#813 プラモデル制作 SDガンダムBB戦士No.123 荒鬼頑駄無

今回はNo.123、1994年に展開された新SD戦国伝七人の超将軍編から、荒鬼頑駄無

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・1990年代、平成レトロのSDガンプラ
・新SD戦国伝七人の超将軍編から、荒鬼頑駄無
・組み立てから水性アクリル塗料で塗装

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キットの開封~組み立てまで

キットの開封から。

キットは定価500円 パーツの色分けは最小限で、ゴールドを中心にシールに頼った時代のBB戦士の代表的なシリーズです

パーツは青、白、メッキパーツとポリキャップ、スプリング、布シール、標準シールの構成で
2つの袋に分かれて封入されていました

コミックワールドの載った、この辺りのシリーズでは恒例の両面刷り8ページの説明書でした

通しで作られていたコミックワールドはこの荒鬼頑駄無のものでPART117を数えました

組み立ては4ページにわたって記載
パーツ構成がシンプルなので、説明書にかかれている手順も最小限の印象。
四代目大将軍の生まれ変わりらしく、頑駄無三武将の神器が取り付けられるギミックを持っています

その1 軽装タイプを制作

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

スプリングギミック含め、胴体を組み上げます

説明書の順に沿って先にランナーをカットした状態から進めていきます

ランナーからのパーツのカットは、タミヤの薄刃ニッパーを使って、組立を始める前にあらかじめ行って準備しています

パーツのはめ込み時に、固定箇所には、プラモデル用接着剤を流し込み、処理しています
使っているのはMr.セメント流し込みタイプです
低粘度の接着剤で、樹脂入り。サラサラした液状タイプです
合わせたパーツ同士の隙間に毛細管現象を利用して流し込み、パーツ同士を強力接着します
キャップに合わせ目への流し込みに便利な面相筆が装着されています

腕部、脚部、頭部を組み立てます
鬼封力の楯を作りました

無塗装の軽装タイプをフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その1 軽装タイプを制作(塗装)

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に青のカラーパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

新たに青で色分けする箇所に
頭部、鬼封力の楯。
シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーを使いました

赤です。鮮やかなレッドカラー
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです

銀色を使いました
ファレホのゲームカラーで、シルバーです
胴体に主に
先に塗った下地が効いてうまく色が乗りました

胴体、腕部、脚部にそれぞれ、キット構成ではシールでの色分け対応になっていた箇所
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
ゴールド
粘性高く隠ぺい力の強い塗料です

塗装面積が大きいので、多少は仕方ないとはいえ、できるだけムラにならないように丁寧に色を乗せていきました

腕部などに、シタデルカラーのBASE、アイアンウォリアーを塗りました
濃いシルバー
鋼のカラーです

黒です。ファレホのゲームカラーでブラック。
フェイスに主に
シールを貼る、目の部分に下地として塗り入れもしました

ここで白を上塗りです
今度はファレホのゲームカラーで、デッドホワイト
純白カラーで、粘性高く隠ぺい力の強い塗料です

青・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗装後に全体に吹いているつや消しトップコートよりも先に、ディテールまで質感を整えられるので、この塗料はプラモデル塗装では多用しています

塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました

使った筆は基本は模型塗装用の面相筆
面積の広い箇所は、ブラシ、刷毛などを使って時短させて効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました

面相筆、極細筆ともに基本的には使い切りの安価なものを使っています
とはいえ、洗浄して毛先を整えれば、数回は使えます

この塗装で用いた塗料はこちら

塗装に要した時間は約60分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートではまず、軽装タイプを組み立てました

フロントビューからリアビューまで

その2 荒鬼頑駄無を制作

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

鬼斬丸の、鞘を組み立てます

兜を組んでいきます

説明書の順に沿って先にランナーをカットした状態から進めていきます

ランナーからのパーツのカットは、タミヤの薄刃ニッパーを使って、組立を始める前にあらかじめ行って準備しています

パーツのはめ込み時に、固定箇所には、プラモデル用接着剤を流し込み、処理しています
使っているのはMr.セメント流し込みタイプです
低粘度の接着剤で、樹脂入り。サラサラした液状タイプです
合わせたパーツ同士の隙間に毛細管現象を利用して流し込み、パーツ同士を強力接着します
キャップに合わせ目への流し込みに便利な面相筆が装着されています

背中に取り付けるバックパック、「飛勇帝の神器」を組み上げていきます

無塗装の荒鬼頑駄無をフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その2 荒鬼頑駄無を制作(塗装)

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に青のカラーパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

赤です。鮮やかなレッドカラー
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
肩アーマーなどに

一部緑。
ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブを使いました

銀色を使いました
ファレホのゲームカラーで、シルバーです
刀の刃や、肩アーマー、神器などに

兜や刀、飛勇帝の神器など、キット構成ではシールでの色分け対応になっていた箇所に主に
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
ゴールド
粘性高く隠ぺい力の強い塗料です

塗装面積が大きいので、多少は仕方ないとはいえ、できるだけムラにならないように丁寧に色を乗せていきました

カブト、刀などに、シタデルカラーのBASE、アイアンウォリアーを塗りました
濃いシルバー
鋼のカラーです

黒です。ファレホのゲームカラーでブラック。

ここで白を上塗りです
今度はファレホのゲームカラーで、デッドホワイト
純白カラーで、粘性高く隠ぺい力の強い塗料です
キットでは布シールでの色分け対応になっていた、鬼封力のマントに

青・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

塗装に要した時間は約50分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートでは前回作った軽装タイプに武装する形で、荒鬼頑駄無を組み上げました

旅姿、飛勇鶴(ひゆうかく)形態は今回は組みませんでしたのでまたの機会に

フロントビューからリアビューまで

まとめ~あわせて読みたい記事

ということで今回は、SDガンダムBB戦士、No.123、新SD戦国伝七人の超将軍編から荒鬼頑駄無。軽装形態~武者形態の武装パーツを作り、荒鬼頑駄無を組み上げた制作記録でした

☆↓売れ筋のガンプラ

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この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c