#458 SDガンダムEXスタンダード No.001 RX-78-2 ガンダムを作りました。素組みから部分塗装まで

2022年10月2日

今回は、SDガンダムEXスタンダード No.001 RX-78-2 ガンダムを作りました。素組みから部分塗装まで。BB戦士シリーズの進化系のプラモデルキット。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・BB戦士の進化系、SDガンダムEXスタンダード
・RX-78-2ガンダムのSDプラモデル
・ガンプラを短時間で水性塗料できれいに塗りたい

塗装までやってみての感想

組み立てのしやすさ小パーツで組み立ては15分程度でできます
塗装の難易度シールドの裏面をしっかり塗り込んだくらいで難しくはありません
塗装に要した時間30分程度の塗装時間でした
形態変更等で楽しむバリエーション武器・シールドの付け替え程度
カッコよさ、かわいさ・フォルムシンプルな構造ですがフォルムはカッコいい
購入に向け総合おすすめ度600円キットでできる最高のクオリティかと思います

SDEXスタンダード ガンダムのキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.001
デザインベース
登場シリーズ機動戦士ガンダム
発売2016年
価格600円
武器ビームライフル、ビームサーベル、シールド
特徴従来のSDのガンダムよりも等身が高く、スマートなバランスです
黄色の部分はすべてシールで対応

地球連邦軍の汎用試作型モビルスーツ、主なパイロットはアムロ・レイ、セイラ・マスが務めました。

  • EXスタンダードRX-78-2

↑キット開封時の封入状態

EXスタンダードシリーズについて

EXスタンダード

2016年から展開されたEXスタンダード

BB戦士とは別シリーズのSDブランドキット。
当初は海外での販売でしたが、逆輸入のような形で国内で展開。

LEGENDBBシリーズで使用されたポリキャップを関節に用い、コンセプトの少パーツでの可動性とプロポーションが実現されています。価格は一律で600円。
低価格でクオリティ高く、初心者や低年齢層向けのアイテムです。

武装を組み合わせてオリジナルの武器を作ってHGシリーズのキットが持てる、というギミックが搭載されています。

パーツ数が少ないため色分けが不十分で、シールの量が多い構成になっています。

発売半年の間で15体が展開されました。

EXスタンダード νガンダム

EXスタンダード・ガンダム開封して素組みしました

キットを開封して素組み

↑こちらが全パーツ

↑組み立て準備

ガンダムの素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

EXスタンダードガンダム・素組み完了

素組み完了時

EXスタンダードガンダム塗装しました

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

早速塗装の様子を、使用したカラーごとに見ていきます

まずは、下地塗装です
シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めて塗りました
主に、このあと黄色、赤、白に色分けする箇所に

ベースを作るために塗る白のカラーは、最近はもっぱらこの塗料にしています

ここで、濃いグレーの塗装です
シタデルカラーのBASE、メカニカススタンダードグレイです
脚部やシールドの裏側、そしてフェイス、胴体首元にも

白を上塗りします
今度は、ファレホのゲームカラーで、デッドホワイト
純白カラーで隠ぺい力の強い白です
バックパックや、脚部の一部、シールドに

赤を塗りました
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
このあたりは、部分的にシールで色分け対応になっていた設定の箇所です

鮮やかな赤。扱いやすい塗料です

ビームサーベルはピンク。ファレホのゲームカラー、スクイッドピンクを使っています。

ファレホは世界水準で最高級の水溶性アクリルカラーと言われ
筆塗りによる塗装が滑らかに楽しめ、筆むらも出にくく、広い範囲に塗装ができます

黄色を上塗りしました
胴体、腰部、頭部、シールド、そして、ビームライフルの一部にも
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットを使っています

先に塗った下地、白が効いて、一発で色が乗りました

最後は、もとの成形カラーパーツ、白・青・赤のそのまま色味を残すところには、シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、パーツをマットな質感に変える、ストームシールドという塗料を使いました

粘性の高い塗料なので、水で適度に薄めながら使いました

仕上げに全体に吹きかけるトップコートつや消し、よりもディテールに細かく塗り入れ、質感を整えられるので、プラモデルの塗装には重用している塗料です

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している塗料
マットな質感の水性塗料で、色のラインナップは実に300以上に及びます

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

このパートでかかった時間は約60分の塗装でした

使用した塗料はこちら

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

EXスタンダードシリーズは、通常のBB戦士などSDガンダムよりも可動域を大幅に向上させたシリーズ
2015年から本格的に展開されました
機体の特徴を忠実に再現、高い可動性、豊富なポージングやアクションが可能なキットです

フロントビューからリアビューまで

ということで今回は、SDガンダムEXスタンダード、001のキット
初代ガンダム
水性アクリル塗料でリペイントしました

◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)

塗装に際して 下地つや消し+トップコート

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

Youtubeにアップした動画でチェック!

◆素組みの際の動画

◆塗装の際の動画

Coming soon

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◆このキットの関連キャラクター

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2022年10月2日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c