#119 SDガンダムBB戦士No.212　ダブルゼータガンダムを作りました。素組みから塗装まで

2021年5月28日2024年11月2日

SDガンダムBB戦士No.212　ZZガンダムを作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリルのシタデルカラーを使用。ファレホと併用しました。

部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想

ダブルゼータガンダムのキットをご紹介

キットの概要

ガンダマン２、フルアーマーZZの初期シリーズの頃に比べたらものすごいクオリティ向上しています。

↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした

ZZガンダムについて

機体・キャラクター

HGUC ZZガンダム

開封して素組みしました

キットを開封して素組みしました

↑こちらが全パーツ

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

組み立て（素組み）にはニッパーとピンセットさえあれば！

素組み完了

ZZガンダム

Gフォートレス

塗装しました

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

使用したカラーごとに見ていきます
今回の塗装で使った塗料はこちら

まずは、シタデルカラーのBASE、メカニカススタンダードグレイです
早速、バックパックの塗入れが広い面積だったのでけっこう時間を要しました

隠ぺい力の強いグレーで、ロボ、メカ系の塗装には多用している塗料です

ファレホのゲームカラー・デッドホワイトです
シールで表現していた白があったので、色分け
隠ぺい力と、この後に塗るカラーのはみ出しがあったので、この色は最後にもう一度使いました

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です

黒です
スミ入れ箇所や、黒塗装が必要なところに
ファレホのゲームカラー・ブラックです

次は黄色
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです

このパートでかかった時間は約70分の塗装でした

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です

ここでファレホのゲームカラー・ブラッディレッドです
もともと赤の成形カラーとは別に、新たに赤に塗る箇所に

一部、同じく青の色分けが必要なところに、シタデルカラーのBASE塗料
マクラーグブルーを使いました

ファレホ・モデルカラーのミディアムオリーブです

成形カラーはそのまま生かすため、今回は、透明でつや消しの効果が出せるシタデルカラーのテクニカル、ストームシールドという塗料を使いました
粘性が高い塗料なので、水で溶いて薄めて塗りました
白・赤・青・黄色の成形パーツに塗り入れました

最後に、前述の白、ファレホのゲームカラー・デッドホワイトです

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

ダブルゼータガンダム本体を組み上げます

塗装後がこちら

フロントビューからリアビューまで

◆塗装アイテム（筆＋塗料）

塗装に際して 下地つや消し＋トップコート

◆素組み～塗装前に一度かけている（水性塗料のノリを良くするため）

◆塗装後に仕上げとしてかけている

動画でチェック！

◆素組みの際の動画

◆塗装の際の動画

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この記事を書いた人

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980～90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。