展開ギミック。ジ・オならではの特徴がしっかり再現されています。
組み立て工程をチェック
説明書は全10ページ構成。頭部から順番に組み立てを進めていきます。
頭部は前後パーツを組み合わせるシンプルな構造ですが、モノアイ部分は後の塗装を考慮してシールを貼らずに組み立てました。
続いて腕部を製作。前腕、上腕ともにポリキャップを使用するため可動範囲が広く、SDながら重量感のあるジ・オらしいシルエットが楽しめます。
腰部にはフロントアーマー、サイドアーマー、リアアーマーを組み込み、隠し腕も同時に収納。バックパックや脚部を組み立てた後、全身を組み上げて完成です。
完成後はフロントビュー・リアビューともに迫力十分。さらに隠し腕を展開し、付属のデュアルビームガンやビームソードを装備させることで、劇中イメージを楽しめます。
また、1999年発売のBB戦士Zガンダムと組み合わせれば、『機動戦士Zガンダム』終盤の名シーン再現も可能です。
筆塗り塗装で色分けを再現
素組み完成後は、Mr.スーパークリアつや消しを吹いて塗装の下地を準備しました。
まず下地にはファレホ モデルカラーのホワイトグレーを使用。隠ぺい力が高く、その後の発色を安定させるため欠かせない工程です。
メインカラーには以下の塗料を使用しました。
・ダークグレイ(バーニア・頭部・腕部)
・ブラッディレッド(関節部・動力パイプ)
・ガンメタル(細部メカ部分)
・ジェイドグリーン(大型フィン・バーニア)
・アイスイエロー(隠し腕・武装など)
細かな部分は極細筆を使用し、広い面積は平筆や刷毛を活用。全てフリーハンドによる筆塗りで仕上げています。
スミ入れにはマービーフォードローイングペン0.03mmを使用し、ディテールを強調しました。
ファレホとウォーハンマーカラーの魅力
今回の塗装では、ファレホとウォーハンマーカラー(水性アクリル塗料)を併用しました。
ウォーハンマーカラーは高い隠ぺい力と鮮やかな発色が魅力で、金属色や特殊カラーも優秀です。一方のファレホは筆ムラが出にくく、滑らかな塗り心地が特徴。無臭・速乾・マット仕上げという扱いやすさも魅力です。
今回の塗装作業時間は約80分。塗装後は水性トップコートのつや消しで仕上げました。
完成レビュー
完成したジ・オは、成形色だけでは再現できない細かな色分けが加わり、より劇中イメージに近い仕上がりになりました。
特に隠し腕ギミックと大型リアスカートの迫力はSDキットとは思えない存在感です。筆塗りによる色分けも映え、2001年発売のキットながら現在でも十分楽しめる名作BB戦士だと感じました。
ジ・オが好きな方はもちろん、SDガンダムやGジェネレーションシリーズのファンにもおすすめできるキットです。