#093 SDガンダムBB戦士No.98 青龍頑駄無を作りました。素組みから部分塗装まで

2021年2月2日

この記事のPoint☆

・新SD戦国伝、BB戦士の青龍頑駄無のキット
・BB戦士・青龍頑駄無のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想

組み立てのしやすさ組み立てはしやすいです。シールを丁寧に貼る必要があるのと、旗を作成に少し時間を割いたので40分くらいで完成しました。
塗装の難易度塗装量は多い。軽装タイプ、龍馬、武具共にけっこう塗る箇所があります。
塗装に要した時間3時間程度の塗装時間でした。
形態変更等で楽しむバリエーション軽装タイプと武者タイプ、あとは龍馬との連携
カッコよさ、かわいさ・フォルムけっこうきれいなプロポーションと、騎馬状態がカッコいい
購入に向け総合おすすめ度白龍、赤龍と一緒に揃えていきたいキットです

BB戦士・青龍頑駄無のキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.98
デザインベースRX-78 GP02A「ガンダム試作2号機 サイサリス」
登場シリーズ新SD戦国伝 地上最強編
発売1992年3月
価格500円
武器断烈刀、逆鱗の盾、青龍砲
特徴2成形(白・青)とメッキパーツ(ブルーメッキ)の構成キット。
龍馬の後ろの旗は説明書を切り抜いて作ります。

白龍頑駄無、赤龍頑駄無にそれぞれ付属する龍馬との合体ギミックもあります。

↑キット開封時の封入状態

青龍頑駄無について

キャラクター

青龍頑駄無

「新SD戦国伝 地上最強編」に登場した、影舞乱夢の義勇軍の副頭目。

龍帝に仕えていた龍牙一族の生き残りで、黄虎賊に滅ぼされた復讐心から義勇軍に参加。

龍帝の末裔である白龍頑駄無と出会い、一緒に戦うことになった。大型の盾「逆鱗の盾」に収納されている「断烈刀」で相手をたたき切る「烈風斬」が必殺技。

◆HGUCキットのRX-78 GP02A「ガンダム試作2号機 サイサリス」

開封して素組みしました

開封したキットを組み立てました

↑こちらが全パーツ

↑組み立て準備

素組みの際の様子

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

素組み完了

軽装タイプと龍馬

青龍頑駄無(騎馬状態)

塗装その1 軽装タイプ

塗料は、水性アクリルカラーのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

塗装の際の様子

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です

ベース塗装で使用した塗料がこちら

まずは白、そのまま仕上げ色となった、シタデルカラーのBASE、コラックスホワイト。
少しグレーがかった白ですが、屈指の隠ぺい力の強さ、顔料を含み粘性の高いカラーです

ここからはコントラスト

まずはイアンデンイエロー
ゴールドを仕上げにする箇所の下地にしました

黒で仕上げる箇所のベースには、バシリカヌムグレイ

赤の仕上げ箇所のベースにブラッドエンジェルレッド

そしてメインカラーの青のベースにしたのは、グリフチャージャーグレイです

コントラストは本来は染め塗り塗料
白やライトグレイの上から塗ることで、模型のディテールに沿って染まっていきます
希釈なしで塗れる利便性の良さも特徴で、顔料を含み下地になるので、こうして上塗りの目安をつける色分けをいったんするのにとても重宝しています

この辺りは水で溶いて、薄めた状態で色を付けました
塗ったというよりも仕上げ塗装のための下処理をした感じです

ここからは上塗りです
上塗りで用いた塗料がこちら
このパートでかかった時間は約60分の塗装でした

シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーです
頭部、腕部、脚部、胴体にそれぞれ塗装箇所がありました

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している塗料
マットな質感の水性塗料で、色のラインナップは実に300以上に及びます

黒はファレホのゲームカラー、ブラックを使いました
腕部などに使用しています

ゴールドの仕上げカラーは、シタデルカラーのBASE、メタリックのレトリビューターアーマーです
扱いやすい、粘性の高い金色のカラーです

色分けの最後はシタデルカラーのイーヴィルサンズスカーレットで赤を上塗り
シタデルカラーでは明るめの赤
上塗り用の塗料ですが、粘性高く隠ぺい力の強い塗料です

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗り終わった各パーツを組み上げます

この動画パートでは軽装タイプをまず組み立てます

塗装後がこちら

塗装その2 青龍頑駄無+青龍砲

工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です

塗装の際の様子

カラーごとに見ていきます

まずは白、そのまま仕上げ色となった、シタデルカラーのBASE、コラックスホワイト。
少しグレーがかった白ですが、屈指の隠ぺい力の強さ、顔料を含み粘性の高いカラーです

ここからはコントラスト

まずはイアンデンイエロー
ゴールドを仕上げにする箇所の下地にしました

アポシカリーホワイト
こちらはシルバーの仕上げ箇所のベース塗料

黒で仕上げる箇所のベースには、バシリカヌムグレイ

赤の仕上げ箇所のベースにブラッドエンジェルレッド

そしてメインカラーの青のベースにしたのは、グリフチャージャーグレイです

この辺りは水で溶いて、薄めた状態で色を付けました
塗ったというよりも仕上げ塗装のための下処理をした感じです

ここからは上塗りです
このパートでかかった時間は約50分の塗装でした

シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーです
兜や肩アーマー、青龍砲にそれぞれ塗装箇所がありました

黒はファレホのゲームカラー、ブラックを使いました
青龍砲などに使用しています

銀色はファレホのゲームカラー、メタリックのシルバーを使用
ファレホは世界水準で最高級の水溶性アクリルカラーと言われ筆塗りによる塗装が滑らかに楽しめ、筆むらも出にくく、広い範囲に塗装ができます

ゴールドの仕上げカラーは、シタデルカラーのBASE、メタリックのレトリビューターアーマーです
扱いやすい、粘性の高い金色のカラーです

色分けの最後はシタデルカラーのイーヴィルサンズスカーレットで赤を上塗り
シタデルカラーでは明るめの赤
上塗り用の塗料ですが、粘性高く隠ぺい力の強い塗料です

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗り終わった各パーツを組み上げます

この動画パートでは前回組んだ軽装タイプに武装する形で、青龍頑駄無を完成させました

青龍砲は、背中に装着しています

塗装後がこちら

塗装その3 龍馬・蒼+逆鱗の楯&断烈刀

工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です

塗装の際の様子

カラーごとに見ていきます

まずは白、そのまま仕上げ色となった、シタデルカラーのBASE、コラックスホワイト。
少しグレーがかった白ですが、屈指の隠ぺい力の強さ、顔料を含み粘性の高いカラーです

ここからはコントラスト

まずはイアンデンイエロー
ゴールドを仕上げにする箇所の下地にしました

アポシカリーホワイト
こちらはシルバーの仕上げ箇所のベース塗料

黒で仕上げる箇所のベースには、バシリカヌムグレイ

赤の仕上げ箇所のベースにブラッドエンジェルレッド

そしてメインカラーの青のベースにしたのは、グリフチャージャーグレイです

この辺りは水で溶いて、薄めた状態で色を付けました
塗ったというよりも仕上げ塗装のための下処理をした感じです

ここからは上塗りです
このパートでかかった時間は約60分の塗装でした

シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーです
龍馬・蒼、断烈刀、逆鱗の楯にそれぞれ塗装箇所がありました

黒はファレホのゲームカラー、ブラックを使いました
龍馬・蒼や御旗などに使用しています

銀色はファレホのゲームカラー、メタリックのシルバーを使用

ゴールドの仕上げカラーは、シタデルカラーのBASE、メタリックのレトリビューターアーマーです
扱いやすい、粘性の高い金色のカラーです

色分けの最後はシタデルカラーのイーヴィルサンズスカーレットで赤を上塗り
シタデルカラーでは明るめの赤
上塗り用の塗料ですが、粘性高く隠ぺい力の強い塗料です

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗り終わった各パーツを組み上げます

断烈刀は、逆鱗の楯に収納します

龍馬・蒼を組み立て、御旗は龍馬の後ろに装着しました

塗装後がこちら

◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

Youtube動画でチェック!

◆素組みの動画

◆塗装その1の動画

◆塗装その2の動画

◆塗装その3の動画

合わせて読みたい記事

◆BB戦士のTOPIXの記事

◆このキットの関連キャラクター

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年2月2日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c