#080 SDガンダムBB戦士No.83 龍頑駄無を作りました。素組みから塗装まで

2021年1月17日

この記事のPoint☆

・SD戦国伝、天下統一編の四獣王の一人、龍頑駄無
・BB戦士・龍頑駄無(仁宇の父)のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想

組み立てのしやすさパーツも少なく組み立てはしやすいです。30分くらいで完成しました。
塗装の難易度塗装量は多いです。カラーリングはそんなに多くなく難しくはないです。
塗装に要した時間2時間程度の塗装時間でした。
形態変更等で楽しむバリエーション軽装タイプと守護獣への分離、龍王の陣への組み換えが可能
カッコよさ、かわいさ・フォルム赤と緑のカラーリングがカッコいい
購入に向け総合おすすめ度天下統一編の重要キャラクター。コンプリートに向けて!

龍頑駄無のキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.83
デザインベースRX-93 νガンダム
登場シリーズSD戦国伝 天下統一編
発売1991年8月
価格500円
武器龍王剣、神秘の槍、ドランガン
特徴組み立ての一部は、当時積極採用されていた「ランナーロック」を採用。
天下統一編のシリーズ第7弾キット。

特殊素材「疾風の宝玉」をガラス玉で再現し肩に装着します。
重みが、、あります

↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした。

龍頑駄無について

キャラクター

龍頑駄無

「SD戦国伝 天下統一編」に登場した、頑駄無四獣王の一人。

天空四天王の一柱・龍王天の力を宿す伝説の武人。龍の化身と言われる。
守護獣「紅龍」と合体して戦闘形態の「龍王の陣」となり、必殺技「昇龍波」を放つ。

ストーリーでは、龍鳴寺で初代頑駄無大将軍らを待っていて、襲撃してきた暗黒軍団を共に撃退、神器「神秘の槍」を授ける。暗黒軍団との決戦の際には、のちの武者仁宇頑駄無(若龍頑駄無)と共に戦った。

開封して素組みしました

キットを開封して組み立てました

↑こちらが全パーツ。

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組み完了

軽装タイプと紅龍

龍頑駄無

塗装その1 軽装タイプ

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

塗装の際の様子

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを兼用。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。

まず下地塗りとして、シタデルカラーの「コントラスト」を使用しました。
BASE、SHADEの両機能を兼ね備えた塗料で、下地にもなり、スジや溝には液体が流れ込んでいくので時短にもなり、最近多用しています。
この龍頑駄無のキットでは、アポシカリーホワイト、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、ワープライトニングの4色を使用です。

まずはアポシカリーホワイト。
主に、白を上塗りする箇所の下地として使いました。

次にブラッドエンジェルレッド
比較的面積の大きい、赤を上塗りする箇所の下地です。

続いてイアンデンイエロー
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地として使いました。

下地の4色目はワープライトニング
緑の下地色です。

龍頑駄無のキットは、当時の主流だった、一部のランナーをはめあわせてからパーツを切り取る、ランナーロック方式の組み立て。
軽装タイプと、龍頑駄無、龍王の陣への変形ができる、比較的シンプルな構成でした。

上塗りもカラーごとに見ていきます。

まずは、白・ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました。
粘性の高い、隠ぺい力の強めの白、純白を表現するカラーです。
頭部、胴体の一部、腕部、龍王剣の一部に使用しました。

先に塗った下地、アポシカリーホワイトが効いて2度ほどの重ね塗りでうまく着色しました。

赤、メフィストンレッドを塗りました。
頭部、胴体、脚部、腕部、龍王剣に使いました。
下地、ブラッドエンジェルレッドを塗った箇所に上塗りしました。

金色、メタルカラー、レトリビューターアーマーです。
胴体、腕部、脚部、刀・サヤそれぞれに塗装箇所がありました。

下地、イアンデンイエローの箇所に上塗りしました。

こちらが今回の、龍頑駄無の上塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。

龍頑駄無の特徴的なカラー、緑は、ファレホのモデルカラー、ライトグリーンで表現しました。

最後に、スミ入れ、質感を出すために、シタデルカラーのコントラスト・バシリカヌムグレイを水で溶いて使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

軽装タイプの組み立て。

塗装後

塗装後がこちら。

塗装その2 龍頑駄無

続いて龍頑駄無のパーツ塗装

塗装の際の様子

まず下地塗りとして、シタデルカラーの「コントラスト」を使用しました。

まずはアポシカリーホワイト。
主に、白を上塗りする箇所の下地として使いました。

次にブラッドエンジェルレッド
龍頑駄無のキットで比較的面積の大きい、赤を上塗りする箇所の下地です。

続いてイアンデンイエロー
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地として使いました。

下地の4色目はワープライトニング
随所に使われている、緑の下地色です。

上塗りもカラーごとに見ていきます。

まずは、白・ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました。
粘性の高い、隠ぺい力の強めの白、純白を表現するカラーです。
この動画パートでは守護獣・紅龍の一部でした
先に塗った下地、アポシカリーホワイトが効いて2度ほどの重ね塗りでうまく着色しました。

赤、メフィストンレッドを塗りました。
紅龍、神秘の槍、アーマーに使っています。
下地、ブラッドエンジェルレッドを塗った箇所に上塗りしました。

金色、メタルカラー、レトリビューターアーマーです。
こちらも紅龍、銃、神秘の槍、アーマーそれぞれに塗装箇所がありました。

下地、イアンデンイエローの箇所に上塗りしました。

銀色、アイアンハンズスティールです。
紅龍の一部装飾に使っています

塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。

龍頑駄無の特徴的なカラー、緑は、ファレホのモデルカラー、ライトグリーンで表現しました。
紅龍のメインボディ、銃に使用しました

最後に、スミ入れ、質感を出すために、シタデルカラーのコントラスト、バシリカヌムグレイを水で溶いて使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

軽装タイプに武装する形で、龍頑駄無を組み立てます。

塗装後

塗装後がこちら。

動画でチェック!

◆素組みの動画

◆塗装の動画その1

◆塗装の動画その2

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◆このキットの関連キャラクター

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年1月17日

Posted by エムサンチャンネル