#007 SDガンダムBB戦士No.13 RX-178 ガンダムMk-Ⅱ

2020年10月7日

この記事のPoint

・SDガンダムBB戦士の超初期のキット
・ガンダムMk-Ⅱのキットの組み立て
・水性アクリル塗料での色塗り

BB戦士 ガンダムMk-Ⅱのキットをご紹介

シリーズNo.13
デザインベース
登場シリーズ機動戦士Zガンダム
発売1988年8月
価格300円
武器ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、シールド
特徴Mk-Ⅱとスーパーガンダムが形態変更で楽しめます
Gディフェンサーとの分離・合体が可能

ランナーは、システムインジェクションを採用した「いろプラ」仕様です。
パッケージに懐かしいロゴマークが。

ガンダムMk-Ⅱ

有人操縦式の人型機動兵器「モビルスーツ (MS)」のひとつ。初出は、1985年に放送されたテレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』。
作中の敵側勢力である地球連邦軍特殊部隊「ティターンズ」の試作機で、『機動戦士ガンダム』の主役機「RX-78 ガンダム」の発展型。外装と内部フレーム(骨格)を独立させた「ムーバブルフレーム」という画期的な構造を採用しており、以降のMSにも同様の構造が採用されている。
物語序盤で最終的にティターンズのエマ・シーン中尉の造反により3機が反地球連邦組織「エゥーゴ」の手に渡り、うち1機が主人公カミーユ・ビダンの搭乗機となる。

劇中後半でカミーユがΖガンダムに乗り換えてからは、エマが搭乗する。続編の『機動戦士ガンダムΖΖ』では、「ガンダム・チーム」のひとりエル・ビアンノがメインパイロットを務める。

ガンダムMk-Ⅱのキットを開封~組立

塗装その1 ガンダムMk-Ⅱ

塗装の際の様子

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

まず、ボディ少しグレーの成形色に、シタデルカラーのコントラスト・アポシカリーホワイトを塗りました。
このあと、上塗りをします

シタデルカラーのコントラスト。
ベース、シェイド、そしてハイライトがひと塗りで表現できるという18mlボトルに入った液体塗料で、下地を作りつつ、境目まで容易に色分けができるので多用している塗料です

続いての下地色、バシリカヌムグレイです。
上塗りで濃いグレーを塗る箇所の下地です

ブラッドエンジェルレッド。
赤を塗る箇所の下地色として使いました

イアンデンイエロー。
こちらは黄色を上塗りする箇所の下地。

グリフチャージャーグレイ。
上塗りで紺色を入れる箇所の下地です。

ワープライトニングです

今回の塗装で下地に用いた塗料がこちら。

上塗りに入ります。

ボディカラーの白は、少しグレーがかったシタデルカラーのコラックスホワイト。
下地にもなるBASE塗料で、白の中では隠ぺい力は優秀で強いカラー。
元々の成形色と、先に塗った下地も効いて上手く着色できました

一部ですが緑、ファレホのモデルカラー、ライトグリーンを上塗り

黄色。アヴァーランドサンセットです。
細かなラインが多く、多少のはみ出しはありましたが、このあとの上塗りで修繕できるものとしてそのまま進めていきました
黄色の中では優秀な隠ぺい力を誇るシタデルカラーの塗料です

赤・メフィストンレッドです。
ブラッドエンジェルレッドを塗った箇所の上塗り。
頭部・胴体・バックパック、脚部に塗装箇所がありました
赤はブラッドエンジェルレッドが効いていて、ムラを補完するような形での着色になりました

手と足の一部にエシングレイ。
濃いグレイの上塗り塗料です レイヤーカラー

紺色の上塗り。今回のメインカラーでもありますナイトロードブルーを使いました
もとの成形色+下地も効いていたので塗装箇所は実際少しでした

こちらが今回の塗装で上塗りで使った塗料。
水性アクリル塗料のシタデルカラーと、ファレホを併用して塗りました
かかった時間は約60分でした。

最後はスミ入れにガンダムマーカーの超極細、0.3㎜のブラックを使いました
ガンプラ制作初期から愛用しているマーカーで、困ったときに登場してくるお助け的な存在です

ひと通りの塗装後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です

色塗り終った各パーツを組み上げていきます

ガンダムマークⅡの組み立てまで

塗装後

塗装後がこちら。

塗装その2 Gディフェンサー~スーパーガンダム

塗装の際の様子

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

まず、少しグレーの成形色に、シタデルカラーのコントラスト・アポシカリーホワイトを塗りました。
このあと、上塗りをします

白は今回2種類使いました
次は純白にしたいので、下地はレイヤー塗料のホワイトスカーをチョイスしました
Gディフェンサー、ギミックで発射する機能もあるカプセルに塗っています

続いての下地色、バシリカヌムグレイです。
上塗りで濃いグレーを塗る箇所の下地です

ブラッドエンジェルレッド。
赤を塗る箇所の下地色として使いました

イアンデンイエロー。
こちらは黄色を上塗りする箇所の下地。

グリフチャージャーグレイ。
上塗りで紺色を入れる箇所の下地です。

上塗りに入ります。

まずシールドの白は、少しグレーがかったシタデルカラーのコラックスホワイト。
下地にもなるBASE塗料で、白の中では隠ぺい力は優秀で強いカラー。
元々の成形色と、先に塗った下地も効いて上手く着色できました

黄色。アヴァーランドサンセットです。

黄色の中では優秀な隠ぺい力を誇るシタデルカラーの塗料です

ロングライフルに銀色、アイアンハンズスティールを上塗りしました

赤・メフィストンレッドです。
ブラッドエンジェルレッドを塗った箇所の上塗り。
カプセル、Gディフェンサー、シールドに塗装箇所がありました

もう一色の白、この動画分ではもっとも塗装面積の広い純白
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました
粘性の高い、隠ぺい力の強めのカラーですが、白塗装はなかなか難しいですね

カプセルの一部にエシングレイ。
濃いグレイの上塗り塗料です レイヤーカラー

紺色の上塗り。今回のメインカラーでもあります
ナイトロードブルーを使いました
この動画パートではシールドへの塗装がメインでした

もう一色の青、マクラーグブルーです。
今回使った青はどちらも、シタデルカラーのBASE塗料で隠ぺい力の強い塗料でした

かかった時間は約60分でした。

ひと通りの塗装後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です

色塗り終った各パーツを組み上げていきます

Gディフェンサーを組み立て

塗装後

塗装後がこちら。

こちらがスーパーガンダム

制作の様子の動画をYouTubeで見る

素組みの際の動画

塗装その1の動画

塗装その2の動画

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↑こちらはνガンダム。

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2020年10月7日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c