Figure-rise Standard ドラゴンボールZ 超サイヤ人ゴテンクスの制作

2023年3月10日

今回は、2019年に発売、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボールシリーズから、「Z」の、超サイヤ人ゴテンクスの制作です。

超サイヤ人ゴテンクスのキット

さっそくキットの開封です。

10種類の成形品からできています。
キャラクターとして少年2人のサイヤ人のフュージョン合体の姿なのでサイズも小さめ、その分、パーツも細かくなっています。

必殺技のエフェクトパーツは、スーパーゴーストカミカゼアタックと、ギャラクティカドーナツです。

表情パーツは2種類。手は4種類、左右あわせて6個付属しています。

組み立て説明書を見てみましょう。

こちらが全パーツです。

まずは無塗装で組み立て

パーツを部位ごとにカットして組み立ての準備。

組立開始です。
頭は、一番慎重・丁寧に組み上げます。

次にボディです。

腕。左右を間違えないように組んでいきます。
この腕が一番細かくて関節の可動も多いので、丁寧に組みます。

脚です。
ここまで来るとゴールが見えてきます。

腰部、股関節のところ。
胴着の帯と連動しています。

必殺技のパーツはクリア素材できています。

組み立て完了

無塗装で組んでこんな感じです。

表情を変えて、左手をピースサイン。

必殺技、スーパーゴーストカミカゼアタック。

必殺技、ギャラクティカドーナツ。

筆塗り塗装

素組みまでできた、Figure-rise Standard ドラゴンボールZの超サイヤ人ゴテンクスのキット。

塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。

まずは、上塗りをする前提の黄色の部分に、下地としてアヴァーランドサンセットというカラーを塗りました。
黄色ですが隠ぺい力が高く、けっこう重宝している塗料です。

次に、これも上塗りをする前提のところ、布地の部分ですね、キャリバングリーンという緑を塗りました。

肌の色は、モルガストボーン。
成形色よりも少し濃く、締まった感じになりました。

一か所だけですが、リストバンドを草色、キャステラングリーンで塗装。

先ほど緑を下塗りした布地の部分に、ガウスブラスターグリーンという薄めの緑を上塗りしました。

主に胴着のパンツ部分に白、コラックスホワイトを塗りました。

胴着の上半身はインキュビダークネス、これはほぼ成形パーツのカラーと同じ色合いです。

超サイヤ人の髪色、黄色はフラッシュギッツイエローを塗りました。
このパターンでの黄色の着色は、孫悟空、孫悟飯でも使ってきました。

ここから陰影をつけるシェイドカラー。
まずは肌の分の陰影づくりに、レイクランドフレッシュシェイド。

次に、帯などの質感を高めます、ナルンオイル。

濃いめの黄色で下地を作っておいたところに、ドルンイエローを塗りました。

最後は、おばけの陰影づくりに、ドラケンホフシェイドです。

色塗り後は、水性トップコート、つや消しを吹き付け、乾燥させて完成。

塗装後

こちらが塗装後です。

今回は必殺技ポーズから。ギャラクティカドーナツ。

スーパーカミカゼゴーストアタック。

表情、手のパーツを付け替え。

左手をピースサインに。

顔の表情は叫びと平常の2種類。
ハンドパーツが4種類付属しています。

動画でチェック!

◆組み立ての際の動画

◆塗装の際の動画

Coming soon

まとめ~あわせて読みたい記事

フィギュアライズスタンダードは、およそ15㎝前後の可動アクションフィギュア。
このゴテンクスは小柄なキャラなのでサイズとしては小さい方だと思います。
筋肉を感じさせる、腕・脚・胴回りの組み立て機構、マッスルビルドシステムが特徴です。

ということで、今回は、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボールZから
超サイヤ人ゴテンクス、でした。

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◆このキットの関連キャラクター

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年3月10日

Posted by エムサンチャンネル