#080 SDガンダムBB戦士No.83 龍頑駄無を作りました。素組みから塗装まで
・SD戦国伝、天下統一編の四獣王の一人、龍頑駄無
・BB戦士・龍頑駄無(仁宇の父)のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想
組み立てのしやすさ | パーツも少なく組み立てはしやすいです。30分くらいで完成しました。 |
塗装の難易度 | 塗装量は多いです。カラーリングはそんなに多くなく難しくはないです。 |
塗装に要した時間 | 2時間程度の塗装時間でした。 |
形態変更等で楽しむバリエーション | 軽装タイプと守護獣への分離、龍王の陣への組み換えが可能 |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | 赤と緑のカラーリングがカッコいい |
購入に向け総合おすすめ度 | 天下統一編の重要キャラクター。コンプリートに向けて! |
龍頑駄無のキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 83 |
デザインベース | RX-93 νガンダム |
登場シリーズ | SD戦国伝 天下統一編 |
発売 | 1991年8月 |
価格 | 500円 |
武器 | 龍王剣、神秘の槍、ドランガン |
特徴 | 組み立ての一部は、当時積極採用されていた「ランナーロック」を採用。 天下統一編のシリーズ第7弾キット。 |
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2021/11/1637878474.95996_812-removebg-preview.png)
特殊素材「疾風の宝玉」をガラス玉で再現し肩に装着します。
重みが、、あります
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_2841-530x269.jpg)
↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした。
龍頑駄無について
キャラクター
龍頑駄無
「SD戦国伝 天下統一編」に登場した、頑駄無四獣王の一人。
天空四天王の一柱・龍王天の力を宿す伝説の武人。龍の化身と言われる。
守護獣「紅龍」と合体して戦闘形態の「龍王の陣」となり、必殺技「昇龍波」を放つ。
ストーリーでは、龍鳴寺で初代頑駄無大将軍らを待っていて、襲撃してきた暗黒軍団を共に撃退、神器「神秘の槍」を授ける。暗黒軍団との決戦の際には、のちの武者仁宇頑駄無(若龍頑駄無)と共に戦った。
開封して素組みしました
キットを開封して組み立てました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_2844-530x271.jpg)
↑こちらが全パーツ。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_2846-530x355.jpg)
↑組み立て準備
素組みの際の様子
素組み完了
軽装タイプと紅龍
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_2848-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_2849-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_2850-1024x1024.jpg?ssl=1)
龍頑駄無
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_2856-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_2857-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_2858-1024x1024.jpg?ssl=1)
塗装その1 軽装タイプ
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗装の際の様子
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを兼用。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_4702-530x272.jpg)
まず下地塗りとして、シタデルカラーの「コントラスト」を使用しました。
BASE、SHADEの両機能を兼ね備えた塗料で、下地にもなり、スジや溝には液体が流れ込んでいくので時短にもなり、最近多用しています。
この龍頑駄無のキットでは、アポシカリーホワイト、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、ワープライトニングの4色を使用です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_907-530x530.jpg)
まずはアポシカリーホワイト。
主に、白を上塗りする箇所の下地として使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_1-1-530x530.jpg)
次にブラッドエンジェルレッド。
比較的面積の大きい、赤を上塗りする箇所の下地です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_4-530x530.jpg)
続いてイアンデンイエロー。
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地として使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_5-530x530.jpg)
下地の4色目はワープライトニング。
緑の下地色です。
龍頑駄無のキットは、当時の主流だった、一部のランナーをはめあわせてからパーツを切り取る、ランナーロック方式の組み立て。
軽装タイプと、龍頑駄無、龍王の陣への変形ができる、比較的シンプルな構成でした。
上塗りもカラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_6-530x530.jpg)
まずは、白・ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました。
粘性の高い、隠ぺい力の強めの白、純白を表現するカラーです。
頭部、胴体の一部、腕部、龍王剣の一部に使用しました。
先に塗った下地、アポシカリーホワイトが効いて2度ほどの重ね塗りでうまく着色しました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_8-530x530.jpg)
赤、メフィストンレッドを塗りました。
頭部、胴体、脚部、腕部、龍王剣に使いました。
下地、ブラッドエンジェルレッドを塗った箇所に上塗りしました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_9-530x530.jpg)
金色、メタルカラー、レトリビューターアーマーです。
胴体、腕部、脚部、刀・サヤそれぞれに塗装箇所がありました。
下地、イアンデンイエローの箇所に上塗りしました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_4703-530x261.jpg)
こちらが今回の、龍頑駄無の上塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_908-530x530.jpg)
龍頑駄無の特徴的なカラー、緑は、ファレホのモデルカラー、ライトグリーンで表現しました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_911-530x530.jpg)
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シタデルカラーのコントラスト・バシリカヌムグレイを水で溶いて使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_4736-530x530.jpg)
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプの組み立て。
塗装後
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_4760-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_4761-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_4762-1024x1024.jpg?ssl=1)
塗装後がこちら。
塗装その2 龍頑駄無
続いて龍頑駄無のパーツ塗装
塗装の際の様子
まず下地塗りとして、シタデルカラーの「コントラスト」を使用しました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot-530x530.jpg)
まずはアポシカリーホワイト。
主に、白を上塗りする箇所の下地として使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_3-530x530.jpg)
次にブラッドエンジェルレッド。
龍頑駄無のキットで比較的面積の大きい、赤を上塗りする箇所の下地です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_5-1-530x530.jpg)
続いてイアンデンイエロー。
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地として使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_6-1-530x530.jpg)
下地の4色目はワープライトニング。
随所に使われている、緑の下地色です。
上塗りもカラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_7-530x530.jpg)
まずは、白・ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました。
粘性の高い、隠ぺい力の強めの白、純白を表現するカラーです。
この動画パートでは守護獣・紅龍の一部でした
先に塗った下地、アポシカリーホワイトが効いて2度ほどの重ね塗りでうまく着色しました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_8-1-530x530.jpg)
赤、メフィストンレッドを塗りました。
紅龍、神秘の槍、アーマーに使っています。
下地、ブラッドエンジェルレッドを塗った箇所に上塗りしました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_912-530x530.jpg)
金色、メタルカラー、レトリビューターアーマーです。
こちらも紅龍、銃、神秘の槍、アーマーそれぞれに塗装箇所がありました。
下地、イアンデンイエローの箇所に上塗りしました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_910-530x530.jpg)
銀色、アイアンハンズスティールです。
紅龍の一部装飾に使っています
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_909-530x530.jpg)
龍頑駄無の特徴的なカラー、緑は、ファレホのモデルカラー、ライトグリーンで表現しました。
紅龍のメインボディ、銃に使用しました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/Snapshot_911-1-530x530.jpg)
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シタデルカラーのコントラスト、バシリカヌムグレイを水で溶いて使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプに武装する形で、龍頑駄無を組み立てます。
塗装後
塗装後がこちら。
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_4754-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_4755-1024x1024.jpg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/10/IMG_4756-1024x1024.jpg?ssl=1)
動画でチェック!
◆素組みの動画
◆塗装の動画その1
◆塗装の動画その2
合わせて読みたい記事
◆BB戦士のTOPIXの記事
◆このキットの関連キャラクター