#021 SDガンダムBB戦士No.26 ムシャダブルゼータガンダム
・SDガンダムBB戦士のSD戦国伝武者七人衆編のキット
・BB戦士ムシャダブルゼータガンダムのキットの組み立て
・戦国伝武者七人衆編4人目のキット化
BB戦士 ムシャダブルゼータガンダムのキット紹介
シリーズNo. | 26 |
デザインベース | MSZ-010 ZZガンダム |
登場シリーズ | SD戦国伝 武者七人衆編 |
発売 | 1989年5月 |
価格 | 300円 |
武器 | 刀(剛力丸)、大砲(ハイパー大筒) |
特徴 | 軽装形態→武者形態 支援メカ「武者タンク」が付属し、鎧・武器を装着できる |
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武者七人衆編第4のガンダムキットでした。
支援「メカ」という意味では初となる武者タンクが付属。
キット自体は塗装ありきの成形色になっています。
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ムシャダブルゼータガンダムについて
ムシャダブルゼータガンダム
通称「駄舞留精太」。
当初の設定では「五男」。初代大将軍と共に戦った「四獣王」の一人、獅頑駄無の子。
天宮の国の武者。
七人衆随一の大砲使いで、大火力に物をいわせた戦法が得意だが、火力を弁えず仲間も巻き込むこともあり、度々仲間たちから「殺す気か!?」と怒鳴られることも。一方で非常に博識であり、機械学にも長ける。自身が使う大砲や守護メカ「武者戦車」を始め、頑駄無軍団の数々の兵器は彼の発明であるものも多い。頭部の目牙砲<メガほう>(ハイメガキャノン)の威力は絶大。「からくり一門」の開祖であるとされ、後の世に多大な影響を与えた人物。
仁宇と共に、「SD戦国伝」としてデザインされた最初の武者である。拝覇大筒はハイパーメガキャノンと戦国時代の大筒を折衷したデザイン。
続編の「風林火山編」において風林火山四天王・火炎の駄舞留精太に出世する。
◆モチーフのダブルゼータガンダムのHGUCキット
ムシャダブルゼータガンダムのキットを開封~組立
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![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_80-2-1024x576.png?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_81-2-1024x576.png?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2021/07/Snapshot_79-4-1024x576.png?ssl=1)
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
塗装その1 軽装タイプ
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
カラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_288-530x530.jpg)
まずは、コラックスホワイト。
シタデルカラーの白です。顔料多めの隠ぺい力の強いカラー。
ムシャダブルゼータのメインカラーとして、頭部・腕部・脚部に塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0862-530x123.jpeg)
こちらが今回の色塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は約50分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_292-530x530.jpg)
青・カレドールスカイです。
ボディのカラーにしました。明るい青色です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_295-530x530.jpg)
もう一色の、青をマクラーグブルーというカラーで表現しました。
手、ボディの一部に塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_296-530x530.jpg)
黄色、アヴァーランドサンセットです。
今回装飾的なカラーはこの濃いめの黄色と、ゴールドで表現しています。
胴体、脚部、腕部に塗りました
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_298-530x530.jpg)
赤、メフィストンレッドです。
頭部、胴体、脚部、腕部、それぞれに適所に塗りました。
青と白が基調のムシャダブルゼータで、アクセントになる赤色です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_306-530x530.jpg)
次にメタルカラーの銀、アイアンハンズスティールです。
胴体、腕部の一部に使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_308-530x530.jpg)
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0863-530x530.jpeg)
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_311-530x530.jpg)
軽装タイプの組み立て。
塗装後
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0874-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0875-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0876-1024x1024.jpeg?ssl=1)
塗装後がこちら。
塗装その2 武者形態
塗装の際の様子
カラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_293-530x530.jpg)
まずは、コラックスホワイト。
シタデルカラーの白です。顔料多めの隠ぺい力の強いカラー。
この動画分では、カブトに塗り入れています。
塗装にかかった時間は約40分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_294-530x530.jpg)
青・カレドールスカイです。
ボディのカラーにしている明るい青色です。バックパック、カブトの一部に塗り入れています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_297-530x530.jpg)
黄色、アヴァーランドサンセットです。
今回装飾的なカラーはこの濃いめの黄色と、ゴールドで表現しています。
カブト、肩鎧に塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_303-530x530.jpg)
赤、メフィストンレッドです。
カブトのメガキャノン、肩鎧、刀、サヤに塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_304-530x530.jpg)
黒・アバドンブラックです。
武器の巨砲、タンクのタイヤ部分に塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_305-530x530.jpg)
グレー、メカニカススタンダードグレーです。
バックパックの一部、そして武者タンクに使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_307-530x530.jpg)
次にメタルカラーの銀、アイアンハンズスティールです。
刀の刃に塗っています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_309-530x530.jpg)
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_312-530x530.jpg)
軽装タイプに武装する形で組み立てていきます。
塗装後
塗装後がこちら。
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0867-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0868-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0869-1024x1024.jpeg?ssl=1)
塗装に際して 下地つや消し+トップコート
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
制作時の動画をYouTubeで見る
素組みの際の動画
塗装その1の動画
塗装その2の動画
合わせて読みたい記事
↓こちらのムシャダブルゼータのレビューもご参考に!
↓m3-c blogから、火炎の駄舞留精太