#062 SDガンダムBB戦士No.63 巨山の斎胡を作りました。素組みから塗装まで
・SD戦国伝、風林火山編の四天王、巨山の斎胡
・BB戦士・巨山の斎胡のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
巨山の斎胡をご紹介
シリーズNo. | 63 |
デザインベース | ムシャサイコガンダム |
登場シリーズ | SD戦国伝風林火山編 |
発売 | 1990年9月 |
価格 | 500円 |
武器 | 仕込み刀入りの金棒、大砲(龍砲) |
特徴 | 風林火山編の第11弾キット。 闇軍団時代を再現できる「洗脳マスク」も付属。 |
ムシャサイコガンダムとは若干ですが成形色が違う「メディテーションモード」。
山の鎧は、スタンド付きで飾ることもできます。
データシート「山の書」。
キット開封時の封入状態。
巨山の斎胡について
巨山の斎胡
SD戦国伝 風林火山編に登場する、頑駄無軍団・風林火山四天王の一人。
光山天(コウザンテン)から山の鎧を授かった武者斎胡頑駄無の新たな姿。
闇軍団に洗脳された斎胡が、修行の旅で得た新たな力。
闇軍団の一員となっていた弟、武者砕虎摩亜屈を奪還して、のちに山の鎧を授けた。
開封して素組みしました
全パーツはこんな感じでした。
組み立て準備。
素組みの際の様子
素組み完了
軽装形態と武者バイソン
武者斎胡頑駄無と山の鎧
武者斎胡頑駄無(洗脳マスク)
巨山の斎胡
水性アクリル塗料で塗装その1 軽装タイプ+バイソン
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。
まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
BASE、SHADEの両機能を兼ね備えた塗料で、下地にもなり、スジや溝には液体が流れ込んでいくので時短にもなり、最近多用しています。
巨山の斎胡のキットでは、シャイシュパープル、バシリカヌムグレイ、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、スネークバイトレザーの5色を使用しました。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、フェニシアンパープル。
シタデルカラーでいわゆる紫、隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料です。
頭部、胴体、腕部、脚部それぞれに塗りました
武者斎胡頑駄無のメインカラーです。
下地で入れた紫も効果を発揮して楽に色が乗りました。
こちらが巨山の斎胡の上塗りで使用した塗料。
この分で塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。
赤・イーヴィルサンズスカーレットを塗りました
普段使っている赤のメフィストンレッドよりも明るく、隠ぺい力は若干劣るカラーです。
頭部、胴体、脚部に使いました
シルバー、アイアンハンズスティール。
頭部の一部に塗りました
黒、アバドンブラックです。この動画のパートでは、バイソンで使っています。
金、レトリビューターアーマーです。
胴体と脚部の一部に使いました。
黄色系の下地を塗っておいたおかげで色が乗っていきました
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
ムシャサイコは超怪力の持ち主で、相棒・バイソンとの連携技を得意とします。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプの組み立て。
塗装後
塗装後がこちら。
軽装形態と武者バイソン
水性アクリル塗料で塗装その2 ムシャサイコガンダム
塗装の際の様子
まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
シャイシュパープル、バシリカヌムグレイ、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、スネークバイトレザーの5色を使用しています。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、フェニシアンパープル。
シタデルカラーでいわゆる紫、隠ぺい力の強い、顔料を多く含む塗料です。
今回のパートではカブトに塗りました
武者斎胡頑駄無のメインカラーです。
下地で入れた紫も効果を発揮して楽に色が乗りました。
イーヴィルサンズスカーレット。
明るい赤色です。
兜飾り、肩アーマー、バックパックに塗りました。
LAYER塗料で、若干隠ぺい力は弱めです。
銀色、アイアンハンズスティールです。
肩アーマー、刀に塗りました。
黒、アバドンブラックです。
兜飾りへの着色。
金色、レトリビューターアーマーです。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約40分でした。
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプに武装する形で、武者斎胡頑駄無を組み立てていきます。
刀を収納した金棒は背中に装備させました。
塗装後
塗装後がこちら。
水性アクリル塗料で塗装その3 洗脳タイプ&巨山の斎胡
塗装の際の様子
まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
シャイシュパープル、バシリカヌムグレイ、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、スネークバイトレザーの5色を使用しています。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、銀色、アイアンハンズスティール。
今回の動画パートでは山のカブト、アーマー、大砲、洗脳マスクに塗っています。
黒、アバドンブラックです。
山の鎧、アーマーのメインカラーです。
もともと下地にもなる、隠ぺい力の強い、顔料の多い塗料です。
洗脳マスクの一部にも使用しています。
赤、イービルサンズスカーレットです。
茶色、モーンファングブラウンを大砲に上塗りしました。
茶色は今回、この箇所だけに使ったカラーでした。
金、レトリビューターアーマーを塗りました。
山のアーマー、鎧、大砲に使いました。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約50分でした。
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
ムシャサイコが修行の地に選んだのは時隠の国とし、情報を集めつつ旅を続けていました。
伝説の四天王・光天山の鎧が現れ、巨山の斎胡となりますがその時、襲い掛かってきたのは、実の弟。砕虎摩亜屈が闇軍団に支配された状態のものでした。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプに武装する形で、巨山の斎胡を組み立てていきます。
刀を収納した金棒は背中に装備させています。
塗装後
塗装後がこちら。
巨山の斎胡と、バイソンです。
もう一形態。ムシャサイコガンダムの洗脳状態と、山の鎧です。
動画でチェック!
素組みの際の動画
塗装その1動画
塗装その2動画
塗装その3動画
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