#102 SDガンダムBB戦士No.128 天地頑駄無を作りました。素組みから塗装まで

2021年3月4日

この記事のPoint☆

・七人の超将軍編の、BB戦士の天地頑駄無のキット
・BB戦士・天地頑駄無のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想

組み立てのしやすさ組み立ては簡単です。構成するパーツの数はほどほどに。
塗装の難易度背中の装備品のウィングが、直線・塗装面積もあり少し難しかったです。
塗装に要した時間塗装面積はあり合計2時間くらいかかりました
形態変更等で楽しむバリエーション軽装・武装、飛行形態、あとは新生武者五人衆のパーツとの連動ギミック等豊富です
カッコよさ、かわいさ・フォルム軽装形態、武装形態共に洗練されたカッコよさがありました
購入に向け総合おすすめ度形態変更のバリエーションが豊富で充実したキットです

天地頑駄無のキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.128
デザインベース
登場シリーズ新SD戦国伝 七人の超将軍編
発売1994年4月
価格500円
武器太刀、フルオートタネガシマ、五星の小太刀、タネガシマドラグーン、ロングレンジオメガ
特徴特殊素材(兜飾りに付いているジュエルシール)、変形ギミック、過去キットとの連動ギミックを搭載
組み換えにより璽威フォートレスに変形可能

七人の超将軍シリーズ第5弾キット。腕の可動域が通常のキットよりも広い構造。
光亜兵衛も付属しています。

↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした。

天地頑駄無について

天地頑駄無

「新SD戦国伝 七人の超将軍編」に登場した天宮の国の武者で、七人の超将軍の一人。
もともと山賊の頭領で、行商人の護衛を生業としていました。子分の光亜兵衛(コアべえ)とのコンビネーション攻撃を得意に、襲い来る闇軍団を返り討ちに。
飛行形態である「璽威フォートレス」に変形することもできる。

三代目頑駄無大将軍の生まれ変わりで、五つの聖なる力(新生武者五人衆の光の玉)を使うことができる。

◆こちら三代目頑駄無大将軍(SDX)

開封して素組みしました

全パーツはこんな感じでした。

組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

素組み完了

軽装タイプ+光亜兵衛

天地頑駄無

塗装その1 軽装タイプ+光亜兵衛

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

塗装の際の様子

塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラーを使用。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。

まず下地塗りとして、シタデルカラーの「コントラスト」を使用しました。
BASE、SHADEの両機能を兼ね備えた塗料で、下地にもなり、スジや溝には液体が流れ込んでいくので時短にもなり、最近多用しています。

天地頑駄無のキットでは、アポシカリーホワイト、バシリカヌムグレイイアンデンイエローブラッドエンジェルレッド
の4色を使用しました。

上塗りはカラーごとに見ていきます。

まずは、コラックス・ホワイト。

シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。

このあと白が仕上げ色となるところに塗りました。
この動画のパートでは頭部、腕部、脚部、光亜兵衛です。
隠ぺい力が強いと言っても白、その点は先に塗った下地・アポシカリーホワイトでカバーしています。

こちらが天地頑駄無の上塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。

金・レトリビューターアーマーです。
頭部、胴体、腕部、脚部、光亜兵衛それぞれに、きらびやかな装飾となるカラーです。
黄色の下地、イアンデンイエローを塗った箇所に上塗りしました。

青、マクラーグブルーを使いました。

腕部、手、光亜兵衛の一部などにはエシングレイを塗りました。

メタルカラーの銀、アイアンハンズスティールです。
頭部、胴体に使用しました

赤・メフィストンレッドを塗りました。
この色も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の強いカラー。
頭部、胴体、腕部、光亜兵衛に使っています。

最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

軽装タイプの組み立て。

光亜兵衛を組み上げ

塗装後

塗装後がこちら。

塗装その2 武者形態+璽威フォートレス形態

水性アクリル塗料で塗装しました。

塗装の際の様子

まず下地塗りとして、シタデルカラーの「コントラスト」を使用しました。
天地頑駄無のキットでは、アポシカリーホワイト、バシリカヌムグレイイアンデンイエローブラッドエンジェルレッド
の4色を使用しています。

上塗りはカラーごとに見ていきます。

まずは、コラックス・ホワイト。

シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。

このあと白が仕上げ色となるところに塗りました。
この動画のパートではバックパックにとりつく両翼、太刀(たち)、超射程大目牙(ロングレンジオメガ)です。
隠ぺい力が強いと言っても白、その点は先に塗った下地・アポシカリーホワイトでカバーしています。

塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約50分でした。

金・レトリビューターアーマーです。
超射程大目牙、両翼、2機のライフル、小太刀、兜飾りに、きらびやかな装飾となるカラーです。
黄色の下地、イアンデンイエローを塗った箇所に上塗りしました。

青、マクラーグブルーを使いました。

メタルカラーの銀、アイアンハンズスティールです。
星珠の太刀(せいじゅのたち)に使用しました

エシングレイを塗りました。

赤・メフィストンレッドを塗りました。
この色も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の強いカラー。
兜、星珠の太刀、小太刀、2機のライフル、両翼などに塗りました。

最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

軽装タイプに武装する形で、天地頑駄無を組み立てました

塗装後

塗装後がこちら。

璽威フォートレス形態

制作過程をYoutube動画でチェック!

制作過程を動画に記録しています

組み立ての際

素組みの際の動画

塗装その1

塗装その1の動画

塗装その2

塗装その2の動画

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年3月4日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c