#102 SDガンダムBB戦士No.128 天地頑駄無を作りました。素組みから塗装まで
・七人の超将軍編の、BB戦士の天地頑駄無のキット
・BB戦士・天地頑駄無のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想
組み立てのしやすさ | 組み立ては簡単です。構成するパーツの数はほどほどに。 |
塗装の難易度 | 背中の装備品のウィングが、直線・塗装面積もあり少し難しかったです。 |
塗装に要した時間 | 塗装面積はあり合計2時間くらいかかりました |
形態変更等で楽しむバリエーション | 軽装・武装、飛行形態、あとは新生武者五人衆のパーツとの連動ギミック等豊富です |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | 軽装形態、武装形態共に洗練されたカッコよさがありました |
購入に向け総合おすすめ度 | 形態変更のバリエーションが豊富で充実したキットです |
天地頑駄無のキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 128 |
デザインベース | – |
登場シリーズ | 新SD戦国伝 七人の超将軍編 |
発売 | 1994年4月 |
価格 | 500円 |
武器 | 太刀、フルオートタネガシマ、五星の小太刀、タネガシマドラグーン、ロングレンジオメガ |
特徴 | 特殊素材(兜飾りに付いているジュエルシール)、変形ギミック、過去キットとの連動ギミックを搭載 組み換えにより璽威フォートレスに変形可能 |
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七人の超将軍シリーズ第5弾キット。腕の可動域が通常のキットよりも広い構造。
光亜兵衛も付属しています。
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↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした。
天地頑駄無について
天地頑駄無
「新SD戦国伝 七人の超将軍編」に登場した天宮の国の武者で、七人の超将軍の一人。
もともと山賊の頭領で、行商人の護衛を生業としていました。子分の光亜兵衛(コアべえ)とのコンビネーション攻撃を得意に、襲い来る闇軍団を返り討ちに。
飛行形態である「璽威フォートレス」に変形することもできる。
三代目頑駄無大将軍の生まれ変わりで、五つの聖なる力(新生武者五人衆の光の玉)を使うことができる。
◆こちら三代目頑駄無大将軍(SDX)
開封して素組みしました
全パーツはこんな感じでした。
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組み立て準備
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素組みの際の様子
素組みの様子をハイライトで
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
素組み完了
軽装タイプ+光亜兵衛
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天地頑駄無
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![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_1476-1024x1024.jpg?ssl=1)
塗装その1 軽装タイプ+光亜兵衛
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗装の際の様子
塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラーを使用。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。
まず下地塗りとして、シタデルカラーの「コントラスト」を使用しました。
BASE、SHADEの両機能を兼ね備えた塗料で、下地にもなり、スジや溝には液体が流れ込んでいくので時短にもなり、最近多用しています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3421-530x273.jpeg)
天地頑駄無のキットでは、アポシカリーホワイト、バシリカヌムグレイ、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド
の4色を使用しました。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、コラックス・ホワイト。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_691-530x530.jpg)
シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。
このあと白が仕上げ色となるところに塗りました。
この動画のパートでは頭部、腕部、脚部、光亜兵衛です。
隠ぺい力が強いと言っても白、その点は先に塗った下地・アポシカリーホワイトでカバーしています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3388-530x157.jpeg)
こちらが天地頑駄無の上塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_693-530x530.jpg)
金・レトリビューターアーマーです。
頭部、胴体、腕部、脚部、光亜兵衛それぞれに、きらびやかな装飾となるカラーです。
黄色の下地、イアンデンイエローを塗った箇所に上塗りしました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_695-530x530.jpg)
青、マクラーグブルーを使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_697-530x530.jpg)
腕部、手、光亜兵衛の一部などにはエシングレイを塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_698-530x530.jpg)
メタルカラーの銀、アイアンハンズスティールです。
頭部、胴体に使用しました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_699-530x530.jpg)
赤・メフィストンレッドを塗りました。
この色も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の強いカラー。
頭部、胴体、腕部、光亜兵衛に使っています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_701-530x530.jpg)
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3387-530x530.jpeg)
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/03/Snapshot_706-530x530.jpg)
軽装タイプの組み立て。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/03/Snapshot_703-530x530.jpg)
光亜兵衛を組み上げ
塗装後
塗装後がこちら。
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3414-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3415-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3416-1024x1024.jpeg?ssl=1)
塗装その2 武者形態+璽威フォートレス形態
水性アクリル塗料で塗装しました。
塗装の際の様子
まず下地塗りとして、シタデルカラーの「コントラスト」を使用しました。
天地頑駄無のキットでは、アポシカリーホワイト、バシリカヌムグレイ、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド
の4色を使用しています。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_692-530x530.jpg)
まずは、コラックス・ホワイト。
シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。
このあと白が仕上げ色となるところに塗りました。
この動画のパートではバックパックにとりつく両翼、太刀(たち)、超射程大目牙(ロングレンジオメガ)です。
隠ぺい力が強いと言っても白、その点は先に塗った下地・アポシカリーホワイトでカバーしています。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約50分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_694-530x530.jpg)
金・レトリビューターアーマーです。
超射程大目牙、両翼、2機のライフル、小太刀、兜飾りに、きらびやかな装飾となるカラーです。
黄色の下地、イアンデンイエローを塗った箇所に上塗りしました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_696-530x530.jpg)
青、マクラーグブルーを使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/03/Snapshot_708-530x530.jpg)
メタルカラーの銀、アイアンハンズスティールです。
星珠の太刀(せいじゅのたち)に使用しました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/03/Snapshot_709-530x530.jpg)
エシングレイを塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_700-530x530.jpg)
赤・メフィストンレッドを塗りました。
この色も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の強いカラー。
兜、星珠の太刀、小太刀、2機のライフル、両翼などに塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_702-530x530.jpg)
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/03/Snapshot_704-530x530.jpg)
軽装タイプに武装する形で、天地頑駄無を組み立てました
塗装後
塗装後がこちら。
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3403-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3404-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3405-1024x1024.jpeg?ssl=1)
璽威フォートレス形態
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3410-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3411-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3413-1024x1024.jpeg?ssl=1)
制作過程をYoutube動画でチェック!
制作過程を動画に記録しています
組み立ての際
素組みの際の動画
塗装その1
塗装その1の動画
塗装その2
塗装その2の動画
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