#098 SDガンダムBB戦士No.105 仁王頑駄無を作りました。素組みから塗装まで
SDガンダム BB戦士 No.105、仁王頑駄無(新SD戦国伝 地上最強編 第三章 地獄牙兄弟の反乱)を作りました。水性アクリル塗料を使って塗装。
・新SD戦国伝、BB戦士の仁王頑駄無のキット
・BB戦士・仁王頑駄無のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
BB戦士 仁王頑駄無のキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 105 |
デザインベース | ガンダムF90Ⅱ |
登場シリーズ | 新SD戦国伝 地上最強編 第三章 地獄牙兄弟の反乱 |
発売 | 1992年9月 |
価格 | 500円 |
武器 | 怒涛剣、凌駕(リョウガ)の槍、対雷威銃(ツインライフル) |
特徴 | 連動ギミックとして、阿修羅頑駄無・不知火頑駄無と組み合わせて合体形態「三位一体(トリプルスクラム)モード」が完成。 3体の楯が合体する「光輝の楯」も実現可能。 |
地上最強編シリーズ第8弾のキットです。
BB戦士シリーズ初のジュエルシール(宝玉シール)を採用し、メッキパーツは使わない構成になっています。
仁王頑駄無を軸に、軽装タイプと武器鳥モードへの変形が可能。
対雷威銃は、合体させて「遠方雷威銃(ロングライフル)になります。
仁王頑駄無:
アルビオン(赤流火穏)の国の王子で、阿修羅頑駄無の弟。
天才肌・新しい物好き・おおらか・楽天家という性分を持つ。
必殺技は、自然の力を増幅する「怒涛(ドトウ)剣」を使った「激刃追撃斬(ゲキジンハクゲキザン)」。
法力をリ・ガズィ(龍・牙髄)から授かった。
飛鳥の盾と合体して、武器鳥(メカニバード)となり、素早い動きで敵をかく乱する。
阿修羅・不知火と共に、父を裏切った地獄牙(ベルガ)兄弟を討つべく戦う。
続編の「伝説の大将軍編」では「鬼舞虎(キマイラ)の像」の力により「飛鳥頑駄無」となった。
開封し、素組みまで組み立てました
額の宝玉がジュエルシールになっています。
傷つけないように注意!
塗装その1 軽装タイプ
水性アクリル塗料で塗装
塗装の際の様子
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です
ベースで使用した塗料がこちら。
まずはファレホのゲームカラー、デッドホワイトで塗装スタートです
ファレホは世界水準で最高級の水溶性アクリルカラーと言われ筆塗りによる塗装が滑らかに楽しめ、筆むらも出にくく、広い範囲に塗装ができます
この白は純白カラーで、粘性高く隠ぺい力強い塗料
ここからはシタデルカラーのコントラスト
コントラストは本来は染め塗り塗料
白やライトグレイの上から塗ることで、模型のディテールに沿って染まっていきます
希釈なしで塗れる利便性の良さも特徴で、顔料を含み下地になるので、こうして上塗りの目安をつける色分けをいったんするのにとても重宝しています
この辺りは水で溶いて、薄めた状態で色を付けました
塗ったというよりも仕上げ塗装のための下処理をした感じです
アポシカリーホワイト
仕上げをシルバーで上塗りする箇所の下地にしました
イアンデンイエロー
こちらはゴールドでの仕上げ箇所のベースに
黒仕上げの箇所のベースにしたのはバシリカヌムグレイ
緑の仕上げ箇所にワープライトニングです
青の仕上げ箇所には、ベースでグリフチャージャーグレイを使いました
赤の上塗り箇所のベースにはブラッドエンジェルレッドを使いました
ここからは上塗りです
上塗りで用いた塗料がこちら
このパートでかかった時間は約60分の塗装でした
シタデルカラーのBASE、メタリックのレトリビューターアーマーです
グリーンの仕上げにファレホのミディアムオリーブを使いました
黒の仕上げにはファレホのゲームカラー、ブラックです。
赤の仕上げ色は、シタデルカラーのLAYER、イーヴィルサンズスカーレットです。
上塗りに使う塗料ですが、隠ぺい力は強め。
シタデルカラーでは明るめの赤です
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している塗料
マットな質感の水性塗料で、色のラインナップは実に300以上に及びます
銀の上塗りにはファレホのゲームカラー、メタリックのシルバーです。
さすが銀の発色の強さ。
隠ぺい力も強く下地も効いているとはいえ一発で色が乗ります
青、シタデルカラーのBASE、カレドールスカイを使いました
この青も隠ぺい力の強いカラーです
白の仕上げはシタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを使いました
各色のはみ出し部分を補正することも兼ねて上塗りしました
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成
色塗り終わった各パーツを組み上げていきます
このパートでは、軽装タイプを組み立て
塗装後がこちら
塗装その2 仁王頑駄無+凌駕の槍
工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です
塗装の際の様子
まずはファレホのゲームカラー、デッドホワイトで塗装スタートです
この白は純白カラーで、粘性高く隠ぺい力強い塗料
ここからはシタデルカラーのコントラスト
この辺りは水で溶いて、薄めた状態で色を付けました
塗ったというよりも仕上げ塗装のための下処理をした感じです
アポシカリーホワイト
仕上げをシルバーで上塗りする箇所の下地にしました
イアンデンイエロー
こちらはゴールドでの仕上げ箇所のベースに
黒仕上げの箇所のベースにしたのはバシリカヌムグレイ
青の仕上げ箇所には、ベースでグリフチャージャーグレイを使いました
赤の上塗り箇所のベースにはブラッドエンジェルレッドを使いました
ここからは上塗りです
このパートでかかった時間は約50分の塗装でした
黒の仕上げにはファレホのゲームカラー、ブラックです。
シタデルカラーのBASE、メタリックのレトリビューターアーマーです
肩アーマー、フェイスガード、凌駕の槍、バックパックなどこの動画パートでも塗装箇所は各部にありました
赤の仕上げ色は、シタデルカラーのLAYER、イーヴィルサンズスカーレットです。
上塗りに使う塗料ですが、隠ぺい力は強め。
シタデルカラーでは明るめの赤です
銀の上塗りにはファレホのゲームカラー、メタリックのシルバーです。
さすが銀の発色の強さ。
隠ぺい力も強く下地も効いているとはいえ一発で色が乗ります
青、シタデルカラーのBASE、カレドールスカイを使いました
この青も隠ぺい力の強いカラーです
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成
色塗り終わった各パーツを組み上げていきます
このパートでは、前回組んだ軽装タイプに武装する形で、仁王頑駄無を組み上げました
塗装後がこちら
塗装その3 飛鳥の楯+ツインライフル
工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です
塗装の際の様子
まずはファレホのゲームカラー、デッドホワイトで塗装スタートです
この白は純白カラーで、粘性高く隠ぺい力強い塗料
飛鳥の楯に塗装する箇所がありました
ここからはシタデルカラーのコントラスト
この辺りは水で溶いて、薄めた状態で色を付けました
塗ったというよりも仕上げ塗装のための下処理をした感じです
アポシカリーホワイト
仕上げをシルバーで上塗りする箇所の下地にしました
イアンデンイエロー
こちらはゴールドでの仕上げ箇所のベースに
黒仕上げの箇所のベースにしたのはバシリカヌムグレイ
青の仕上げ箇所には、ベースでグリフチャージャーグレイを使いました
赤の上塗り箇所のベースにはブラッドエンジェルレッドを使いました
ここからは上塗りです
このパートでかかった時間は約50分の塗装でした
黒の仕上げにはファレホのゲームカラー、ブラックです。
飛鳥の楯、ツインライフルに塗装箇所がありました
シタデルカラーのBASE、メタリックのレトリビューターアーマーです
扱いやすいシタデルの金色のカラー
隠ぺい力も強く、金と言えばこの塗料を使っています
赤の仕上げ色は、シタデルカラーのLAYER、イーヴィルサンズスカーレットです。
上塗りに使う塗料ですが、隠ぺい力は強め。
シタデルカラーでは明るめの赤です
銀の上塗りにはファレホのゲームカラー、メタリックのシルバーです。
さすが銀の発色の強さ。
隠ぺい力も強く下地も効いているとはいえ一発で色が乗ります
青、シタデルカラーのBASE、カレドールスカイを使いました
この青も隠ぺい力の強いカラーです
白塗装の仕上げに、シタデルのLAYER、ホワイトスカーを使いました
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成
色塗り終わった各パーツを組み上げていきます
ツインライフルを格納して飛鳥の楯を組み上げました
塗装後がこちら
制作過程をYoutube動画でチェック!
制作の様子を動画で記録しています
塗装その1の動画
塗装その1の動画
塗装その2の動画
塗装その2の動画
塗装その3の動画
塗装その3の動画
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