#120 SDガンダムBB戦士No.221 ガンタンクを作りました。素組みから塗装まで

2021年6月7日

SDガンダムBB戦士No.221 ガンタンクを作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました。

この記事の3つのPoint☆

・Gジェネレーション版の、BB戦士のガンタンクのキット
・BB戦士・ガンタンクのキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想

組み立てのしやすさパーツ数が少なく、15分くらいで十分組めてしまえます
塗装の難易度キャノンの中を黒で塗ったりしましたがそれでも塗装量は少ないです
塗装に要した時間30分程度の塗装時間でした。
形態変更等で楽しむバリエーション形態変更は特にありませんが、No.200ガンダムとの連動ギミックが可能
カッコよさ、かわいさ・フォルムシンプルですがとってもカッコいいです
購入に向け総合おすすめ度組み立てのボリュームは少ないですがこれは買いのキット

ガンタンクのキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.221
デザインベース
登場シリーズ機動戦士ガンダム
発売2001年8月
価格500円
武器120mm低反動キャノン
特徴No.200 RX-78-2ガンダムとの組み換えが可能。
各部の可動以外にギミックはありません。砲手席にパイロットが乗っています。

独特のフォルム、プロポーション・完成度がなかなか高く、好きなキットです。
可動するところを上手く動かせばいろんな見え方ができてカッコいい

↑キット開封時の封入状態

ガンタンクについて

機体・キャラクター

ガンタンク

「機動戦士ガンダム」に登場した、地球連邦軍の砲撃用支援モビルスーツ。
パイロットは、主にハヤト・コバヤシ、リュウ・ホセイが務めました。
V作戦により開発されたRXシリーズの一機。

◆HGUC ガンタンク

開封して素組みしました

キットを開封して素組みしました

↑こちらが全パーツ

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

素組み完了

素組み完了しました

塗装しました

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

使用したカラーごとに見ていきます
今回の塗装で使った塗料はこちら

まずは、シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
隠ぺい力の強い黄色
しばらく、コクピットの中の塗装も続きます

シールでの色分け対応になっていたボディにも使っています

続いて青、こちらもシタデルカラーのマクラーグブルーです

ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
コクピットの中のパイロットと、ガンタンクの頭部
隠ぺい力の問題もあるので、この白は最後に再度使いました

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です

部分的にシタデルカラーのLAYER、ローザンブルーを使いました

シタデルカラーのコントラスト、アポシカリーホワイトです
ライトグレーのパーツ、キャタピラも含め広範囲の塗装になりました

ムラにならないように、コントラストメディウムという溶剤を使って薄めながらペイントしました

このパートでかかった時間は約40分の塗装でした

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です

ここでファレホのゲームカラー・ブラックです
部分的にバックパックの影になる箇所などに使いました

成形カラーはそのまま生かすため、今回は、透明でつや消しの効果が出せるシタデルカラーのテクニカル、ストームシールドという塗料を使いました
粘性が高い塗料なので、水で溶いて薄めて塗りました
赤・青の成形パーツに塗り入れました

ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです

最後に、前述の白、ファレホのゲームカラー・デッドホワイトです

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

前後を間違えないようにガンタンク本体を組み上げます

塗装後がこちら

動画でチェック!

◆素組みの際の動画

◆塗装の際の動画

合わせて読みたい記事

◆BB戦士のTOPIXの記事

◆このキットの関連キャラクター(シリーズNo.225 ガンキャノン)

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年6月7日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c