#117 SDガンダムBB戦士No.202 ガンダムGP02Aを作りました。素組みから塗装まで
SDガンダムBB戦士No.202 ガンダムGP02Aを作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリル塗料のシタデルカラーを使用しました。
・Gジェネレーション版の、BB戦士のガンダムGP02Aのキット
・BB戦士・ガンダムGP02Aのキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
部分塗装までやってみての感想
組み立てのしやすさ | 一つ一つは大きめのパーツでできているので細かなパーツは多いですが作りやすいと思います |
塗装の難易度 | さほど塗装箇所はありませんでした |
塗装に要した時間 | 40分程度の塗装時間でした。 |
形態変更等で楽しむバリエーション | 変形や換装などは特になく、肩のフレキシブル・スラスター。バインダーの可動ギミックがあります |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | ボリュームある機体を忠実に再現、迫力あり |
購入に向け総合おすすめ度 | 800円キットですが、ディテールの美しさもあって作りごたえあります |
ガンダムGP02Aのキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 202 |
デザインベース | – |
登場シリーズ | 機動戦士ガンダム0083 |
発売 | 2000年1月 |
価格 | 800円 |
武器 | ビームサーベル、シールド、アトミックバズーカ |
特徴 | ノーマルSDとしてはV2ガンダム以来の800円キット アトミックバズーカはシールドに収納されます |
横幅の広い、SDと相性の良いどっしりとしたフォルムになっています。
↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした
ガンダムGP02Aについて
キャラクター
ガンダムGP02A
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場した、地球連邦軍の核兵器運用モビルスーツ。
Gジェネシリーズには第1作から登場。
デラーズ・フリートに強奪され、アナベル・ガトーの乗機となった。
機体番号は「RX-78GP02A」
HGUC ガンダムGP02A
開封して素組みしました
キットを開封して素組みしました
↑こちらが全パーツ
↑組み立て準備
素組みの際の様子
素組みの様子をハイライトで
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
素組み完了
素組み完了後
塗装しました
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装の際の様子
塗料は、水性アクリルのシタデルカラー。
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
使用したカラーごとに見ていきます
今回の塗装で使った塗料はこちら
まずは、シタデルカラーのBASE塗料、メカニカススタンダードグレイです
頭部、腕部、シールドの裏側などに塗り入れました
ここで、全面、成形カラーを生かして仕上げたい箇所に、シタデルカラー・テクニカルの塗料、ストームシールドを水で薄めて濃さを調整しながら塗り入れました
全体的にマットな質感になりました
緑、シタデルカラーのオールクフレッシュです
頭部の一部と、ビームサーベルはこのカラーにしました
シタデルカラーのコントラスト、ブラックテンプラーを水で溶いて薄めて、もともとグレイの成形カラーのパーツに染め塗りしました
溝には流れ込んでいって、陰影が出せました
コントラストは染め塗り塗料
模型のディテールに沿って染まっていきます
希釈なしで塗れる利便性の良さも特徴で、とても重宝しています
黄色です
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
キットでは最初シールで色分け対応になっていたところをこれで
隠ぺい力の強い黄色なので、しっかりと色が乗りました
このパートでかかった時間は約60分の塗装でした
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成
色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます
バズーカバレルは、シールドに収納しました
塗装後がこちら
◆塗装アイテム(筆+塗料)
塗装に際して 下地つや消し+トップコート
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
動画でチェック!
◆素組みの際の動画
◆塗装の際の動画
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